犬のしつけ方、無駄吠え、噛む、引っ張るときは?おすわり、待て、食糞症対策は?

犬の問題行動は一度癖になると直らないことが多く、なるべく早いうちにしつけを行うことが大切です。今回は代表的な犬のしつけ方法をまとめました。

 

犬の問題行動とは?

犬_トイレ_しつけ

犬の問題行動とは、飼い主が犬にしてほしくないこと全般を指します。

好ましくない行動をとったときはすぐにその場でしつけるのがポイントです。しつけの方法論に関しては様々なものがありますが、根本的な考え方は「良いことは誉める」「悪いことは叱る」の2つです。

 

犬の無駄吠え、やめさせるには?

トイプードル吠える・しつけ

無駄吠えのほとんどは何かしらの感情表現です。

なかにはケガをして痛い、病気で苦しいなどの緊急性の高い理由であることもあります。なぜ訴えかけてくるのかを観察して対処してあげてくださいね。

無駄吠えをして要求を通そうとする犬の場合は「無駄吠えをしても何の利益も得られない」ということを学ばせます。

無駄吠えをしたら無視し、おとなしくいられたらご褒美を与えるなどの方法が有効ですよ。

犬の無駄吠えなどに関する詳しい内容はこちらです。

 

犬の噛み癖、直すには?

シャー・ペイ_子犬3

噛み癖はなるべく早いうちに直しておきたい癖の一つです。

しつけには「噛んでも良いことは起こらない」ということを学習させます。噛んでほしくないものを噛んだときには大きな音を立ててびっくりさせる、無視する、遊びを中断するなどの態度を取ります。

「噛んでも良いことは起こらない」ということを学習させるためです。犬用のおもちゃや骨ガムなど、噛んでもよいものを用意してストレスを発散させながら行うのがおすすめですよ。

 

犬が散歩のときに引っ張ってくる癖を直すには?

犬 少女 散歩 Cropped

まずは飼い主側のリードを引っ張る力を弱めてみてください。強く引っ張られると犬の方も負けじと引っ張り返しがちです。

また「リードを引っ張れば飼い主がついてきてくれる」と学習してしまっている可能性があるので、新たなルールを覚えさせた方がいい場合もあります。

おすすめは「リードを引っ張ると飼い主は立ち止まってしまうけれど、飼い主のペースに合わせていれば散歩を続けてくれる」という行動を繰り返し徹底することです。愛犬に根気強くインプットしてあげれば覚えてくれますよ。

 

犬のしつけ、おすわりのさせ方は?

犬_散歩_リード2

おやつを持った手を犬の頭上に持っていくと犬は自然に腰を落とします。座る寸前に「おすわり」と声をかけると、犬は「腰を落とした体勢=おすわり」だと学習してくれます。

そこでおやつを与え、ほめてあげましょう。これを何度も繰り返し、腰を落とすと飼い主が「おすわり」と言い、おやつがもらえる、という流れを学習させます。

慣れてきたら「おすわり」の言葉だけで「腰を落とした体勢」をとってくれるようになりますよ。

 

犬のしつけ、待てのさせ方

トイプードル_散歩2

「待て」を覚えさせるにはまず「おすわり」を覚えさせてください。おやつを手に持った状態で犬に「おすわり」をさせ、そのまま犬から少しだけ離れます。

じっとしていられたら誉め、おやつを与えます。じっとしていれば飼い主が戻ってきておやつをくれるということを学習させます。これを繰り返し、馴れてきたら「待て」と指示語を出してから距離をとると、「その場でじっとしていること=待て」であると学習してくれますよ。

おすわり同様、根気強く何度も覚えるまで繰り返すことが大切です。

 

犬の食糞症対策は?

犬_トイレ

食糞する原因は、エサに飽きたことや栄養素の不足、消化機能の低下、ストレスなど様々なものが考えられます。普段の様子をよく観察し、原因と考えられるものを取り除いてあげてください。

母犬が子犬の糞を食べてしまうのは子犬の存在を察知されないようにする本能からきている行動なので心配はありません。食糞を防ぐには、糞を早めに片付ける、糞が不味くなるような薬剤を餌に混ぜるなどの方法があります。