ピンポンパールの飼育法まとめ。販売価格や寿命、水温、混泳は?

ピンポンパールは一般的な金魚とは異なり、インパクトのある見た目をしています。まんまるとした可愛らしいフォルムで、近年とても人気の高い品種ですよ。

この記事では、ピンポンパールの飼育法、販売価格や寿命、水温、混泳についてまとめました。

 

ピンポンパールってどんな魚?大きさは?

ピンポンパール

ピンポンパールは、中国産のチンシュリンと呼ばれる金魚を固定種として品種改良を加えたことで誕生しました。

「ピンポン玉のような体」「丸い手」「短い尻尾」などチンシュリンの身体的特徴を色濃く受け継いでいます。成長するとテニスボールからソフトボール大になりますが、中にはメロン大になる個体もいますよ。

カラーバリエーションもキャリコ柄、サラサ柄、ミルク柄など豊富で、目が飛び出た「出目」、尾ビレが異なる「ちょうちんパール」「ロングテール」などの種類がいます。

人にも良く馴れるのんびりとした性格なので、懐くとふわふわと泳ぎながら近寄ってくることもありますよ。

 

名前の由来は?

体がピンポン玉のように丸いこと、ウロコが真珠のように見えることから、ピンポンパールと名づけられました。

自然界ではあり得ない形をしているため、魚なのに泳いでいてひっくり返ってしまうこともありますよ。

 

ピンポンパールの販売価格は?

ピンポンパール

ピンポンパールの販売価格

  • 国産 :1,500~20,000円
  • 外国産:300~2,000円

柄やサイズ、生産地によって値段に大きな幅がありますが、国産が1,500~20,000円前後、外国産が300~2,000円程度です。

国産で12cm以上のビックサイズになると滅多に市場に出回らないため、高価な値がつくこともありますよ。

 

ピンポンパールの寿命は?どのくらい生きるの?

ピンポンパールの寿命

  • 5~6年前後

ピンポンパールの平均寿命は5~6年ですが、なかには10年以上長生きした例もありますよ。

「餌を少なめにする」「週1回の水換えで水質をキレイに保つ」の2点に気をつけて健康に過ごさせてあげれば、長生きも可能ですよ。

 

ピンポンパールの飼育に適した水槽、水温は?

ピンポンパール
水槽の大きさ30~60cm程度
水温国産:15~25℃
外国産:25~30℃

飼育に適した水槽の大きさは、1匹であれば30cm程度、2匹であれば45cm、3匹以上であれば60cm以上を目安に選ぶようにしてください。

水槽が狭いと成長の妨げになることもあるので、余裕のある大きさを選ぶことが大切ですよ。

 

飼育に適した水温

外国産のピンポンパールは平均気温25℃以上の地域で飼育されているので、25~30℃前後を目安に調整します。

日本の気温だと寒くて弱ってしまうので、ヒーターを使用しての飼育が基本であることは覚えておいてくださいね。

国産は外で飼育されていることも多く、寒さに強いので、適応温度15~25℃での飼育が可能です。室内飼育であれば1年を通してヒーターを使う必要はありませんよ。

 

飼育に適した水槽のレイアウト

初心者向けの金魚飼育セットだけでも飼育は可能ですが、身を隠すために使う水草もおすすめです。

砂利や底砂は使用してもしなくても大きな影響はありません。ただ、餌と一緒に砂利を口に入れてしまうので丸みのあるものを選ぶようにしてください。

バクテリアを増やしたり、コケを抑える効果があるマリモの形をしたグッズもおすすめです。効果が切れた後もインテリアとして水槽にアクセントを与えてくれますよ。

 

ピンポンパールは混泳に向く?

同じ生産地(国内同士、外国産同士)の混泳は可能ですが、国産と外国産の混泳は水温が異なるため難しいとされています。

他の魚との混泳もおすすめできません。泳ぎが下手でのんびりした性格をしているので、他の魚から攻撃される場合もあります。

ただ、掃除役としてのヤマトヌマエビや石巻貝を同じ水槽に入れることは可能ですよ。

 

お気に入りの個体がきっと見つかるはず!

ピンポンパール

ピンポンパールは、柄や形などバリエーションが豊富なので、アクアショップへ行けば自分好みの個体がきっと見つかります。

お気に入りのピンポンパールと過ごす時間はかけがえのないものになること間違いなしです。今日から、楽しいピンポンパールライフを初めてみませんか。