犬の痙攣、症状と原因を解説!考えられる病気や対処法、おすすめのサプリメントは?

愛犬が急に痙攣を起こしたら、びっくりしてしまいますよね。

痙攣は命にも関わる病気なので、少しでも知っておくといざというときに役立ちますよ。

この記事では犬の痙攣に関する、症状・原因・対処法・おすすめのサプリメントについてまとめました。

 

犬の痙攣、どんな症状?

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痙攣の症状

  • 全身をこわばらせて震える

痙攣を起こすと、数秒~数分間全身をこわばらせて震えます。1回だけで終わることもあれば、何度か繰り返すこともあります。

体が固まったようになり、手足をピンと伸ばし、全身をピクピクと細かく震わせます。手足だけを震わせたり顔面だけを震わせたりといった部分的な痙攣もあります。

痙攣時に「気を失う」「よだれが出る」「嘔吐する」「おしっこを漏らす」などの症状を併発することもありますよ。

 

犬の痙攣、原因は?

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痙攣の原因

  • てんかん
  • 犬クリプトコッカス症
  • ジステンパーウイルス感染症
  • 門脈シャフト
  • 中毒

 

原因その1:てんかん

てんかんは、脳腫瘍・水頭症・犬ジステンパーなどの病気が引き金となって発症します。

脳内の神経に異常が出ることで、自分の意思でうまく体を動かせなくなり痙攣がおきます。

 

原因その2:犬クリプトコッカス症

犬クリプトコッカス症の原因は、クリプトコッカスと呼ばれるカビです。

クリプトコッカスが中枢神経に達することで神経に異常をきたし、神経の不具合から痙攣します。

 

原因その3:ジステンパーウイルス感染症

ジステンパーウイルス感染症の原因は、ジステンパーウイルスです。

ウィルスが中枢神経系にまで達することで、神経に異変が起き痙攣が起こります。

 

原因その4:門脈シャント

門脈シャントの発症の原因に肝性脳炎があります。

肝性脳炎になると脳に障害がおきるため、痙攣や歩行困難などの症状が現れます。

 

原因その5:中毒

中毒症状の1つに痙攣があります。

「玉ねぎ」「チョコレート」「キシリトール」「除草剤」「殺虫剤」などの犬が口にすると危険なものを食べてしまうことで中毒を起こし、痙攣を起こします。

 

犬の痙攣、発症しやすい犬はいる?

犬病気

痙攣を発症しやすい特定の犬はいませんが、「てんかん」や「先天性の門脈シャント」を起こしやすい犬種は注意が必要です。

てんかんの発症率は、全ての犬種を合わせても0.6~0.75%といわれており、1~3歳のころに発症しやすいとされていますよ。

 

てんかんを発症しやすい犬種

アメリカンコッカースパニエル・イングリッシュコッカースパニエル・ゴールデンレトリバー・コリー・ジャーマンシェパード・シェットランドシープドッグ・シベリアンハスキー・ダックスフント・ビーグル・プードル・ボーダーコリーなどです。

 

突発性てんかんを発症しやすい犬種

アイリッシュウルフハウンド・ベルジアンタービュレン・ボーダーテリア・プチバセグリフォンヴァンデアン・フィニッシュスピッツ・スピノーネイタリアーノ・ラブラドールレトリバーなどです。

 

先天性の門脈シャントを発症しやすい犬種

ヨークシャーテリア・マルチーズ・ミニチュアシュナウザー・アイリッシュウルフハウンド・オールドイングリッシュシープドッグなどです。

 

犬の痙攣、発症してしまった場合の対処は?

犬 かわいい

てんかん

てんかんは、発作を起こしているときの症状を詳しく獣医さんに伝えると治療がスムーズに進みます。

愛犬が発作を起こしたら飼い主さんはできるだけ冷静に発作の様子を観察するようにしてください。冷静でいられないようなときはスマホなどの録画機能で発作の様子を撮影しておくことをおすすめします。

また、発作を起こしている間は、愛犬もパニックになっている場合があります。愛犬が発作中にぶつかってケガをしそうなものは離れた場所に移動させるなどして安全を確保してください。

発作が治まったのを確認できたら、すぐに病院へ行き診察を受けてくださいね。

 

犬クリプトコッカス症

アムホテリシンB・ケトコナゾールなどの抗真菌剤投与と並行して、鼻炎や皮膚炎、目や中枢神経の異常などの症状に対する治療を行います。

 

ジステンパーウイルス感染症

ジステンパーウイルス感染症には対処法がありませんが、速やかに病院へ連れていき治療を受けてください。

発症した段階で免疫力が低下しているので、抗生物質を投与して二次感染を防ぐことが大切です。

 

門脈シャント

輸液・投薬・利尿剤・結石の除去など、症状に合わせた治療を行います。基礎疾患があれば併せて治療します。

 

中毒

中毒症状の場合、食べたものによっては命を落とす危険性があります。

愛犬が危険なものを口にしたと分かったら、すぐに病院へ連れていき処置を受けてください。

 

犬の痙攣、どんな検査が必要?

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検査

  • 問診
  • 神経学的検査
  • 血液検査

 

検査1:問診

動物病院に到着した時には発作が治まっていることが多いため、まずは発作の様子や発作前の様子を問診します。

 

検査2:神経学的検査

犬の痙攣はてんかんが原因であることが多いため、この検査で特発性てんかんと症候性てんかんのどちらであるかを検査します。症候性であれば原因がはっきりと分かり的確な治療を受けることが可能です。

特発性てんかんの場合は、抗てんかん薬による治療が行われます。

 

検査3:血液検査

血液を採取して、原因が「てんかん」か「てんかん以外」なのかを見極めます。

この検査では、低血糖・低カルシウム血症・ウィルス感染などがわかります。

 

犬の痙攣、予防するには?

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犬の痙攣を予防するには、毎日の健康管理と食事管理が大切です。

健康管理では、お散歩を含めた適度な運動を毎日欠かさないこと、ストレスを与えない生活環境を作ることが大切です。

食事管理では、愛犬にとって健康を維持できる体重をキープすることがポイントです。かわいくおねだりされても必要以上におやつを与えないようにしてください。サプリメントの活用もおすすめですよ。

 

犬の痙攣におすすめのサプリメント1.アズミラ カーム&リラックス

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基本情報

サプリ名アズミラ カーム&リラックス
原材料新鮮なスカルキャップハーブ、オトギリソウの芽、キンセンカの花、カモミールの花、カリフォルニアポピー、 野生のオート麦、バレリアンルート
内容量86g
税込価格4,223円
形状液体

 

成分値

HPに記載がないため不明です。

 

おすすめポイント

脳や神経に良い効果をもたらすハーブをはじめ、カモミールの花やカリフォルニアポピーが使われています。

カリフォルニアポピーには神経系統のサポート効果が期待できるので、けいれんで困っているのであればおすすめです。

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犬の痙攣におすすめのサプリメント2.ビガープラス バイタル

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基本情報

サプリ名ビガープラス バイタル
原材料米粉、ビール酵母、チキンエキス、デキストリン、ムラサキイモ末、乾燥ローヤルゼリー末、イチョウ葉エキス末、ビタミンC、プロポリスエキス末、ヘマトコッカス藻色素(アスタキサンチン含有)
内容量100g
税込価格15,120円
形状粉状

 

成分値

HPに記載がないため、不明です。

 

おすすめポイント

ローヤルゼリーとイチョウ葉エキスを配合しており、脳や心臓の健康をサポートしてくれます。

心臓病に良いといわれるローヤルゼリーと血の流れを良くするイチョウ葉エキスが配合されているので、発作や痙攣対策に効果が期待できます。

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犬の痙攣におすすめのサプリメント3.ヒルトンハーブ トランキリティ

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基本情報

サプリ名ヒルトンハーブ トランキリティ
原材料バレリアン根、スカルキャップ、バーベイン、 カモミール花、マーシュマロウ根、ホーソーン花、メドウスィート
内容量60g
税込価格3,024円
形状粉末

 

成分値

タンパク質10.6%
粗繊維14.5%
14.9%
0.3%

 

おすすめポイント

ヒルトンハーブ トランキリティには、6種類のハーブが使われています。

そのなかでもスカルキャップは抗痙攣作用があるといわれているので、痙攣の対策におすすめです。

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痙攣じゃなくて体の震え?

犬病気

犬の痙攣と間違いやすいものに、恐怖や寒さからくる体の震えがあります。

これらはストレスを与えない生活環境を整えることで改善できます。愛犬のベッドを置く位置を変える、ペット用の暖房器具を使うなどして、ストレスを減らすようにしてあげてくださいね。