チャウチャウの飼い方まとめ。 性格や特徴、しつけや価格は?買うならブリーダー?

しかめっ面の表情がかわいらしく、ブルーやブラックの舌が珍しいチャウチャウという犬種をご存知ですか?この記事では、チャウチャウの特徴や性格、しつけや価格についてまとめています。

 

チャウチャウの特徴は?

チャウチャウ

中国原産のチャウチャウの起源は紀元前までさかのぼり、7世紀の中国皇帝が飼っていたほど古い歴史を持つ犬です。

体高はオスが48~56cm、メスが46~51cmです。体重は20~32kgの中型犬に分類されます。

ライオンのたてがみに似た顔の周りの豊かな毛や、しかめっ面のような愛らしい表情、羊毛のようなフワフワの毛と珍しいブルーブラックの舌が特徴です。もともとは猟犬やソリをひく犬として活躍していました。

 

チャウチャウの価格は?飼うならブリーダーから?

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ペットショップではなかなか見かけない犬種です。ブリーダーから購入するケースがほとんどで販売価格は30~35万円ですよ。

繁殖が難しく、帝王切開で出産するケースもあります。昔は帝王切開のリスク高い犬種でしたが、現在では他犬種と同じくらいまでリスクは軽減していますよ。

1回の出産で3~6頭程度しか生まれない珍しい犬です。色は日本ではレッドが多く、ブルー・ブラック・シナモン・クリームと認められており、ショーなどで色による優劣はないとされています。

繁殖するうえでクリーム・ブルー・シナモンは退色カラーとされていて、色素を考慮した繁殖で生まれた子犬の購入が大切です。遺伝疾患のようなリスクが高くなることがありますよ。きちんとした繁殖者は色による値段のつり上げなどはしません。

チャウチャウの販売価格や餌代などはこちらの記事です。

 

理想的なチャウチャウは?

チャウチャウ 子犬

昔のように見た目を重視したものではなく、現在では健全なチャウチャウの繁殖が世界的に理想的です。

きっかけはイギリスのスタンダート改定や日本も加盟するFCI(国際畜犬連盟)が、健全であることを重要視して、長すぎる被毛は良くないなどを改善したことです。

被毛はあるべきところにあれば良いとされていますよ。

また、脚は今までのような太く短い足はあまり良くないとされました。脚の長さは体高の半分であることが理想とされています。胸からお尻までの長さと地面から背中の上までの長さが同じが良いとされています。横から見ると正方形ができる体型を目指しています。

顔の長さも、潰れていて目が隠れてしまっているものは認められていませんよ。

昔の日本では、まつ毛の手術をすれば良しとされていましたが現在では世界的に繁殖の対象には入れていませんよ。前方からみて目が見えるようでないといけません。

普通の状態で呼吸音が「ゲーゲー」とする個体は、ショー歴が取り消されてしまいます。イギリスのショーでは、事前の健康チェックが獣医師さんによって行われます。

しわしわで脚が太く毛が長いチャウチャウの時代は終わりました。自由に走れてジャンプできる、呼吸も平静なチャウチャウを目指す時代になっています。

 

チャウチャウの性格やしつけのポイントは?

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チャウチャウは飼い主に従順で忠実な犬種です。「生まれつきの番犬」ともいわれていて、飼い主以外の人や動物には友好的でないことがあります。

意志が強く頑固なので、ペットとして飼う場合は子犬の頃からたくさんの人や子犬と触れ合うようにして社会化の訓練をしてあげてください。

家に来て最初に必要な大事なしつけは、「待つ」ことです。

ケージトレーニングで簡単に行うことができますよ。寝る時、食事の時、飼い主が出かける時、食後の休ませる時にケージで大人しく待つ訓練です。これができれば「チャウチャウのしつけの大半はマスターしたも同然」というほど大切です。

急な入院や、災害時の避難でケージに入らなければならない時のストレスを減らすことにもつながります。頑固な犬種ですので、ケージで静かに待つはとても良い訓練です。

大人しくなるまで絶対に出さないという、チャウチャウに負けない飼い主さんの頑固さが必要ですよ。

お腹を上に向けて抱っこする訓練です、強くなってくるとお腹を見せません。飼い主の指示で横向け、あおむけに従う事を小さなうちから覚えさせると良いですよ。

歯を磨くのもしつけの一貫になります。口を自由に触らせることを嫌がらせないようにするのがポイントです。

ケージ、仰向け抱っこ、歯磨きは家に来たときからの大事なしつけといえますね。

「リードを持った飼い主の横をゆっくり歩く」といった歩行訓練も大切です。その他にはクラクションや雷などの大きな音、子供や小動物など素早く動くものを追い駆けたり、見ても興奮したりしないというような訓練も必要です。しつけに詳しいトレーナーがいるしつけ教室が近くにあると安心ですね。

 

チャウチャウのかかりやすい病気は?

チャウチャウは羊毛のような厚手の毛に覆われているため、夏は熱中症に注意が必要です。夏場は、屋外飼育なら暑さをしのげるスペースを準備してあげてください。空調も大切ですが湿度が一番の大敵です。扇風機を使えば効果的な除湿を行うことができますよ。

熱中症の他には胃捻転があります。原因は正確に分かっていませんが、食後は1時間くらい休ませることで、概ね防ぐことができますよ。食事後直ぐに運動をしないように心がけてください。

 

チャウチャウの被毛のケア

シャンプーは月に1度でいいのですが、換毛の時期は月に2度ほど下毛抜きなどでペットサロンを利用してケアしてもらうのもおすすめですよ。普段は絡んだところを時々チェックしてブラシをかける程度で大丈夫です。

きちんとしたブリーダーに繁殖されたチャウチャウは毛玉になりにくい毛質を持っていますよ。最近では、わきの下は毛玉にならないことがほとんどです。耳をかゆがっていると耳の後ろに毛玉ができる事がありますので、注意してあげてくださいね。

避妊去勢をした犬は、ホルモンが変わり毛が柔らかく長くなることがあります。毛玉ができやすくなるため、ブラッシングが必要になります。

ペットサロンを利用する場合は、子犬の頃からが大事です。飼い主ができなくなったころにお願いするのではなく、しつけや訓練もかねて、小さなうちからお願いするのがポイントです。大きくなってからでは、断られるケースも少なくありません。

頑固な犬種ですので、信頼感が何をするのにも必要です。

 

チャウチャウにおすすめのドッグフードは?

オリジン アダルト

チャウチャウにおすすめのドッグフードは「オリジン」です。

オリジンは穀物を使っていないグレインフリーのドッグフードです。合成添加物も使っていません。

主原料には「新鮮骨なし鶏肉」を使っています。タンパク質がたくさん入っており、含有量は「42.2%以上(乾燥重量比)」です。動物性タンパク質をたくさん摂ることができますよ。

 

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チャウチャウにおすすめな最高級ドッグフードはこちらの記事からも確認できます。

 

チャウチャウとパワフルな毎日を

犬 集合

チャウチャウは、意志の強さや大きな体格といった点から初心者には飼うのが難しいといわれています。飼うのは難しいのですが、そのしかめっ面や不思議な魅力の虜になる愛犬家も多くいる犬種です。

珍しい歴史や特徴を持つチャウチャウと一緒に、アクティブでパワフルな毎日を過ごしてみるのも楽しいですよね。