ラフコリーの性格や特徴、寿命や病気は?歴史は?スコッチコリーとも呼ばれる?

コリーはイギリスが原産の犬種で、正式名称はラフコリー(毛の長いコリー)です。ボーダーコリーやスムースコリーなど名前にコリーがつく犬種はいろいろありますが、単にコリーといった場合は、ラフコリーを指すことが多いです。この記事ではラフコリーの性格と特徴、寿命、病気、歴史についてご紹介します。

 

ラフ・コリーの性格は?

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性格は穏やかで繊細。敏感に周囲の状況を観察します。飼い主に忠実で友好的です。飼い主に影響を受けやすい性格なので、飼い主が怒っていたり不安を感じたりすると、いちはやくその気持ちを汲みとってくれます。敏感すぎることもあるので、飼い主から怒られたり体罰を受けたりするとストレスを感じやすいとされています。

 

ラフコリーの特徴は?

ラフコリーはふさふさな体毛が特徴的な大型犬です。体重はオスが30kg前後、メスが25kg前後です。体高はオスで56〜61cm、メスで51〜56cmといわれています。カラーはセーブル、トリコロール(トライカラー)、ブルーマールの3種類です。牧羊犬だった気質から、賢くてしつけやすい犬種といわれています。嗅覚も発達していて、スポーツ万能です。

 

ラフコリーの寿命や病気は?

犬 寝てる 睡眠 コリー
ラフコリーの寿命は約14〜16年程といわれています。病気は「眼」と「脳」に関するものに注意が必要です。先天的な病気であるコリー眼異常や睫毛のトラブル、小脳失調症とよばれる脳の病気にかかりやすいのです。小脳失調症にかかった犬はふらふら歩いたり、すぐによろけたりするので、おかしいと感じたらすぐに獣医にみせにいってくださいね。

 

ラフコリーの歴史は?

コリーとはイングランド北部からスコットランドにかけて牧羊犬として働いていた犬の総称です。コリーとは昔の英語で「黒い」、アイルランド語で「犬」を表す言葉といわれています。イギリスが原産の犬種でその歴史は古く、1800年代にヴィクトリア女王が飼っていて、繁殖もしていたといわれています。

1950年代からテレビドラマや映画で世界中で流行した「名犬ラッシー」の主人公ラッシーの犬種もラフコリーです。名犬ラッシーのおかげで、ラフコリーは当時、世界で一番有名な犬種となりました。

 

ラフコリーはスコッチコリーとも呼ばれる?

ラフコリーはスコットランドで活躍した犬種なので、もともとはスコッチコリーともよばれていました。現在のラフコリーは、スコッチコリーの末裔と考えるとわかりやすいですね。

 

マンションよりも庭付きの広い場所で飼ってあげて

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ラフコリーは大型犬で適度な運動が必要な犬種です。甘えん坊なので飼い主が多くの時間を一緒にいて、しつけやストレス解消をしてあげる必要があります。一人暮らし、マンション暮らしの人にオススメというよりも、庭付きの広い家で飼う方が適している犬種といえますよ。