人気の猫、ノルウェージャンフォレストキャット。性格や特徴は?かかりやすい病気は?

北欧・ノルウェー生まれで、森の妖精という愛称を持つ大型の長毛種、ノルウェージャンフォレストキャットについてご紹介します。

 

ノルウェージャンフォレストキャットはダブルコートが特徴

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ノルウェージャンフォレストキャットは古くから寒さの厳しいノルウェーの森の中に住んでいたため、豊かな毛並みを持つことが最大の特徴です。その毛並みは雪や風から体を守るためのオーバーコート、まるで羊毛のようにふわふわとして保温性に優れたアンダーコートの二重仕立てになっています。雪道を歩けるように指の間には長い毛束が生えており、これは雪の上でも歩けるようになる役割を果たします。首周りの豊かな飾り毛はワイルドで風格ある印象を与えますよ。

 

ノルウェージャンフォレストキャットは運動神経抜群で、アクティブに動きまわる

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ノルウェーの森を駆け巡って狩りをして生活していただけあって、ノルウェージャンフォレストキャットは運動能力が高い猫種です。大きな体は骨太で筋肉が発達しており、長くて力の強い脚には丈夫な爪が生えています。木や岩場などもよく登り、獲物を獲るのも得意です。野外で高いところに登って視界を確保していた習性が色濃く残っており、室内でも本棚や家具、家電製品などの上といった高いところを好む傾向にあります。屋外で運動することが大好きな猫ですが、充分に運動できるような高低差を設けた環境さえ整えてあげれば室内だけでも充分に飼育することができますよ。

 

ノルウェージャンフォレストキャットは温厚でフレンドリーな性格

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ノルウェージャンフォレストキャットはそんな特徴とは裏腹に、いたって温厚な性格でペット向きの猫でもあります。ひょうきんでフレンドリーなので人間とのスキンシップを好み、寂しがり屋の一面もあります。頭がとても良いため、簡単な芸なら簡単に覚えてくれますよ。厳しい環境で生きてきたため、忍耐強いところもあり、小さな子供や他のペットがしつこく構っても辛抱強く相手をすることができるのもポイントです。

 

ノルウェージャンフォレストキャットのかかりやすい病気は?

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ノルウェージャンフォレストキャットは毛球症と熱中症にかかりやすい傾向があります。毛球症とは毛づくろいの際に飲み込んだ自分の毛がお腹の中にたまって排出できなくなったために起きる病気です。長毛種ゆえの傾向ですが、日頃からブラッシングをして無駄な毛を取り除き、定期的にシャンプーをすることで少しでも毛を飲み込む量を減らしてあげてください。毛玉ケアのできるキャットフードや「猫草」を与えることも効果的ですよ。またノルウェージャンフォレストキャットはもともと寒い地方の猫で暑さには弱いため、熱中症を予防する必要もあります。夏場はエアコンを28度前後の除湿運転で使い、温度を調節してあげることをオススメします。また、夏場はサマーカットにするという方法もあります。毛並みは冬までには完全に元に戻るので安心ですよ。

 

毛並みの手入れと室内温度管理ができれば飼いやすい猫種

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森の妖精という愛称通りのミステリアスな雰囲気と、温厚でフレンドリーな性格から、長毛猫の人気上位にランクインしているノルウェージャンフォレストキャット。オスは最大で60cm程度まで大きくはなりますが、毛並みの手入れと夏の暑さにさえ気を付ければ比較的飼いやすい猫ですよ。初心者の方や小さなお子さん、他のペットがいるお宅にも安心して迎えられる猫種ですよ。