ヨークシャテリアの寿命、かかりやすい病気は?抜け毛は多い?

愛らしい見た目と勇敢な性格から人気の高いヨークシャテリア。

今回の記事では、ヨークシャテリアの平均寿命やかかりやすい病気、被毛のケアなど、健康管理のポイントをまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

ヨークシャテリアの平均寿命ってどれくらい?人間の年齢だと?

ヨークシャテリア
ヨークシャテリアの平均的な寿命は、14〜16年程といわれています。人間の年齢に換算すると、72〜80歳程となるので、長寿な犬種といえますね。

 

ヨークシャテリアのかかりやすい病気は?

犬_ヨークシャテリア
犬種によってかかりやすい病気というものがあります。今回は、ヨークシャテリアがかかりやすい病気をご紹介します。

 

膝蓋骨脱臼

ヨークシャテリアは骨や関節を壊しやすく、とくに「膝蓋骨脱臼」には注意が必要です。膝蓋骨脱臼は、膝の骨である膝蓋骨が脱臼してしまう病気で、発症すると犬は足をつったような歩き方をします。膝蓋骨脱臼は自然に治ることが多いのですが、一度脱臼してしまうと再発しやすくなります。症状が重くなると骨が変形してしまい、手術が必要になることもあります。

「歩き方がおかしいな?」と感じたら早いうちに獣医に連れて行ってあげてくださいね。ヨークシャテリアは性格が活発な分、動きまわって関節を痛めてしまうことがあります。高いところから飛び降りてしまうと危険ですので、注意をしてあげてください。

 

気管虚脱

気管が変形して呼吸がしにくくなる「気管虚脱」もヨークシャテリアがかかりやすい病気のひとつです。呼吸が苦しくなり、「ゼーゼーとあえぐ」「乾いた咳を出す」という症状があらわれます。

先天的な原因のほか、肥満によって発症しやすくなるといわれています。肥満にならないよう、ヨークシャテリアの体重管理には気をつけてあげてくださいね。

 

水頭症

脳内に「脳脊髄液」が蓄積してしまうことで、神経症状が現れる病気です。初期は「ぼーっとして、活気がない」「異様に攻撃的になる」といった症状が見られ、病気が進行していくと「失明」「歩行障害」といった症状が現れてきます。ヨークシャテリアなどの小型犬種で先天的に発症しやすい病気です。

「脳炎」「腫瘍の発生」などの後天的な要因で水頭症になってしまうこともあります。

 

低血糖

低血糖症とは、血液中の糖分濃度が極端に低下する病気です。食事不足や運動のしすぎ、すい臓の病気などが原因となって発症します。症状としては、「けいれんが起きる」「元気がなくなる」「ふらつく」などの不調が現れます。放置しておくと脳に影響を与えてしまうこともあります。
ヨークシャテリアに元気がないときは、低血糖を起こしている可能性もあるので、様子を見て病院に連れて行ってあげてくださいね。かかりやすい病気として、他に「角膜炎」「肝性脳症」もあげられます。日頃から異常がないかチェックをするとともに、定期検診に連れていくことをおすすめします。

 

仔犬期にかかりやすい病気は?

ヨークシャテリア

首の骨(頸椎)の環椎(第一頸椎)と軸椎(第二頸椎)の関節は、首のなめらかな動きを可能にしていてます。頭部の回転に関する運動の役割を担っていますよ。

その関節が不安定になると、脊髄の損傷が起き、首の痛み、立ち姿勢や歩行の異常や四肢の麻痺・排尿障害や呼吸異常等の症状が現れることがありますよ。この症状を「環軸不安定症」といいヨークシャテリアの仔犬がかかりやすい病気です。

原因は、先天性のものでは骨の奇形、後天性のものでは、外傷などによる骨折・靭帯剥離がメインです。ヨークシャテリアの場合、先天性な場合が多くみられる場合があります。

小型犬で骨格が弱い犬種ですが、テリア特有の性格のせいか活発な一面もあるため、転倒や落下により脊髄が損傷しやすいため注意が必要ですよ。

もし、異常を発見したらすぐに動物病院へ連れていってあげくださいね。また、損傷以外にも脱臼の場合は同じ症状がみられることがあり「環軸亜脱臼」といいます。

 

老犬期にかかりやすい病気は?

ヨークシャテリア

老犬の特に雌がかかりやすいものとしては、「急性膵炎」がありますよ。急性膵炎は、膵臓が炎症を起こす疾患で、激しい嘔吐・下痢や腹痛が主な症状ですよ。ヨークシャテリアには、多く発症しやすいと言われています。肥満や高脂血症になっている犬は、特になりやすいので注意が必要です。

膵臓は、食事の際、消化酵素を十二指腸に送ったり、ホルモンを分泌したりしています。正常な膵臓の中では消化酵素は不活性状態になっており、分泌されると初めて働ける状態になりますよ。膵炎は、膵臓の中にある本来働かないはずの消化酵素が活性化されてしまい、炎症を引き起こしてしまいますよ。

最悪のケースですが「自己消化」という状態となり、膵臓自身が消化されてしまう事もありますよ。このような状態になった場合、膵液が周りに漏れだし腹膜炎を起こしたり、多臓器不全を引き起こす事も場合もあります。

軽度の場合は、飼い主さんも気づかなかったり、「少し元気がないようにみえる程度」にしか見えず自然に治癒するケースもありますよ。重度の場合では、激痛と激しい嘔吐が続き「多臓器不全」を起こしてしまいます。緊急事態に陥る場合もあるので油断はできませんね。

 

ヨークシャテリアの季節ごとの注意点は?

ヨークシャテリア

ヨークシャテリアとの暮らしで日々変化する気候や気温、特に季節によって気を付けてあげたいこともありますよね。四季に合わせた注意点を、主にフードの関係からお伝えしますね。

 

春に注意するべきことは?

食欲が旺盛になってくる季節ですが、与えすぎは禁物ですよ。消化不良を起こす危険性がありますし、肥満になってしまうケースもありますよ。

また梅雨時は、食べ物が傷みやすい時期ですよね。ドックフードでも食中毒を発生させないように心掛けてあげたいですね。食べ残しはすぐ片付けるなど対策をしてカビなどを生えさせないように心がけてくださいね。

 

夏に注意するべきことは?

暑さのあまり動かない為エネルギーの消費量が減少しつつあります。夏バテといかないまでも、食欲が落ちる傾向にあります。

暑い昼間を避けできる限り朝や夕方など過ごしやすい時間帯に餌を与えてあげてくださいね。

 

秋に注意するべきことは?

夏の気温などに耐え、消耗してしまった体力の回復や冬に備え寒さへの抵抗力をつける必要があります。十分なカロリーを摂取できるようにして栄養不足には気をつけてあげてくださいね。ただし、肥満には注意が必要ですよ。

 

冬に注意するべきことは?

寒い時期となりますよね、体温維持を図るため、食事量を増やす、カロリー摂取を十分にできるようにしてあげたいですよね。

 

ヨークシャテリアの必要なお手入れは?抜け毛は多い?

ヨークシャテリア

ヨークシャテリアは抜け毛が少ない犬種ですが、被毛のケアは健康を保つ上でとても大切です。被毛が長い分、頻繁に手入れして清潔さを保っておかないと皮膚病などのトラブルを招きやすくなってしまうからです。こまめにブラッシングを行い、被毛のケアをしてあげてくださいね。とくに顔周りの毛は汚れやすいので、ご飯の後は汚れを拭き、毛が伸びてきたらカットしてあげてくださいね。

 

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