【#ペピLIFE】トイプー姉妹と東北で暮らす「メープルクレープ」な日常⑫

東北地方在住のインスタグラマー。愛犬であるトイプードルのメープル・クレープとの毎日を綴る。愛犬の可愛さを最大限に引き出したおしゃれで華やかな写真も人気。

この記事は連載記事です。

東北地方に在住の「えふ」さんご家族とその飼い犬「メープル」ちゃん「クレープ」ちゃん姉妹生活の様子をご紹介しています。

2011年3月11日の東日本大震災から7年が経ちました。第12回目の今回は、第11回目に続き番外編として、東北地方で震災を経験したえふさんとメープルちゃんの体験談をまとめています。
第1~11回をまだお読みでない方は、特集リンクから移動できます。

2018年3月11日を迎えて

震災を経験したメープルをはじめ、多くのわんこさんやにゃんこさん。

その後、震災前と違う!など、みなさんの大事な家族に変わったことはなかったでしょうか?

震災後に変わったこと、変えたことなど…メープルにはいろいろな変化がありました。

(もちろんそれは、全て震災が影響したことではないかもしれませんが…。)

余震がずっと続き、揺れているのか、いないのか…

自分自身もそうでしたが、きっとメープルをはじめ、たくさんの動物さんたちもそうだったのかもしれません。

緊急地震速報で…

3月11日を過ぎてからも、何度あの音を聞いたことでしょう。

そのたびに、メープルはびっくりして家族のもとへ走ってきます。

緊急地震速報だけではなく、少しの揺れにも敏感になり、なんでもないときに震えていたり、私がトイレに入ったりして姿が見えなくなると鳴いたり、後をついてきたり…。

もちろん、震災前も震え以外の行動はありましたが、なんとなく多いというか、何かが違うと感じ、かかりつけの病院に相談してみることにしました。

メープルの様子と症状を伝え、「分離不安症」じゃないかな…ということで、安定剤を処方されました。
お薬を飲むのも苦手なメープルには、飲ませるのも大変で…。

ごはんに混ぜたり、溶かして専用の小さな注射器のようなもので飲ませたり、試行錯誤の毎日でした。
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今は、おいしくお薬を飲めるアイテムが出ているので、お薬が苦手なメープルも大丈夫な時代になりましたが、その当時は本当に苦労しました。

シニアになって病気にかかった時、お薬を飲めないのは困るから『お薬をちゃんと飲めるようにしないとね!』と、かかりつけの病院では言われていましたので、便利なお薬専用アイテムが出て本当によかったです(笑)

そんなこんなで、しばらくお薬も飲ませていましたが、やはりおいしくお薬が飲めるアイテムがなかった当時は、お薬を飲むのもストレスになってしまうから…ということで、不安にさせないような工夫をしながら、お薬なしでがんばってみよう!と、お薬をやめることになりました。

地震がおきた時には!

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一緒にいる時、地震がおきたり、緊急地震速報がなった時、ついつい「地震!」と不安に声を出してしまっていた私でしたが、これがますますメープルを不安にさせていたようでした…。

揺れや、緊急地震速報にびっくりはしましたが(今でもしますが)「地震!」ではなく、「大丈夫だよ!」ということにしました。

また、小さな揺れにはなるべく気がついてもきがつかないふり等、飼い主の不安を伝えないように工夫しました。

お風呂に入る時や、トイレに行く時も「おかあさん、お風呂だから!」などと、声をかけてあげるようにしました。(これは今でもやっています)

不安解消になっているのかは、定かではありませんが(笑)何となく、あ、おかあさんお風呂か~なんて聞いてくれているように思えるので(´ω`)

そういえば、遠い昔…後追いするわが息子にもそんな風に声をかけていた私(笑)

休日はなるべく一緒に過ごそう!

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震災後は自宅待機期間があり、ゴールデンウィーク・夏休み・冬休みが一緒に来てしまったのか?!と思うくらい一緒に過ごしました。

留守番させるのが不安になってしまったので、わんこと一緒に入れるお店をインターネットで調べたり、電話で問い合わせをしたりしましたが、やはりまだまだ都会のように一緒に入れるお店は少なく((+_+))

それでも、お休みの日はなるべく一緒に行けるお店を利用することにしました。

なので、メープルを初めてカフェなどに連れて行ったのは、震災後からでした。
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もちろん、自宅で食事をするときはそばにはいますが、わんこと一緒に食事ができるお店も当時は今以上に少なかったことや、ミックスちゃんとのおでかけはお散歩以外…病院?予防接種?というくらいだったので(^_^;)
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休日にメープルクレープと一緒に出掛けるのは、楽しく休日を過ごしたいという思いはもちろんあるのですが、それに加えてまたあの日のようなことがあったら…という懸念もあるのです。

一緒にいられる時間だったのに、一緒にいなかったから…と、後悔したくないため、少しでもできることは…という気持ちがあるのです。

それぞれ、震災を乗り越えて、いろいろな思いがあると思います。

今、私たちには何ができるのか、大事な家族のことで後悔しないために…。

 

続きはまた次回!