市販の有名キャットフード10種類を比較!おすすめは?値段と安全性の関係は?

ホームセンター・ペットショップ・量販店などで購入できる市販のキャットフードは、100種類以上もあります。値段も高いものから安いものまでさまざまですが、どのキャットフードが安全なのでしょうか。

この記事では、10種類の有名なキャットフードの品質と値段をわかりやすく比較していますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

 

安全性の高いおすすめキャットフード:モグニャン

モグニャンキャットフード
得点(安全性)96点
内容量1.5kg
価格通常:4276円(税込)
定期:3848円(税込)
1日あたり価格通常:250円
定期:225円
主原材料白身魚
穀物不使用
人工添加物不使用

穀物を一切使用していないグレインフリーかつ無添加フードで安全性は高評価、主原材料には消化に優しい「白身魚」を63%も使用しています。

エンドウ豆を使用しているので100点満点ではありませんが、大豆やエンドウ豆にアレルギーを持っていない猫であれば与えても問題ありません。

初回は半額で購入できるため、「最高級品質・安全性」に加え「買いやすさ・試しやすさ」も評価して1番のおすすめです。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg2kg3kg4kg5kg6kg7kg8kg9kg10kg15kg20kg30kg40kg50kg
通常購入時(円)7512617121225028732235638942157070795811891405
定期購入時(円)601011371692002302582853113364565667669511124
※成猫期を想定した場合

モグニャンについてさらに詳しくまとめた記事はこちらです。

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通常購入価格キャンペーン購入価格
 3960円(税抜)1980円(税抜)
1日あたり232円1日あたり116円※
※ 体重5㎏の成猫の給餌量を想定

 

安全性の高いおすすめキャットフード:シンプリー

シンプリーキャットフード
得点(安全性)100点
内容量1.5kg
価格通常:4276円(税込)
定期:3848円(税込)
1日あたり価格通常:246円
定期:222円
主原材料骨抜き生サーモン
穀物不使用
人工添加物不使用

「20年元気に生きること」をコンセプトに作られた、健康志向のキャットフードです。

猫に多い尿路結石の予防効果が期待できる「クランベリー」や毛玉の排出をサポートする「オリゴ糖」など、猫の体をいたわる原材料が多く使われているのがポイントです。

モグニャンに比べカロリーが高く少ない給餌量で済むため、1日あたりの価格が少し安くなっています。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg2kg3kg4kg5kg6kg7kg8kg9kg10kg15kg20kg30kg40kg50kg
通常購入時(円)7412416820824628231735038341456169694311701383
定期購入時(円)59991351671972262542803063314495577549361106
※成猫期を想定した場合

プレミアムキャットフード、シンプリーについて詳しくはこちら

 

安全性の高いおすすめキャットフード:カナガン

カナガンキャットフード
得点(安全性)100点
内容量1.5kg
価格通常:4276円(税込)
定期:3848円(税込)
1日あたり価格通常:216円
定期:222円
主原材料乾燥チキン
穀物不使用
人工添加物不使用

ペット先進国のイギリスで長い間支持されているキャットフードです。

主原材料に「チキン」を使用しているので、魚が苦手な愛猫におすすめですよ。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg2kg3kg4kg5kg6kg7kg8kg9kg10kg15kg20kg30kg40kg50kg
通常購入時(円)7212116420324027530934147340354667891911401347
定期購入時(円)58971311631922202472732983234375427359121078
※成猫期を想定した場合

プレミアムキャットフード、カナガンについて詳しくはこちら

 

市販のキャットフードでおすすめといえる条件は?

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市販のキャットフードで確認するべきポイント

  • 良い原材料を使用
  • 栄養バランスが完璧

市販のキャットフードを選ぶときに「TVのCMで見かけたから」「パッケージ買い」「健康に良さそう」など、曖昧なイメージで選んでいませんか。

確かに値段が安いキャットフードはお財布に優しいですが、健康を害する原材料がたくさん使われていることも多いので愛猫の命を脅かすことになります。品質の良し悪しは、使用されている原材料や成分をきちんと見極めて判断する必要がありますよ。

pepy編集部では、原材料の品質を100点満点で評価し、「評価した点数」と「値段」がどのように関係するのかを以下の記事でまとめています。

 

市販のキャットフード10種比較表!価格と安全性の関係は?

名称得点1日あたり価格
ロイヤルカナン58点149円
キャネット37点28円
銀のスプーン37点41円
ねこ元気33点59円
カルカン35点31円
モンプチ41点80円
ミオ55点40円
フリスキー36点29円
ゴールデンネックス35点36円
ミャウミャウ60点137円
※原材料・成分バランス・人工添加物などを総合的に判断して、100点満点で評価しています。pepyでは90点以上のフードをおすすめしています。
※各キャットフードの名称を押下すると、詳細ページへジャンプします。
※1日あたり価格は、体重5kgの成猫を想定しています。

 

市販の主なキャットフードの得点(安全性)は表のとおりです。

市販のキャットフードは値段が安いという特徴がありますが、アレルギー性の高い穀物や人工添加物などが多用されているために決して高い得点とはいえません。

市販のみならず、全てのキャットフードに共通して安いキャットフードは安全性が低いという傾向が見られます。

 

キャットフードの値段の差はどうして生まれるの?

猫 素材

値段の差が生まれる理由

  • 原価の安い原材料を使用
  • 穀物・ビートパルプでカサ増し
  • 酸化防止剤で賞味期限を延長

「原価の安い原材料を使用」「穀物・ビートパプルプでカサ増し」「酸化防止剤による賞味期限の延長」が、値段の差が生まれる主な理由です。

穀物やビートパルプなどの原価の安い原材料を主原料に使う事で、カサ増しだけでなくコスト削減も可能にしていています。

また、強力な酸化防止剤などで賞味期限を延長することで大量生産・大量保管が可能になったことも背景にあります。

キャットフードの値段と安全性の関係についてはこちら

 

安心安全なキャットフード選び、確認したいポイントは?

猫 素材

確認したいポイント

  • 主原材料が動物性タンパク質源か
  • 原材料の表記があいまいでないか
  • 危険な穀物を使用していないか
  • 人工添加物を使用していないか

安全だといえるキャットフードを選ぶにあたって、最低限チェックしたいポイントはこの4点です。

口コミや評判で「おすすめ」といわれているものでも、原材料表を注意深く確認してみたらあまり良いとはいえないものも少なからず存在します。

評判を参考にすることも大事ですが、十分な知識を持って飼い主さん自身の目で本当に「安全」なキャットフードを見極めることが最重要ですよ。

 

主原材料が動物性タンパク質源か

主原材料とは「キャットフードの中で最も多く使用されている原材料」のことを指し、原材料表の先頭に記載されているものが該当します。

犬の成長に欠かせない「動物性タンパク質」を効率的に摂取できるよう、肉が主原材料に使われているキャットフードがおすすめです。

 

原材料の表記があいまいでないか

  • 肉類
  • 肉副産物
  • ミートミール
  • 動物性脂肪

これらのような表記は、「なんの動物の肉が使用されているのか」「どこの部位が使用されているのか」などの詳細を判断することができません。

なかには廃棄用の肉や骨・足・くちばしなど、人間でも食べないような低品質なものが使用されている可能性があります。決して良いとはいえない品質を隠すために、あえてあいまいな表記をしているのかもしれません。

「骨抜き鶏肉」「サーモンオイル」など、具体的な動物名まで明記されているキャットフードの方が安全性は高いといえます。

キャットフードに含まれる添加物について詳しくはこちら

 

肉類・ミート

肉類・ミートのような曖昧な表示をしている場合、人間が食べることができないような危険な肉が使われている可能性が高いです。

 

肉副産物・バイプロダクツ

動物の肉ではなく、内臓や血・骨・脳などの食肉として流通する事のない部分をいいます。

病気や障害、事故で死亡した動物などの4Dミートと呼ばれる粗悪な肉が含まれている可能性が高いです。

 

肉粉・肉骨粉・ミートミール

動物の肉を乾燥させて粉状にしたものをいいます。

肉粉やミートミールには、動物の「血」「毛」「角」「ひづめ」「胃」「クズ皮」などの本来食べるものではない部分が使われています。

肉副産物のように、4Dミートが含まれている可能性も否定できません。

 

動物性脂肪・動物性油脂

どの動物の脂肪・油脂か書かれていない場合、死骸の処理過程で出たものであったり、記載できないような動物の油を使用している可能性が高いです。

酸化しやすい特徴があるため、大量の保存料防腐剤を使っている事も多いです。

 

危険な穀物・豆類を使用していないか

  • 小麦
  • とうもろこし
  • 大豆

肉食動物である猫は、穀物に含まれる成分をうまく消化することができません。

与えすぎると下痢や嘔吐などのアレルギー症状を起こしてしまう危険性があるので、穀物不使用(グレインフリー)のキャットフードを選ぶことが望ましいといえます。

 

小麦・とうもろこし

「小麦」「とうもろこし」は穀物の中でも特に消化しにくく、アレルギーを起こしやすい原材料なので、小麦・とうもろこしを使用しているキャットフードは避けることをおすすめします。

 

大豆

大豆は、猫の命に関わるほど危険な原料です。

大豆は猫の胃腸内で異常発酵を促し、大量のガスを発生させます。このガスが血管を圧迫し続けると脳に酸素が行き届かなくなり、最悪の場合にはショック死してしまうこともあるのです。

 

人工添加物を使用していないか

  • BHA
  • BHT
  • エトキシキン
  • ソルビン酸カリウム
  • 調味料
  • ○色□号

これらは全て、猫の体に悪影響を及ぼす可能性があるとされる、科学的に合成された添加物です。

中には染色体異常や発がん性をもつといわれているものもあります。猫の健康に悪影響のない程度の使用に抑えられているとは思いますが、天然由来の酸化防止剤を使用しているキャットフードもありますので、これらの人工添加物が使われていないものを選ぶことをおすすめします。

 

BHA

BHAは「ブチルヒドロキシアニソール」の略で、保存料・酸化防止剤として使われる合成添加物です。

微量であれば問題ないとしているメーカーも多いですが、膀胱や甲状腺の癌を発病する危険性があるとされています。

BHT

BHTは「ジブチルヒドロキシトルエン」の略で、保存料・酸化防止剤として使われる合成添加物です。

人間への発がん性こそ確認されていませんが、動物においては発がん性物質グループ3にあたる成分です。与え続けると毛が抜けたり、痩せやすくなるなどの危険性があるとされています。

エトキシキン

エトキシキンは保存料・酸化防止剤として使われる合成添加物です。

安いこと、酸化防止効果が高いことから使用されることも多いですが、「アレルギー」や「ガン」「皮膚病」などの危険性があると動物医療センターが警鐘を鳴らしています。

二酸化チタン

酸化チタンは、添加されたものの白色や不透明度を強めるために使われます。発がん性が疑われています。

プロピレングリコール

「ウェットタイプ」のキャットフードの保湿や制菌のために使用されています。

発がん性や赤血球の変化、腸の障害などの危険性があるとされています。

ソルビン酸

キャットフードの劣化を遅らせるための保存料として使用されています。

発がん性が疑われており、DNAに影響を及ぼし奇形の子猫が生まれてくるリスクを高めると考えられています。

着色料

石油製品を化学合成して生成される物質で、「タール色素」ともいわれます。「赤色40号」「黄色4号」「黄色5号」「青色1号」「青色2号」などが該当します。

赤・青・黄色など色の種類によって猫の体に与える影響は違いますが、「発ガン性」や「病気のリスク」を高める危険があるとされています。

香料

品添加物を使用することで減った香りを補うために使われます。

猫の身体にどうのような影響を与えるのかについては正確には分かっていないですが、本来必要のないものです。不使用に越したことはありません。

 

キャットフード109種の中から徹底比較!おすすめはコレ!

猫 素材

pepy編集部おすすめのキャットフード3つ

  • モグニャン
  • シンプリー
  • カナガン

pepy編集部では、キャットフード109種類の安全性を徹底的に調査し、得点化しています。

数ある中でもおすすめの商品を以下で3つ紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
2018年度版、全109種からおすすめランキングトップ7についてはこちら

安全なキャットフードほど値段が高い傾向に

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市販のキャットフードを比較した結果、上位の製品ほど値段が高く、下位の製品ほど値段が安いことが判明しました。

粗悪なキャットフードを与え続けて病気になってしまっては元も子もありませんし、愛猫の健康はお金に変えることはできません。

一概に「安かろう悪かろう」とは言えませんが、愛猫には安全なキャットフードを与えるべきなので記事を参考に90点以上の高評価なキャットフードを選ぶようにしてください。同じ点数でもコスパに優れたフードもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

キャットフードの選び方 メニュー