柴犬は長時間の留守番ができる? 留守番をしつけるための注意点やポイントは?

屋内でも屋外でも飼うことができる順応性の高い柴犬は、小型犬ということもあって日本犬の中でも高い人気を誇ります。この記事では、柴犬に留守番を覚えてもらうための注意点やポイントをまとめました。

 

柴犬は長時間の留守番ができる?

柴犬_困り顔

柴犬はベタベタするのが苦手な性格で、自分の時間、自由時間を好む傾向があります。屋内でも屋外でも、慣れれば飼い主不在の時間をストレスなく過ごすことができる犬なので心配ありません。

注意点として、散歩が大好きで運動量が多い犬なので「留守番をさせる前に長めに散歩をする」「一緒に遊んでしっかり運動させて満足させる」などの工夫をしてください。

丸1日以上の留守番は難しいですが、事前に満足させてあげることで、長時間の留守番でも静かにこなしてくれますよ。

 

柴犬に留守番させるときの注意点は?

柴犬 (2)

留守番をさせるときにやってはいけないこととして「いってくるね」「待っててね」などの声掛けがあります。飼い主が不在になることを教えているようなもので、犬が不安になります。落ち着いて留守番ができなくなる原因ですので、注意してくださいね。

同様に、帰った時に「ただいま」「ごめんね」などの声掛けもしないでください。飼い主が帰って来たことで興奮し、吠えたり飛びついたりすることがありますが、そうした行動は一切無視します。一度かまってしまうと吠え癖ついてしまい、矯正するのが大変だからです。

犬が落ち着くまで無視し、興奮が収まってから水をあげたり、撫でたりするようにしてください。
興奮していると、はずみでおしっこをすることがあります。

いわゆる「うれション」ですが、その場合は犬を一切無視してサッと片付け、消臭剤などを使って完全に臭いを消します。臭いが残っているとそこで排泄する癖が付いてしまい、トイレを失敗する原因になります。速やかに片付けるのがポイントです。

 

サークルは留守番に便利なグッズ!

柴犬

柴犬に長時間の留守番させる場合、家具をかじったり、落ちている物を誤飲してしまったり、カーペットの上でおしっこをしてしまったり、多数の問題行動が考えられます。サークルを用意しておくと柴犬の行動範囲を制限できるので問題行動のリスクを下げることができます。

サークルを使うのであれば、日ごろからサークルの中で過ごす時間を少しずつ作ってあげて下さい。時間をかけて慣らしてあげれば、留守番の時にも違和感なくサークル内で過ごせます。柴犬には、「サークルの中は自分だけの心地良い場所」だと覚えさせてくださいね。

 

サークルの選び方、慣れるまでのトレーニング方法は?

柴犬_撫でる_マッサージ

柴犬がサークルに慣れるまでのトレーニング方法をご紹介します。トレーニングを始める際は、リビングなどの飼い主がいる部屋に大き目のサークルを準備してください。

サークルの大きさの目安は、留守番の際に一緒に置いておく必要があるグッズを置いても余裕がある大きさです。最低限必要なグッズは以下の4つです。

ワイドサイズのトイレシーツ(60cm×45cm)

寝床(クッションタイプのベッドやクレートなど)

水やごはん

自分だけで遊べるオモチャ

サークルの設置場所は、エアコンの風が直接当たらないところを選んでください。また、サークルの隙間から顔を出して壁や柱をかじることがあるので、壁や柱などから離れた所の方が安心です。

訓練するときは、サークルの中のトイレで排泄できるようにする、サークルの中の寝床で寝させる、サークルの中でごはんを食べさせるなど、普段からサークルの内外を意識しないような生活にしていくのがポイントです。

屋外で柴犬を飼っていて、散歩中でなければ排泄できない場合は長時間の留守番は難しいので注意してください。長時間、排泄を我慢させると泌尿器系の病気の原因になる恐れがあるからです。サークルの選び方について詳しくはこちらですよ。

 

留守番にサークルを使わない場合は片付けを徹底する

注意 attention

広いサークルを準備せず、犬の行動範囲を制限しないで留守番させる場合、トラブルを避けるために次のことに注意してください。

 

階段を登れないようにする

小型犬は階段を登ることができても、降りるのが苦手な場合が多く、階段から落ちるケースも少なくありません。骨折などのケガを防ぐためにも、階段には飛び越えられない高さの柵を設置してください。

 

床の上に物を置かない

柴犬はものを拾い集める習性が強く残っています。誤飲の原因にもなりますので床の上は必ず片付けておいてください。テーブルの上や棚の上といった、イスなどを台にして登ると届く場所も片付けておく必要があります。

かじって欲しく無い場所には問題行動防止のビタースプレーを掛けておくのがオススメです。とくに電気コードやボタン電池などはかじったり飲み込むと命に係わるので、絶対に触れられないように準備してください。

 

室温調節を忘れずに

柴犬は室内飼いの場合、冬の寒さには比較的強いですが、夏の暑さは大の苦手です。熱中症予防のためにも必ず冷房を入れて温度管理してあげてください。夏場の室内温度は28度が目安ですよ。

ジェルマットや冷感マットなども、室温が高いと役に立ちません。柴犬のためにも、新鮮な水を好きなだけ飲めるようにし、涼しい部屋で留守番させるようにしてくださいね。

 

 

留守番には慣れさせてあげてください!

柴犬

単身者や共働きの家庭で犬を飼う例も増え、長い時間の留守番が必要というケースも珍しくありません。自分だけの時間を必要とする柴犬は、慣れれば留守番はストレスになりませんのでライフスタイルに合わせた工夫をしてみてくださいね。柴犬の子犬の値段などについてはこちらです。

柴犬の性格やしつけ方についてはこちらです。