脱走の芸術家?ミニチュアピンシャーの3つの性格や、しつけ、寿命、価格など飼い方まとめ

ミニチュアピンシャーはたくさんの呼び名が存在する犬種です。日本では犬種名を略して「ミニピン」、ドイツでは小鹿に似た体型をしていることから、子鹿を意味する「レイピンシャー」とよばれています。

様々な愛称で世界中に愛されている犬種といえますね。ある特徴的な性格から「脱走の芸術家」ともよばれていますよ。この記事ではミニチュアピンシャーについて性格、しつけのコツ、大きさや体重の特徴、歴史をご紹介しています。

 

 

ミニチュアピンシャーの3つの性格とは?

ミニチュア・ピンシャー

ミニチュアピンシャーの性格

  • 活発で勇敢、好奇心旺盛
  • 飼い主さんに従順
  • 綺麗好き

ミニチュアピンシャーは可愛らしい顔立ちをしていますが、活発で勇敢、好奇心旺盛な性格をした子が多いです。

初めて目にしたものや素早く動き回っているものなど、気になったものにはとことん興味を示します。家の中で走り回ることは日常茶飯事ですよ。遊びやイタズラが大好きなのです。

これが世界中のブリーダーたちに「脱走の芸術家(Escape Artists)」と呼ばれている理由です。好奇心が勝って、家を脱走してしまうことも考えられるのです。

ただ、飼い主さんには厚い忠誠心を持ち合わせており、従順に言うことを聞いてくれます。堂々とした立ち振舞をすることが多い犬種ですが、信頼した飼い主さんの前では甘えん坊な一面もみせてくれますよ。

他人に対しては無愛想なことも特徴的な性格です。訪問者や小さな子どもには攻撃的になって吠えることもありますので気をつけてくださいね。

また、部屋中走り回るとはいえど綺麗好きなので、暴れて部屋を汚しまわることは滅多にありません。総合的に判断すると、室内飼育しやすい犬種といえます。

 

ミニチュアピンシャーのしつけのコツは?

犬しつけ_2

 

しつけのコツ

  • 信頼関係を構築する
  • 我慢を覚えさせる
  • 叱るのではなくほめる

ミニチュアピンシャーのしつけは、互いの信頼関係を構築するところから始まります。性格的に、信頼した飼い主さんのいうことは従順に聞いてくれるからです。

しつけは社会性の習得を優先させてください。飼い主さんがボスであることを理解させ、メリハリを持ってしつけてあげます。好奇心から「家をとび出したい!」「吠えたい!」などの欲求が生まれても、「飼い主さんがダメというなら我慢しよう」という思考回路にあるようにしつけてあげることが大切です。

まずは散歩や食事は飼い主が主導し、我慢することを覚えさせてあげてくださいね。甘やかしてしまうとワガママになり、手に負えなくなってしまいます。

叱るのではなくほめるしつけを心がけてくださいね。叱ってしまうと攻撃性が増すおそれがあるので気をつけてください。名前を呼びながら怒鳴ると、自分の名前を罵声と勘違いしてしまうこともあります。

賢く学習能力の高い犬種ですが、気性の荒さや頑固な性格から最初のしつけには根気が必要です

我慢することをしっかり覚えてくれたら、「ハウス」や「留守番」といったクールダウンをさせるトレーニングをしっかり行い、飼い主さん主導のライフスタイルを徹底する事で、より良い関係が築けますね。

 

ミニチュアピンシャーは、褒めてもらうのが大好きで飼い主の喜ぶ顔も大好きな犬種なので、そこを上手く使ってください。体罰はダメです!信頼関係も崩れてしまいます。

 

ミニチュアピンシャーの特徴は?体重や大きさは?毛色は?

ミニチュア・ピンシャー_運動
体高30cm
体重5kg
被毛カラーブラックタン、チョコレートタン、レッド

ミニチュアピンシャーの成犬は体高が30cm程度、体重が5kg前後で小型犬に分類されます。筋肉質で引き締まった体格をしています。

運動神経がよく、前肢を高く上げる歩き方が特徴的です。すらりとした長い脚を持ち、つぶらな大きな瞳やピンと立った耳が魅力的ですよ。

ドッグショーに出場しない限り、断耳をする必要はありません。ブリーダーの判断に任されるので折れ耳の子を購入したい場合は、ブリーダーに相談してみてくださいね。

 

被毛

被毛は猟犬時代に外気や傷から体を守っていた名残で、短くて硬いです。カラーは「ブラックタン」「チョコレートタン」「レッド」の3色があります。

ソファーなどでくつろぐ時、馬や鹿のように前足を折り畳む仕草も、ミニチュアピンシャーならではの特徴といえます。

 

ミニチュアピンシャーの寿命は?

ミニチュアピンシャー

平均寿命

  • 12年〜14年

ミニチュアピンシャーの平均寿命は、12年〜14年程度です。丈夫で比較的病気になりにくい犬種といわれています。

 

ミニチュアピンシャーの歴史は?

ミニチュア・ピンシャー子犬

ミニチュアピンシャーはドイツ原産の小型犬です。見た目がドーベルマンに似ていますが血縁関係はなく、ドーベルマンよりも長い歴史があります。

起源は古く、ドイツや北欧の国々で害獣駆除のために飼育されていた中型の「ヘルピンシェル」だといわれています。

1895年に「ダックスフンド」や「イタリアングレーハウンド」などの犬種を交配し、小型化されて現在の洗練されたスタイルになりました。

第一次世界大戦前のドイツで大人気となり、ドッグショーでは常に負け知らずの犬種でしたが、戦後に頭数が減ってしまいます。

アメリカでは愛好家たちに「トイグループの王者」と親しまれ現在も世界中で安定した人気を誇っています。

 

ミニチュアピンシャーの気をつけたい病気は?

ミニチュアピンシャー

気をつけたい病気

  • 関節疾患
  • 脱臼・骨折

ミニチュアピンシャーは丈夫な犬種といわれていますが、「脱臼」や「骨折」「関節疾患」になりやすいです。床を滑りにくくするなど、室内環境には気をつけてくださいね。

 

ミニチュアピンシャーの販売価格相場は?

ミニチュアピンシャー

ミニチュアピンシャーの子犬の販売価格は、15万円前後です。

ショータイプの場合は20万円を超えることもありますが、一般的なペットタイプであれば10万円前後で販売されていることもありますよ。

販売価格は、総額表示している場合とその他経費が別にかかる場合がありますので、目先の表示価格だけでなく「総額はいくらになるのか」をしっかり確認してくださいね。

 

ミニチュアピンシャーの購入時の注意点は?

ミニチュアピンシャー

入手の際の注意としては、親からの遺伝病である「レッグパーセス病」を患っていることもあるので親や兄弟を見せてもらうことをおすすめします。

また、里親の募集もされていますよ。年齢などにこだわりがなければ、里親制度も利用してみてくださいね。

 

ミニチュアピンシャーの飼育環境は?

ミニチュアピンシャー

ミニチュアピンシャーは骨折や脱臼などをしやすい犬種です。床を滑りにくくしたり、高いところに登れないようにして、怪我を防いでください。

また、ミニチュアピンシャーは寒さにあまり強くないので、冬場は部屋の温度に注意してくださいね。

 

ミニチュアピンシャーは元気いっぱい!しっかり運動をさせて楽しい毎日を

ミニチュア・ピンシャー_アップ

小型犬は運動量が少なくてもよいことが多いのですが、ミニチュアピンシャーは動き回るのが大好きなので、中型犬と同程度の運動量が必要です。

散歩はもちろん、ドッグランで思いっきり走らせたり、ボールやおもちゃなどを使った全身運動を組み合わせたりすると喜びますよ。

室内に帰ってからも元気に走り回るようならば、散歩量を増やすなどの工夫が必要です。運動やアウトドア好きの飼い主であれば、一緒にたくさん遊ぶことができる最高のパートナーになってくれるはずですよ。

ミニチュアピンシャーの飼育を検討してる方は、購入先や選ぶときのポイント、かかりやすい病気などもあわせて確認してみてくださいね。

 

ミニチュアピンシャーにおすすめのドッグフードは?

極 kiwami

ミニチュアピンシャーには、「極 kiwami」がおすすめです。

「極 kiwami」には、動物性タンパク質を豊富に含むほか、脂肪燃焼を助けるビタミンB1・B2などを多く含むアヒル肉が主原料として使用されているほか、比較的カロリーが高いので活発な愛犬にピッタリなドッグフードです。

皮膚や被毛の美しさを保つ「サーモンオイル」「亜麻に油」が含まれるほか、人工添加物や穀物も使用していないので安心です

ミニチュアピンシャーにおすすめな最高級ドッグフードはこちらの記事からも確認できます。

 

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ミニチュアピンシャー

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