小動物のチンチラ、飼い方は?ペットとして飼育する6つのコツ

やわらかくて美しい毛でペットとして人気の小動物、チンチラ。チンチラはモルモットの仲間ですが、平均寿命は10~15年と長く、病気にもかかりづらいです。

一方で、神経質で夜行性という難しさもあり、飼い方は簡単ではありません。今回は、小動物のチンチラの飼い方について、飼育方法のコツを6つご紹介します。


 

チンチラの飼い方のコツ1「生活リズムを決める」

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チンチラは夜行性の動物ですが、規則正しく生活を送ります。食事や遊び、睡眠の時間を決めて、一定の生活リズムを作ってあげることがポイントです。

飼い主の都合に合わせてスキンシップを取るのではなく、「この時間帯」と決めてあげるなど、チンチラを中心にリズムを作ってあげることで、お互いのストレスを減らしながら生活することができますよ。

 

チンチラの飼い方のコツ2「遊ぶスペースの確保、回し車を用意する」

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チンチラは活発に動きまわる動物ですので、日々運動できる環境を整えてあげることが大切です。チンチラの運動不足を解消するための十分なスペースを確保してあげてくださいね。

大きめのケージで飼ったりケージ内に物はなるべく置かないようにしたりして走り回れる環境を整えてください。

ケージの外に出してあげても喜ぶので、可能な範囲で出してあげてもいいですね。

また、誤飲に繋がる小さなものは周りに置かないようにしてくださいね。ケージの外にだすのは難しい場合は、運動不足でストレスが溜まりやすいので、回し車をケージの中に用意してあげることをおすすめします。

 

チンチラの飼い方のコツ3「ケージの下にペットトイレシーツ」

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チンチラにはトイレのしつけができません。おしっこを同じ場所ですることを覚えられるチンチラもいますが、基本的にうんちはどこでもしてしまいます。

うんちやおしっこの処理をスムーズにするためには、ケージの下にペットシーツを引くのがおすすめですよ。シーツがにおいもキャッチしてくれるため、処理が簡単で飼い主もストレスを感じませんよ。

ケージを清潔に保つためにも、うんちをした時にはすぐにシーツごと捨ててしまいましょう。

 

チンチラの飼い方のコツ4「かじり木やチンチラストーンを用意」

かじり木

げっ歯類のチンチラの歯は、生きている限り伸び続けます。何かをかじって歯の長さを整えています。

野生のチンチラは、草や木などをかじることで歯を削ることができますが、歯を削るものがないと目に入ったものを何でもかじってしまい、家中がかじり跡だらけになってしまうこともあります。

歯の伸びすぎや不揃い防止のためにも、チンチラにはかじり木を与えてください。おすすめは、防腐剤が使われていない「桑の木」です。また、チンチラストーンという、いわゆる「噛み石(ブロック)」も売られています。

ケージの中に常に用意しておくとよいです。床に置くとチンチラが運動できるスペースが減るので、ケージに取り付けるタイプのものも販売されています。

 

チンチラの飼い方のコツ5「電気コードに気をつける」

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チンチラはなんでもかじってしまいますので、部屋で遊ばせるときは電気コードが近くにないか必ず確認してください。チンチラが誤ってかじってしまうと、感電して命を落とす危険もあります。

心配な方は、さらなる対策としてコードカバーを購入してコードを覆ってしまうことをおすすめします。

 

チンチラの飼い方のコツ6「毎日砂浴び」

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チンチラが常にモフモフでやわらかい毛皮でいられるのは、砂浴びがお風呂の役目を果たしているからです。

チンチラの皮脂腺からは、脂肪質の「ラノリン」という物質が出ています。この物質が、毛にツヤを出したり、断熱効果を高めたりと、チンチラにとって重要な役割を担っています。

しかし蒸発はせず、放っておくとゴミや誇りを貯めこんでしまうため、定期的に落としてあげる必要があります。

チンチラは水を浴びる代わりに砂を浴びることで汚れを落としているのです。

砂浴び用の砂は、ペットショップで「チンチラサンド」もしくは「チンチラダスト」といえば伝わりますよ。

毎日、5~10分ほど時間を取ってあげてください。砂遊びをしている姿はかわいくて癒されますよ。

 

チンチラの飼い方はブリーダーに詳しく聞こう

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チンチラはペットとしてめずらしい動物です。うまく飼うことができるか不安に思う方もいますよね。飼育のコツは、とにかくチンチラの習性や個性を理解してあげることから始まります。

特に飼い始めはチンチラも新しい環境にストレスを溜めてしまいやすいので要注意です。購入したペットショップやブリーダーの方に、どんな環境で育てていたのか、食事を与えていた時間や内容など、詳しく話を聞いてみてくださいね。