高コスパ!?安いキャットフードランキング!安さの理由や安全なフードの見抜き方は?

この記事では、安いキャットフードとその理由について、また、低コストで安全という高コスパなフードの見分け方をまとめました。

ランキングは「5kgの成猫を考慮した場合の1日あたりの価格」の安さで評価しています。愛猫の体重やライフステージによって適切な給餌量は異なります。詳しい算出方法はこちらの記事を参考にしてくださいね。

 

安いキャットフード5位:ゴールデンネックス

ゴールデンネックス キャットフード
得点35点
内容量4kg
価格1487円(税込)
1日あたり価格36円
メイン食材豆類(大豆ミール類)
穀物小麦ふすま、とうもろこし、コーングルテンミール
酸化防止剤不使用
人工添加物保存料(プロピオン酸)

1日あたり36円と、非常に高いコストパフォーマンスを誇るキャットフードです。

大豆・小麦・とうもろこしとアレルギー性の高い原材料が使用されているため、注意が必要です。

 

安いキャットフード4位:カルカン

カルカン かつおと野菜
得点35点
内容量1.6kg
価格527円(税込)
1日あたり価格31円
メイン食材穀類(とうもろこし、小麦 等)
穀物とうもろこし、小麦 等
酸化防止剤BHA、BHT
人工添加物保存料(ソルビン酸K)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5)、pH調整剤

主原料のとうもろこし、小麦は猫が苦手な植物性タンパク質の「グルテン」を多く含みます。アレルギーを起こす可能性があるので、与える際は猫に異変がないか常に確認することをおすすめします。

 

安いキャットフード3位:フリスキー

フリスキー
得点36点
内容量2kg
価格597円(税込)
1日あたり価格29円
メイン食材穀類(とうもろこし、小麦、コーングルテンミール等)
穀物とうもろこし、小麦、コーングルテンミール等
酸化防止剤不使用
人工添加物食用赤色2号・食用黄色4号・食用黄色5号・香料

価格は非常に安いですが、穀物が使用されている点、「○○ミール」など品質が不透明な原材料が使われている点などが気になます。

また猫は色ではなくにおいで食べるかどうかの意思決定をするため、基本的に着色料は意味を成しません。

 

安いキャットフード2位:キャネット

キャネットチップ フィッシュ
得点37点
内容量2.7kg
価格790円(税込)
1日あたり価格28円
メイン食材穀物(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等)
穀物とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等
酸化防止剤不使用
人工添加物着色料(赤色102号)

値段は申し分ないですが、主原料にアレルギー性の高い穀物が使用されている点、原材料の肉類がすべて「ミール」「エキス」な点が気になります。

 

安いキャットフード1位:カークランド

カークランド
得点66点
内容量11.34kg
価格3547円(税込)
1日あたり価格26円
メイン食材鶏肉
穀物トウモロコシ、米、コーングルテン
酸化防止剤不使用
人工添加物不使用

アメリカのブランド「コストコ」が販売する大容量キャットフードです。

主原料に動物性タンパク質を豊富に含む鶏肉を使用、危険な酸化防止剤や人工添加物は使用していない点は評価できますが、穀物が多く使用されている点が気になります。

使われている原材料の品目数が少ないため、必然的に穀物が全体を占める割合が高くなります。とうもろこしなどにアレルギーを発症してしまう猫も少なくないため、要注意です。

 

安いキャットフード10種類一覧表

※得点は原材料・成分バランスなどから総合的に判断しています。
※各キャットフードの名称を押すと詳細ページにジャンプします。
名称1日あたり価格得点穀物酸化防止剤人工添加物
カークランド26円66点××
キャネット28円37点×
フリスキー29円36点×
カルカン31円35点
ゴールデンネックス36円35点×
ミオ40円55点×
銀のスプーン41円37点×
キャラット45円37点×
キャットスマック51円32点×
ねこ元気59円33点×

 

市販のキャットフードはなぜ安いの?

猫 かわいい funny

市販のキャットフードが安い理由

  • 1. 穀物でかさ増ししている
  • 2. 原材料の質を落としている
  • 3. 人工添加物を使用している

市販のキャットフードが安い理由は、「穀物でかさ増ししている」「原材料の質を落としている」「人工添加物を使用している」の3点です。

 

1. 穀物でかさ増ししている

安価なフードの多くが主原料に穀物を使用する主な理由は、かさ増しが容易だからです。穀物を多用することで、キャットフードの原料の中で最も高価な肉量を減らし、コストを削減しているのです。

しかし、肉類をコストダウンのために減らしたフードでは、猫の成長に最も欠かせない栄養素である「動物性タンパク質」をはじめとした栄養やカロリーが不足しています。

健康な生育に悪影響を及ぼす場合もありますよ。

 

2. 原材料の質を落とす

原価を抑えるために、食用とはいえない低品質な原料を使用することで安くしている場合もあります。

食肉加工段階で残った廃棄部分のほか、中には4Dミート※1と呼ばれる悪質なものを使用しているケースも少なくないです。「○○ミール」と書かれているからといって必ずしも4Dミートが使われているわけではないですが、安全とも限らないのでおすすめできません。

※1 4Dミートとは、アメリカの食肉ランクのことで、「Dead(死肉)」「Dying(死にかけの動物肉)」「Diseased(病気の動物肉)」「Disabled(障害のある動物肉)」を使用した肉のこと

 

3. 人工添加物を使用している

人工添加物(保存料、酸化防止剤、着色料など)を使用して賞味期限を大幅に延ばすことで、大量梱包が可能となり配送コスト・価格が安くなるためです。

しかし、人工添加物が猫の身体に及ぼす悪影響(発がん性があるといわれている)を考えると、価格が安くても避けたほうが賢明です。

 

安全なキャットフードの見抜き方は?

猫 かわいい funny

安全なフードの見抜き方

  • 1. 主原料が肉や魚
  • 2. 穀物不使用
  • 3. 無添加

安全なフードであるかを見抜くポイントは、「主原料が肉や魚」「穀物不使用」「無添加」の3点です。

 

1. 主原料が肉や魚

猫が生きていくうえで最も欠かせない栄養素は、動物性タンパク質です。

動物性タンパク質は肉や魚に豊富に含まれているので、これらを主原料に使用しているフードを選んであげることが大切です。

品質面にもこだわるのであれば、副産物や○○ミールなどの曖昧な原材料表記は避け、チキンやサーモンなど動物名が明記されているものを選ぶようにしてくださいね。

 

2. 穀物が使われていない

猫は、穀物の消化を苦手としています。

穀物の中でも「大麦」「オートミール」「米」などは比較的消化しやすいとされていますが、下痢や嘔吐の原因になることも多いです。

「小麦」「トウモロコシ」などの穀類はアレルギーを発症するリスクが高いので、原材料の先頭部分に穀類の表記があるフードは避けた方が賢明です。

穀物を一切使用していないキャットフードの特集記事はこちら

 

3. 無添加

添加物は、保存料・酸化防止剤・着色料などとして使われている原料です。

賞味期限を延ばすために使われる酸化防止剤(BHA、BHT、エトキシキン、ソルビン酸カリウム)は、猫の体に悪影響を与えます。美味しくみせるために使われる香料や着色料も、石油から作られているものが多いので体に良いとは言えません。

品質保持に使われる添加物は、ビタミンCやミックストコフェロール(ビタミンE)などの天然由来の物を使用したものがおすすめですよ。

無添加キャットフードの特集記事はこちら

 

「ジャケ買い」は、おすすめできません

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キャットフードの購入に際して、「ジャケ買い」はおすすめできません。

パッケージに「グレインフリー」や「無添加」と大きく書いてあっても、必ず商品表示の原材料の部分を見るようにしてください。

軽い気持ちで選んだフードで愛猫が病気になってしまった!なんてことのないように自覚をもってフードを選ぶことが大切ですよ。

pepy編集部が厳選する高品質なキャットフードはこちらの記事で確認できます。

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