アイリッシュテリアの性格や特徴、しつけ、寿命や病気、飼い方は?

アイルランドはイギリスに隣接していることもあり、アイルランド原産の犬種にはテリアが多いです。様々なテリアのなかでも1700年代に描かれた絵画に登場するなど、最も古い犬種がアイリッシュテリアです。この記事では、その名の通りアイルランドを代表する犬種であるアイリッシュテリアの性格や特徴、しつけ、寿命や病気、飼い方について紹介します。

 

アイリッシュテリアの性格は?

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アイリッシュテリアは、テリアの気質をしっかり備えた犬種です。闘争心があり気性も荒く、情熱的です。知らない人には、攻撃的になることがあります。「怖いもの知らず」や「無鉄砲」と呼ばれ、他の犬とケンカになると決して後に引かないため、相手の犬にとっては敵に回したくない恐ろしい存在です。一方で、飼い主にはとても従順で人とも良好な関係を築くことができ、優しい一面も持っています。子供とも仲良く遊ぶことができます。

そんな両面の性格を活かして、第一次世界大戦中はイギリスやドイツで伝令犬として活躍していました。主人の言うことに素直に従い、強い心で戦火をくぐり抜け、目的地までたどり着くことができるため重宝されたのです。

 

アイリッシュテリアの特徴や色は?

アイリッシュテリアは、その優雅な姿が特徴的です。テリアの中では大きい方で、まっすぐで長い筋肉質な足、頭は小さく体格はすらりとしており、歩く姿も悠々としています。被毛の色は単色で、レッド、レッドウィートン、イエローレッドが認められています。

被毛は短いため、体のラインが見えます。中型犬に分類され、体重は11〜12kg、体高は46〜48cmほどになります。

 

アイリッシュテリアのしつけは?

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アイリッシュテリアは狩猟本能が強いため、街中で小型犬や小動物に危害を加えないよう十分に訓練を積む必要があります。理解力と記憶力がある賢い犬種なので、訓練次第でしつけはしっかりと覚えてくれますよ。飼い主の静止命令を聞くように教えてあげて下さいね。十分な訓練ができていない場合は、リードをつけて外へ出ることを忘れずに。

 

アイリッシュテリアの寿命や病気は?

アイリッシュテリアの寿命は、約13年といわれています。気をつけたい病気は、遺伝性の目の病気である進行性網膜萎縮です。最初は暗いところで物が見えづらくなり、徐々に視力が落ち、最終的には失明してしまう病気です。よくぶつかったり、夜間の外出を嫌がったりしたら病気のサインかもしれません。あわせて股関節形成不全にも注意してくださいね。

 

アイリッシュテリアの飼い方は?

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アイリッシュテリアはテリアの気質が強いため、テリア愛好家の中でとてもに愛されています。ただ、初めて犬を飼う方には向いていない犬種です。アイリッシュテリアはエネルギーに溢れているため運動量が多く、一日家の中で大人しく過ごしてくれることはありません。十分な運動や遊びなどでエネルギーを発散させてあげる必要があります。運動不足になると、家の中でいたずらをしてしまうこともあるのです。

被毛のお手入れは、週に1〜2回ブラッシングを、トリミングは年に3〜4回ほどが目安です。ショーに出す場合は特に念入りにケアをしてもらって下さいね。

 

アイリッシュテリアにおすすめのドッグフードは?

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アイリッシュテリアにおすすめのドッグフードは「ファインペッツ極(極み)」です。

「ファインペッツ極(極み)」は他のドッグフードと比べてカロリーが高いので、活動的なアイリッシュテリアにおすすめのドッグフードです。

主原料には「アヒル肉」を使っているので、動物性タンパク質をたくさん摂ることができますよ。

「サーモンオイル」「亜麻仁油」が含まれているので、皮膚や被毛を美しく保つ効果もあります。

 

アイリッシュテリアにおすすめな最高級ドッグフードはこちらの記事からも確認できます。

 

アイリッシュテリアは珍しい犬種

アイリッシュテリアは、過去イギリスやアメリカで人気ランキングの上位に入るほど大変な犬種でした。今ではドッグショーでも飼い犬としても、見かけることはほとんどない珍しい犬種になってしまいました。日本でJKCに登録されているアイリッシュテリアもわずか5頭です。

気軽に見かけることのできる種類ではないため、気になった方は専門のブリーダーを探してコンタクトしてみてくださいね。

アイリッシュテリアを日本で飼育しようとしたときにかかる初期費用や餌代はこちらの記事にまとめています