猫のキムリック、特徴や性格・体重・寿命、子猫の価格は?

猫の中には尻尾を持たない、めずらしい品種が存在します。

今回の記事では尻尾を持たない猫、キムリックをご紹介します。

 

キムリックの歴史は?

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キムリックは突然変異的に誕生した猫種です。祖先は17世紀以降にマン島に持ち込まれ、そのまま土着化した短毛種マンクスです。マンクスの中から偶然生まれた、長い被毛を持つ個体を繁殖させたのが、マンクスの長毛版であるキムリックです。

イギリスのウェールズ地方で愛されているので、「ウェールズ族の」という意味の「キムリック」と命名されました。

 

4分の1の確率でしか産まれない?

キムリックは現在では世界各地で飼育され、米国でも純血種として公認されています。

ただ、キムリックを繁殖させるのは簡単ではありません。キムリックは突然変異の個体と、長毛種の猫を掛け合わせて作られた猫種であり、交配を行っても同じような子猫が生まれるとは限らないからです。

キムリック同士を交配させた場合でも、毛の長い個体が生まれる確率は4分の1程度というデータがあります。数字からも繁殖の難しさがわかりますよね。

 

キムリックにおすすめのキャットフードは?

モグニャンキャットフード

キムリックには、「モグニャン」がおすすめです。

モグニャンには、被毛の健康維持に欠かせない「オメガ脂肪酸」や長毛の猫が患いやすい泌尿器系のケアに効果がある「クランベリー」などがバランスよく配合されています。きれいな長毛がチャームポイントのキムリックにはぴったりのフードといえます。

主原料には白身魚が使用されているので、猫が最も必要とする動物性タンパク質を効率よく摂取することができますよ。

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返金条件

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キムリックにおすすめな最高級キャットフードはこちらの記事からも確認できます。

 

キムリックの特徴は?被毛は?

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特徴は?

キムリックの最大の特徴は尻尾です。キムリックは完全に尻尾が無い個体もいるくらい尻尾が短く、完全に尻尾がない個体は「ランピー」、少し尻尾が残っている個体は「スタンピー」、尻尾が長い個体は「ロンギー」と呼ばれます。特に「ランピー」は希少で人気があるため、取引額が高額になります。

走る姿も特徴的で、前足と比べて後ろ足が長く、跳ねるように走るのもキムリックの特徴です。ウサギのように走る姿はとてもコミカルですが、体能力は高いですよ。

通常、猫は高い所から飛び降りる時に尻尾で体のバランスをとりますが、キムリックは尻尾がないにもかかわらず、両足でしっかりと着地することができます。バランス感覚が非常に高いためと考えられていますよ。

 

被毛は?

キムリックの被毛は、「黒色」「白色」「三毛」「虎模様」「赤と黒のモザイク模様」などあらゆる毛色とパターンがあります。

 

キムリックの平均体重は?

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キムリックの平均体重

  • 4~6kg(オス)
  • 3~5kg(メス)

キムリックの平均体重は、オスで4~6kg、メスで3kg~5kgです。

長毛種の猫は体重が大きめな猫が多いですが、キムリックは平均的な猫の体重よりも軽めですよ。

 

キムリックの性格は?

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キムリックの性格は愛情深く穏やかで、飼い主に高い忠誠心を示します。用心深く人見知りな面もありますが、高い知性を持っているため飼いやすい猫ですよ。高い場所にいるよりも、低い場所を好むため「フロアキャット」と呼ばれることもあります。

 

キムリックの平均寿命は?

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キムリックの平均寿命

  • 10~13歳

キムリックの平均寿命は10歳~13歳です。

平均寿命が15歳前後とされる一般的な猫と比べると、少し短い寿命です。

ただ、育ててあげる環境や与えるキャットフードによって、平均寿命を超えて長生きするケースは数多くありますよ。

 

キムリックの購入は?価格の目安は?

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キムリックの購入価格

  • 約20~30万円

キムリックは非常に繁殖が難しい猫種です。被毛が長い個体が生まれにくいうえに、「ランピー」同士を交配させると致死遺伝子により子猫が正常に産まれないなどの問題も抱えています。

 

世界的に希少な品種であるキムリックを日本で購入するのは、かなり難易度が高く、時間も費用も掛かる可能性が高いです。入手方法としては、ブリーダーを探して直接購入するのが一番です。購入したくても譲ってもらえる子猫がいない場合が多いので、まずは予約を入れて連絡を待って下さいね。価格の目安は20~30万円程度です。

キムリックは見た目に極端な特徴があり、独特な魅力を持つ描種です。興味のある方は、まずはキャットショーに出かけてその魅力を体験してみてくださいね。

 

飼育にかかるお金は?

飼育にかかる合計費用

  • 約150万円

キムリックの飼育にかかる初期費用は「子猫価格」「飼育環境の整備」を合わせた24万円ほどは最低でも用意しておかなければなりません。

また、1年でかかる費用は「餌代」「医療費(ワクチン代など)」「ケア用品」を合わせて10万円程度かかります。キムリックの寿命は12年前後なので、生涯費用は144万円ほどかかると見積もっておく必要があります。

親からの遺伝疾患が多い猫種でもあるので、医療費を抑えるために「ペット保険」への加入をおすすめします。

キムリックの販売価格や餌代について、こちらの記事に詳しくまとめています。

 

キムリックのブリーダーはいる?入手方法は?

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キムリックは日本では入手しにくい猫種なので、ブリーダーでの購入をおすすめします。

日本では繁殖を行っているブリーダーはまれであるので、海外のブリーダーから輸入を行うと良いです。

利益目的とする悪徳業者もいますので、十分注意して購入してくださいね。

 

キムリックの子猫の選び方は?

 

キムリック

キムリックは

  • ・体が丸い
  • ・尻尾が短い
  • ・ピョコピョコ跳ねるような歩き方

が特徴的な猫です。

ですので、キムリックの子猫を選ぶときは、体が丸く尻尾が短い子をおすすめしますよ。

前足より後足が長く、独特な歩き方をする子もおすすめです。

 

キムリックの飼い方は?

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食事

コロコロした体型がチャームポイントですが、肥満にならないように食事管理をきちんとしてあげると良いですね。

平均寿命が10年から13年と他よりも短い傾向があるので、食生活をしっかり管理することが大切ですよ。

 

生活環境

キムリックは運動量も多いので、広めのスペースを用意することをおすすめします。

ジャンプ力がある猫なので、キャットタワーや階段などがあるとより良いですよ。

 

飼育時のお手入れ・注意点

キムリックは長い被毛を持つので、1日2回程ブラッシングすることをおすすめします。

原産国が寒冷地であり、日本の高温多湿では皮脂過剰になる子がいるので子猫のうちからシャンプーに慣らしておくことで、皮膚の健康管理がしやすくなりますよ。

キムリックは自分のヘアボールを嫌う傾向があります。毛玉があるだけでストレスになってしまうことがあるので、お手入れはまめに行うことをおすすめしますよ。

 

キムリックのかかりやすい病気は?

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猫ジステンバー

他の動物の糞、尿などからウイルス感染する病気です。

致死率と伝染性が高く、消毒・清浄化が難しいとされています。

嘔吐、下痢、食欲不振などの症状が現れます。

吐くことによる、脱水症状、発熱などの症状が現れます。

 

毛球症

毛づくろいの際に飲み込んだ自分の毛が消化器官内にとどまってしまう病気です。

毛球症にかかると、吐くことも排便することもできなくなってしまいます。

飲み込んでしまう抜け毛を少なくするために、毎日のブラッシングが大切ですよ。

 

尿路疾患

尿が出ない、排尿時の痛みで鳴くといった症状が現れる病気です。

水をあまり飲まない猫にかかりやすい病気としても有名です。