ドッグフードの選び方とは?体臭、涙やけ、アレルギー対策は?

愛犬の健康に大きな影響を与えるドッグフード。実は「選び方がわからない」という声が意外と多いのです。そこで今回の記事では、ドッグフードの選び方のコツ、涙やけやアレルギー、体臭など、悩み別のドッグフードの選び方についてご紹介します。

 

ドッグフードの選び方、これだけは避けたい5つのポイント

ドッグフード 犬 食事
ドッグフードのパッケージには「ナチュラル」「特選」などの犬の健康に良さそうな売り文句が書かれているので、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。ドッグフードを選ぶ上では下記の基本的なポイントを確認してください。

 

原材料が記載されていない製品を避ける

原材料によっては、愛犬がアレルギー反応を起こす場合があります。「チキン」「ラム」などと原材料が記載されているドッグフードを選ぶのが大前提です。

 

原材料の最初に穀物類が記載されているドッグフードは避ける

原材料は多く使われているものから順番に記載されています。犬の健康維持に必要な成分は「動物性タンパク質」ですので、「植物性タンパク質」の多いドッグフードは避けるようにしてください。

 

定価が安すぎるドッグフードは避ける

1kgあたり800円未満の安価な製品は、原材料も安価なものを使っている可能性が高いので避けた方が良いです。

 

賞味期限が長いドッグフードは避ける

他のドッグフードと比べて賞味期限が異様に長いものは、多くの保存料や酸化防止剤を添加しています。原材料の見方がよくわからなくても、少なくともやたらと賞味期限が短いドッグフードは避けてください。

 

添加物が多量に含まれるドッグフードは避ける

ドッグフードの中には、人間の食品には使用が禁止されている「エトキシキン」や発がん性が物質といわれている「ブルチヒドキシアニソール(BHA)」、膀胱ガンや甲状腺ガンを誘発する可能性がある「ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)」が添加されているものがあります。これらは危険性の高い添加物なので、避けてください。

他には、「グリシリジン・アンモニエート」「亜硝酸ナトリウム」「プロビレングリコール」「赤色3号」などの着色料などが代表的なドッグフードにはいっている添加物です。原材料を良く確認し、添加物が入っていないか確認してみてくださいね。

 

ドッグフードは成長段階に合ったものを選ぶ

犬 ドッグフード
犬には「哺乳期」「離乳期」「成長期」「成犬期」「老犬期」といった成長段階があります。

成長段階に適していないドッグフードを与え続けると、栄養が不足したり、逆に肥満になってしまったりすることがあります。多くのドッグフードメーカーは犬の各成長段階に適したドッグフードを販売しているので、愛犬の年齢に合ったドッグフードを選んであげてくださいね。

ドッグフードを変えるときは、今まで食べていたフード比率を少しずつ下げて、新しいフードと混ぜながら与えていっていくのがポイントです。

 

犬の「体臭」が気になるときのドッグフードの見直し方

犬 元気ない ドッグフード
愛犬の体臭は、ドッグフードが原因となっていることがあります。添加物の多いドッグフードを与え続けると、犬の腸内の「善玉菌」が減ってしまい、体臭の悪化につながることがあるのです。「犬の体臭がキツイ」と思った場合、与えているドッグフードに添加物が含まれていないかを確認してみてくださいね。

 

犬の「涙やけ」が気になるときのドッグフードの見直し方

トイプードル ドッグフード
消化の悪い食べ物によって、涙管がつまってしまうと涙やけを起こすことがあります。ドライフードに含まれる穀物・植物性タンパク質は消化が悪く、未消化となりやすいので、涙管を詰まらす原因になりやすいといわれています。

涙やけが気になるときは、ドッグフードの原料にコーングルテンなどの穀物由来のものが含まれていないかチェックしてみてください。「グルテンフリー」のドッグフードに切り替えることで涙やけが改善することがあります。

 

ドッグフードが原因で犬がアレルギーを起こすことも

人間と同じように、犬にも食品に対するアレルギー反応を起こす個体がいます。犬のアレルゲンとなりやすい原材料は「小麦」「鶏卵」「ラム肉」「トウモロコシ」などです。
愛犬に「かゆそうに体を掻く」「くしゃみばかりする」「目が赤い」などのアレルギー反応が見られた場合は、すぐに獣医に相談してみてくださいね。今のドッグフードに愛犬にとってのアレルゲンが含まれていたら、安全なドッグフードに変えてあげてくださいね。

ドッグフードは愛犬の健康のベースになるものなので、原材料をよく確認し、安心できるフードを与えてあげてくださいね。