猫の真菌症、症状や原因は?診断や治療、予防方法、注意することは?

猫の真菌症は被毛が抜ける病気で、進行すると脱毛が全身に広がってしまうので、早めに対処する必要があります。ちなみに真菌症は皮膚糸状菌症とも呼ばれますよ。

この記事では猫の真菌症の症状・原因・診断・予防法・おすすめのキャットフードやサプリメントについて紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

 

猫の真菌症、症状は?

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猫の真菌症の症状

  • 被毛が円状に抜ける
  • 脱毛が全身に広がる
  • フケやかさぶたが付く
  • かゆみが出ることもある

猫が真菌症を発症すると顔や耳、手足の被毛が丸い円状に抜け、進行すると脱毛が全身に広がってしまいます。

脱毛した部分の周りにはフケやかさぶたが付いていることがありますよ。一般的には発症してもあまりかゆがらないですが、かゆみが出る子もいます。

 

猫の真菌症、原因は?

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猫の真菌症の原因

  • 皮膚糸状菌
  • 免疫低下

猫が真菌症を発症する原因は「皮膚糸状菌」と呼ばれるカビです。愛猫が菌に感染した動物や人間と触れたり菌で汚染された場所に行ったりすると、感染してしまいます。

しかし健康な猫であれば免疫機能により守られるため、皮膚糸状菌と接触してもほとんど感染しません。病気やストレス、栄養不足で免疫力が落ちたり、免疫が未発達な子猫だったりすると発症することがあります。

ちなみに皮膚糸状菌は乾燥した環境だと、感染力を持ったまま1〜7年ほど生き続けますよ。

 

猫の真菌症、診断方法は?

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猫の真菌症の診断方法

  • 顕微鏡で見る
  • 培養検査

猫の真菌症の診断方法として、まず病変した皮膚を薄く削り、顕微鏡で胞子や菌糸を探します。見つかったら、真菌症にかかっている可能性が高いですね。

診断を確定させるためには「培養検査」をします。病変した毛を採取し、培養地に乗せて1週間ほど待ちます。

ただし培養検査には時間がかかってしまうため、顕微鏡で見て感染の疑いが濃厚なら治療を開始する獣医師さんもいますよ。

 

猫の真菌症、治療はどのように行う?

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真菌症の治療法

  • 抗真菌薬の飲み薬・内服薬を投与する
  • 抗真菌薬の軟膏・ローションを患部に塗る
  • 抗真菌シャンプーで洗浄する

真菌症の治療を行う前に、治療を行いやすくするために患部周辺の被毛を刈っておきます。一般的には3〜4週間ほど治療を続けると、真菌症は治り毛が生えてきますよ。

 

猫の真菌症、予防はできる?

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真菌症の予防法

  • お部屋をきれいにする
  • 栄養価が高く、
    バランスの取れた食事

真菌症の予防として、お部屋を掃除機などできれいにしておくと菌が住みにくくなりますよ。

また、免疫力を高めるために栄養価が高くバランスの取れたフードをあげると良いですね。

しっかり栄養を摂らせることで健康を維持し、免疫がきちんと働いて真菌症を発症しにくくなります。

 

猫の真菌症、予防におすすめのキャットフード:ファインペッツ

FINEPET'S ファインペッツ キャットフード
メイン食材アヒル肉、ニシン
酸化防止剤ビタミン
人工添加物不使用
穀物全粒米
賞味期限製造18ヶ月
内容量1.5kg
通常購入価格3,429円(税抜)
お試し価格1000円(税抜)

真菌症を予防するには、栄養価が高くバランスのとれた食事が大切です。ファインペッツは原材料に「アヒル肉」「ニシン」を85%以上も使っていて栄養価が高いですし、バランスも取れていますよ。

「ポテト」「チコリ」「マンガンオリゴ糖」など食物繊維が豊富で、腸内環境を改善し栄養を吸収しやすくします。栄養不足により感染するおそれを解消できますね。

 

こちらの記事では免疫力を高めるためにおすすめのキャットフードと、選ぶポイントについて解説していますので、参考にしてくださいね。

 

猫の真菌症、予防におすすめのサプリメント:キングアガリクス

キングアガリクス100ペット用 サプリメント
税込価格6,480円
内容量9g(一粒300mg×30粒)
原材料アガリクス末(ブラジル) [キング・アガリクス21株使用]

真菌症予防のために、免疫力を高める成分を含んだサプリメントを与えても良いですよ。

キングアガリクス100はβグルカンを豊富に含んだアガリクスというキノコが原料のサプリメントで、βグルカンには免疫力アップが期待されています。

 

こちらの記事では免疫力アップにおすすめのサプリメント・成分について紹介していますので参考にしてくださいね。

 

猫の真菌症、飼い主が注意することは?

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猫の真菌症は「人畜共通伝染病」で、猫から人間にも感染しますよ。感染の可能性があるものの、健康であれば免疫機能によって守られるので、あまり感染しません。

また真菌症の原因である皮膚糸状菌は皮膚に付着してから感染までに1日ほどかかるので、普段猫に触った後に手をしっかり洗っていれば、発症を防げますよ。

ただし手を強く洗いすぎると傷が付き、かえって感染しやすくなってしまいます。

 

猫の真菌症、かかりやすい猫種は?

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特別かかりやすい猫種はいませんよ。ただし、どんな猫種でも感染の可能性はありますので気をつけて上げる必要があります。遊んだり触れ合ったりする時にこまめに様子をみてあげると良いですね。

 

獣医師さんに診てもらう!

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愛猫の被毛がいきなり抜けたら、すごく不安になる飼い主さんもいらっしゃいますよね。

ですが、症状を獣医師さんに診てもらいきちんと治療を受ければ、また毛が生えてきますよ。愛猫の異変を見つけたらすぐかかりつけの動物病院に連れて行ってくださいね。