シャンプーひとつとっても様々なメーカーが研究を重ね、犬種の特徴を考えたものが販売されています。
しかし、どれを選ぶべきか、わからなくて困っているという飼主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、おすすめのシャンプーやパグのシャンプーの頻度・方法・注意点についてまとめました。
パグにもシャンプーは必要?
清潔さを保つという観点からも、適度なシャンプーは必要です。
シワの間に菌が繁殖するのを防ぐことにも繋がりますし、抜け毛対策にもなるからです。
パグにおすすめのシャンプー5選!
おすすめの商品1:ノルバサン シャンプー0.5
商品名 | ノルバサン シャンプー0.5 |
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内容量 | 236ml |
原材料 | 酢酸クロルヘキシジン、ヤシ油脂肪酸アミド他 |
低刺激で殺菌できるシャンプーです。かゆみを抑え、皮膚疾患ケアしても使用できるため、皮膚が弱いパグにおすすめです。
コンディショナー配合のため保湿ができ、洗いあがりはふんわりとした仕上がりになります。
おすすめの商品2:フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー
商品名 | フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー |
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内容量 | 200ml |
原材料 | 酢酸クロルヘキシジン |
薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプーは、皮膚・被毛の洗浄や殺菌消臭にができます。
クロルヘキシジンは細菌・真菌・ウィルスなど広い抗菌作用を持つ、消毒剤です。毒性や刺激性が共に低いため安全性が高いです。
薬用シャンプーですので使用量はしっかり守り使ってくださいね。
おすすめの商品3:A.P.D.C. ティーツリーシャンプー
商品名 | A.P.D.C. ティーツリーシャンプー |
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内容量 | 500ml |
原材料 | ティーツリーオイル、紅藻エキス他 |
消臭・消炎に役立つティーツリーをはじめ、6つの植物成分と海藻保湿成分配合のため、潤いがあり、ふんわりツヤが出るシャンプーです。
無添加のため、皮膚の弱いパグにも安心して使用できますよ。泡立ち、泡切れがいいので、しっかり洗い流せることもおすすめポイントです。
おすすめの商品4:アイリスオーヤマ 無添加リンスインシャンプー犬猫用
商品名 | アイリスオーヤマ 無添加リンスインシャンプー犬猫用 |
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内容量 | 600ml |
原材料 | ローズマリーエキス、アロエベラエキス他 |
防腐剤無添加なので肌に優しく、肌が弱いパグにも安心して使えます。天然ハーブエキス配合で潤いを保ち、ふんわりした泡立ちで洗いあげられます。
マイルドなフローラルの香りですので、気になりにくい匂いです。容量が多い割に、価格が安いところもポイントです。
おすすめの商品5:ハッピーピーター オーガニックホホバとティーツリー犬用シャンプー
商品名 | ハッピーピーター オーガニックホホバとティーツリー犬用シャンプー |
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内容量 | 250ml |
原材料 | オーガニックホホバ油、ティーツリー他 |
保湿、殺菌に加え、泡立ち、泡切れのよさ、乾きの速さが評判です。オーガニックの低刺激シャンプーで、飼い主さんの手にも優しいため人気です。
ラベンダーが心を穏やかにし、シャンプー中の愛犬を落ち着かせられます。
パグのシャンプー、頻度は?
パグのシャンプーの頻度は、夏であれば月2回、冬であれば月1回が目安です。
シャンプーをしすぎると必要な油分まで失われるため、「毛のパサつき」「フケ」「乾燥肌」を招く原因にもなるからです。
パグのシャンプー、方法は?
パグは皮膚が弱いため、低刺激のシャンプーがおすすめです。
また顔のシワ部分は汚れがたまりやすいので丁寧に洗ってあげてくださいね。
バスマットを敷くと、愛犬の手足が滑りにくくなるので安心させられますよ。
ブラッシング
パグはダブルコートの犬種なので、まずラバーブラシで抜け毛や死毛を取り除くようにします。
全身をマッサージするように、撫でるように行うと愛犬の皮膚も傷つきにくいですよ。
シャワー
36~38度のぬるま湯で、おしりから首に向かってかけるようにします。
シャワーヘッドを体に密着させることで、愛犬の恐怖心を減らせますよ。
シャンプー
たっぷりのシャンプーを手に取ったら、良く泡立ててから「おしり→体→足→頭」の順に付けます。
シャンプーを付けたら頭からしっぽに向かって流してあげてくださいね。体の上から流してあげると、シャンプーの洗い残しを減らせますよ。
ドライヤー
きちんと洗い流したら、タオルで水を拭き取ったあとにドライヤーを使って乾かします。
自然乾燥や生乾きのままだと「細菌の繁殖」「皮膚病」の原因になってしまうからです。
愛犬に音や熱を気にさせない設計になっているペット用のドライヤーを使うと良いですよ。体から少し離して風を当てるのがポイントです。
パグのシャンプー、注意点は?
パグは目が大きいので、シャンプーが目の中に入りやすいです。
目の周りはゴシゴシと洗わず、ガーゼで拭き取ってあげると良いですよ。
また子犬のときはシャンプーを嫌がる子が多いので、ペットサロンにお願いしてみても良いですね。
耳掃除や肛門腺の処理もしたほうがいい?
「耳掃除」「肛門腺絞り」は技術が必要なので、ペットサロンなどでお願いしたり動物病院で獣医師さんにやってもらったりすると良いです。
愛犬が耳の汚れを気にしているときは、耳周りをガーゼで拭いてあげるだけでも十分ですよ。
愛犬にあったシャンプーを見つけて、清潔で健康なドッグライフを
愛犬にあったシャンプーを見つけることも、飼い主さんの大切な役目の一つです。
皮膚の弱いパグにとっては、清潔を保つことが健康の条件ともいえるからです。スキンシップもかねて、今日から正しいシャンプーを始めてみませんか。
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