オーストラリアンテリアの歴史、性格、特徴、しつけ、寿命や病気、飼い方は?

オーストラリアンテリアはオーストラリア大陸で初めてつくりだされ、初めて公認された犬種です。開拓者がヨークシャーテリアを基に母国イギリスから持ち込んだ様々なテリア種を掛け合わせて作り出したといわれています。今回の記事ではオーストラリアンテリアの性格、体重や被毛の特徴、寿命や病気、飼い方、しつけや歴史についてご紹介します。

 

オーストラリアンテリアの性格は?

オーストラリアンテリア_1

性格

  • 勇敢で自信家
  • 愛情深く、穏やか

勇敢で自信家、飼い主に対しては愛情深い一面があり、テリア種の中でも穏やかな性格です。他の犬やペットとは仲良くできますが、見知らぬ人には距離を置いて接しようとします。

警戒心が強く活動的なテリア種の気質を備えています。陽気で子供や老人にも親しみやすいので、従順な家庭犬として理想的な犬種といえます。

 

オーストラリアンテリアの体重や被毛の特徴は?

shutterstock_300380600

特徴

  • 体高 24.5~25.5cm
  • 体重 5~6kg
  • 被毛 ダブルコート
  • 被毛カラー ブルータン、サンディー、レッド

体高は24.5~25.5cm、体重は5~6kg前後の小型犬に分類され、厚い胸と筋肉質な脚を持ちます。首の周りと頭頂部にある長くて柔らかい絹状の房毛が特徴的で、知的な表情を醸し出しています。直立した耳、断尾された尾、茶色の目、力強い鼻面を持っています。

被毛はダブルコートで、柔らかく短い「アンダーコート」と7.5cm程の粗く真っ直ぐな「アウターコート」から成り立っています。首から胸にかけて豊富に生えている襟巻のようなタテガミは、敵から急所を守るために進化を遂げたものです。尻尾と四肢の下部分のみ、アウターコートが比較的短くなっているのも特徴的です。

被毛カラーはブルータン、サンディー、レッドの3種類があります。

 

オーストラリアンテリアの寿命や病気は?

shutterstock_246130240
オーストラリアンテリアは平均寿命が14年前後で、もともと屋外で狩りや番犬をしていた丈夫な犬種です。かかりやすい遺伝病はありませんが、「レッグカルベペルテス病」や「膝蓋骨脱臼」に注意してください。

家庭内で飼われる場合は、フローリングの床で滑らないようにカーペットを引くことをおすすめします。高いところから硬いフローリングに飛び降りると、「膝蓋骨脱臼」の原因になります。

ブラッシングの際にマッサージやコミュニケーションを兼ねて皮膚の状態をチェックして、皮膚病の予防もしてあげてください。

 

オーストラリアンテリアの飼い方は?

shutterstock_301041803

活発に動きまわるので、毎日1時間程度の散歩に加えてゲームなどで遊ばせてください。オーストラリアンテリアはあちこち探索することが好きなので、毎日の散歩道も変えてあげると喜びますよ。

運動不足はストレスに繋がり攻撃的な正確になるので、ドッグランなどで思いっきり遊ばせてあげるのもおすすめです。時々地面に穴を掘って遊ぶことがあるので、庭で遊ばせる際は気をつけてください。

耐候性の被毛はほとんど抜けることがないので、被毛の手入れは週1回程度のコーミングと、年に2回ほど手で丁寧にムダ毛を取り除いてあげるくらいで十分です。

屋外飼育でも問題ありませんが、オーストラリアンテリアの性格上、飼い主のそばにいられる屋内飼育がオススメです。

 

オーストラリアンテリアのしつけは?

テリア種ですが気の強さは控えめなのでしつけやすい犬種といえます。幼犬の頃から主従関係を教えてあげるのがおすすめです。

オーストラリアンテリアは賢く、家族を喜ばせることが大好きです。誉めて長所を伸ばすしつけ方が効果的ですよ。感情が高ぶるとコントロールが効かなくなり、攻撃的になってしまうこともあるので気をつけてください。

 

オーストラリアンテリアの歴史は?

オーストラリアンテリアは歴史の新しいテリア種で、同じくオーストラリア原産の「シルキーテリア」とルーツが似ています。

当時のオーストラリア開拓者たちは、厳しい生活環境に耐え、ネズミやヘビから家や金鉱を守り、疲れを癒してくれる犬を求めていました。「オーストラリアンテリア」は3つの希望を全て叶える理想的な犬種として生み出されたのです。

イギリス原産の多いテリア種としては珍しい、オーストラリアとニュージーランドで繁殖されている犬種として知られています。

 

野性味溢れる風貌と陽気さが魅力

オーストラリアンテリアは主人に尽くす従順性と陽気さで世界中から愛されています。小柄で温和な性格で手入れも簡単なので、テリア種を初めて飼う方にもおすすめな犬種ですよ。