人気の猫トンキニーズ、性格や特徴は?病気や飼い方の注意点は?

シャム猫とバーミーズを交配し、いいところどりで作られた人気の猫、トンキニーズについてご紹介します。

 

トンキニーズの特徴は?シャムとバーミーズのいいとこ取り!

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トンキニーズは細くしなやかなシャム猫と、重量感のあるバーミーズの中間に近い体つきをしています。一見シャム猫のようにほっそりと見えますが、バーミーズ譲りで筋肉も発達しており、運動に向いたバランスの良い体型の持ち主です。

毛並みはシルクやミンクを思わせる滑らかな手触りで、光沢感があります。顔や耳、足先に入るポイントカラーはシャム猫を連想させますが、シャム猫ほど濃くはならず淡く優しい色合いに仕上がることがほとんどです。トンキニーズのカラーは毛の色と目の色から「シャンパンポイント」や「プラチナミンク」などと表現されますよ。

 

トンキニーズの性格は?人懐っこく、遊び好きで天真爛漫!

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トンキニーズは猫の短毛種の中で最も人懐っこい猫種の一つといわれています。シャム猫の人懐っこいところとバーミーズの外交的な性格を受け継いでおり、人間だけでなく他のペットとも仲良くなれる高い協調性や適応性を備えているのです。

シャム猫やバーミーズに共通する好奇心の強さ、遊び好きな性質も特徴の一つです。活発でいつも動き回っており、飛んだり跳ねたりするのも大好きですよ。何にでも興味を示し、愛嬌たっぷりの描種です。幼いころはやんちゃな面が目立ちますが、成長と共に落ち着きが出てきますよ。頭が良い猫なのでトイレなどのしつけが簡単で、全体的に飼いやすい猫といえます。

 

トンキニーズの病気、寿命は?飼い方の注意点は?

聴診器

トンキニーズは皮膚疾患と尿路結石にかかりやすいと猫種といわれています。猫の平均寿命が14.4歳(平成22年ペットフード協会調べ)というデータがある中で、トンキニーズの平均寿命は15年前後と猫の中では平均より長命な傾向にあります。ブリーダーの努力により、トンキニーズの元となったシャムやバーミーズに比べると遺伝性の病気が現れる確率はかなり低くなっているのが理由の1つです。

運動が大好きな猫種なので食事量も多く、室内飼いでは運動不足から肥満につながる可能性もあります。キャットタワーや階段などの段差を利用してうまく運動をさせてあげることが大切です。

 

トンキニーズがかかりやすい病気の原因、症状と対処法、予防法は?

疑問 クエスチョン

皮膚疾患は被毛の下に発疹が現れたり、カユミが原因でかきむしったり、舌で過剰になめたりすることで脱毛が見られます。原因はノミ・ダニなどの外部寄生虫や細菌・ウィルスなどの感染症、アレルギーなど様々です。予防にはできるだけ室内で飼うようにし、飼育環境を清潔に保つことが有効です。

また、尿路結石は猫のおしっこが臭くなる、おしっこの際に痛みを伴う為鳴くようになる、血尿が頻繁に出るようになる、などが症状に気づくポイントになります。尿路結石はマグネシウムの少ないキャットフードだけを与え、人間向けの塩分の多い食べ物を与えないようにすることで予防できますよ。

 

 

トンキニーズはポイントカラーが数年がかりで完成するという性質があり、成長と共にどんどん美しい姿になることも魅力の一つです。クールで美しい姿と人懐っこく甘えん坊な性格のギャップ、また手入れの簡単さからアメリカではカリフォルニアを中心に高い人気を得ています。近年、日本でも人気上昇中で、今後注目される猫種になるといわれています。