愛猫の毛並み・毛艶をキレイに!おすすめキャットフード5選と選んだ基準解説

愛猫の健康状態は、毛並みや毛艶にも表れます。日々のブラッシングやシャンプーも大事ですが、何より食べ物が大きく影響しているからです。

「最近、ツヤがなくなってきた気がする…」
「なんかフケが出てるかも…」
「乾燥しているような気がする…」

という場合には、フードが体に合っていなかったり、栄養バランスが良くなかったりする可能性があります。

どういうフードがいいのか
何が原因なのか
どういう栄養素が必要なのか

などをご紹介しています。他にも、愛猫の毛並み・毛艶ケアにおすすめのキャットフード5選を紹介していますよ。

愛猫に与えるデイリーフードにも気を使って、日頃から毛並みや毛艶のケアをしてあげましょう。

愛猫の毛並み・毛艶はキャットフードでキレイに?

猫 かわいい funny

毛並み・毛艶が悪くなる原因

  • タンパク質不足
  • 添加物

猫の毛並みや毛艶は、食べているものに大きく影響されます。栄養不足や栄養の偏りなどが原因の場合、健康状態が悪くなっていることも考えられます。

毛並みや毛艶が悪くなる大きな原因として、「タンパク質不足」「添加物」の2つが考えられます。これらが原因の場合、フードを切り替えるだけで軽減されることがあります。

タンパク質不足

猫の毛並みや毛艶を維持するのに最も欠かせない栄養素が、タンパク質です。

肉食動物の猫にとって、タンパク質はかなり重要な栄養源となっています。それが不足してしまうと、毛艶が悪くなるだけでなく、病気の原因になってしまうことも。

タンパク質が不足するとまず、毛艶に影響が出ます。猫の場合、摂取したタンパク質の30%ほどが皮膚と被毛に使われているので、良質なタンパク質を十分な量摂取するだけで、毛艶がよくなることもあります。

ただ、タンパク質ならなんでもいいというわけではありません。吸収性のよくない、質の悪いタンパク質を摂取すると、うんちの状態が悪くなってしまうので、質のいいタンパク質が含まれているフードを選ぶようにしましょう。

他にも不飽和脂肪酸、ビタミンなどが皮膚や被毛にいいと言われています。

添加物

合成添加物が多く含まれているフードを与えていると、毛艶が悪くなることがあります。キャットフードに含まれている合成添加物は主に、着色料、香料、酸化防止剤などです。

着色料は、商品を飼い主さんに手に取ってもらいやすくするために使用されていて、視覚ではなく嗅覚でフードを認識している猫にとっては、何の意味もありません

着色料には天然由来の着色料と、合成着色料があります。合成着色料は人間の食べ物にも使用されていますが、アレルギーを引き起こした、甲状腺に異常が出た、という報告もあり、その安全性は疑問視されています。

香料に関しては猫の食いつきが良くなるように添加されているものなので、猫にとっていいものにように思えますが、あまり質の良くないフードで香りづけのために使用されていることもあります。

そのため、合成添加物の香料が使われている場合には、成分表をしっかりチェックして、新鮮な原材料が使用されているかどうかを確認してあげる必要がありますよ。

酸化防止剤は、保存料、防腐剤、などとも呼ばれます。ドライフードは水分をほとんど含まないので腐りにくいですが、空気に触れることで酸化してしまいます。

酸化すると、フードの性質が変化して風味が落ちたり、栄養価が不足したりします。例えば、ドライフードにも多く含まれている油脂が酸化すると、過酸化脂質という悪玉コレステローツに変化してしまいます。

それを防ぐために、ほとんどのフードでは酸化防止剤を用いて酸化を防いでいます。酸化防止剤には、合成添加物である人工酸化防止剤と、天然由来の酸化防止剤があります。

天然由来の酸化防止剤の方が安全性は高いですが、酸化を防止する強さは人工酸化防止剤の方が強いので、フードの賞味期限は長くなります。

こういった合成添加物を取り続けたことによって毛艶が悪くなってしまったという報告もあるようなので、「毛艶がちょっと…」と気になった場合は、無添加のフードに変えてあげるのもおすすめです。

愛猫の毛並み・毛艶をキレイにする要素は?

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愛猫の毛並み・毛艶をキレイにする要素

  • 1.ケラチンを減らさない
  • 2. 皮膚の炎症を抑える
  • 3. 乾燥させない

猫の毛並みや毛艶をきれいに保つ要素についてご紹介します。

1.ケラチンを減らさない

猫の被毛や皮膚は、ケラチンというタンパク質でそのほとんどが形成されています。ケラチンは複数のアミノ酸が結合してできたタンパク質です。

猫は人間と比べて体が小さいので、体積に対する皮膚の割合が全体の15〜20%と言われています。そのため、食事からタンパク質を多く摂取する必要があります。

食事で体内に取り込まれたタンパク質の、約30%が皮膚や被毛に使われます。良質なたんぱく質の摂取量が減るとケラチンが減少し毛艶が悪くなってしまいます。

タンパク質は肉や魚などに多く含まれています。植物性のものでは、ブロッコリーなどにも含まれているので、さまざまなタンパク質が摂取できるフードがおすすめです。

2.皮膚の炎症を抑える

皮膚の炎症をケアしてくれる成分としては、青魚に多く含まれているEPAやDPA、オメガ3脂肪酸などの不飽和脂肪酸があります。

EPAやDPAに含まれるαリノレン酸は、オメガ3に分類される脂肪酸で抗炎症作用をもち、様々な部位で炎症性生理活性物質の合成や、炎症性細胞を抑えるように働きます。

オメガ3脂肪酸などの不飽和脂肪酸は、サンマ、カツオ、マグロなどの「青魚類」や「緑黄色野菜」のほか、「植物油」に多く含まれています。

ただ、青魚を与えすぎると不飽和脂肪酸の摂取量が増えすぎてしまい、「イエローファット(黄色脂肪症)」という病気になってしまう危険性が高まります。イエローファットとは、お腹や胸などの脂肪が性質を変え、硬いしこりや炎症を生じさせる病気です。

そのため、魚メインのフードを選ぶ場合は、主原料が白身魚のものの方が猫には適しています。白身魚にも不飽和脂肪酸は含まれていますよ。青魚が含まれているフードを選ぶ場合は、その割合が少なめのものを選ぶようにしましょう。

3.乾燥させない

γリノレン酸(オメガ6脂肪酸)には皮膚や被毛を乾燥から守る働きがあります。γリノレン酸は脂質から摂取することができ、関節炎や皮膚炎などの炎症性疾患の予防にも役立つ栄養素です。

他にも、ビオチンには毛質を整えたりフケを減らしたりする作用があります。ビオチンはビタミンB群に属する水溶性のビタミン。こちらも皮膚炎を予防する効果がある栄養素です。

カツオなどの魚類や、ひまわり油などに含まれていますよ。

ただ、脂質は摂りすぎると肥満の原因になってしまうので、過剰摂取はよくありません。

4. 毛並みを良くするとされる成分が含まれているキャットフードを与える

愛猫の毛並みがあまり良くないな…と思うのなら、与えているキャットフードを見直すことも重要です。上記で紹介してきたとおり、毛並みを良くするために与えてあげたい成分が多くあります。

毛並みについて心配に思うのなら、それらの成分が足りていない可能性があります。キャットフードの袋に書かれている成分表をチェックしてみましょう。

ここからはキャットフードに含まれていたらより良いとされる成分についてご紹介していきます。

毛並みが良くなるキャットフードを選ぶポイント

毛並みを良くすると言われる成分が、バランスよく配合されているフードを与えることが大切です。特に重要な栄養素についてご紹介します。

高タンパク質であること

タンパク質は毛並みを良くするのに一番大切な栄養素です。特に、猫は肉食動物で、人間や犬よりも多くのタンパク質を必要とします。

犬のタンパク質要求量は体重1kgあたり1.6〜2.5gですが、猫は1kgあたり3〜5gと高めです。猫はタンパク質が不足すると、体調を崩しやすくなってしまいますし、それに伴って毛艶が悪くなります。

猫の肝臓は炭水化物を代謝する力は弱いですが、タンパク質から糖を生成する酵素の活性は高くなっています。

この酵素活性は、どんな食事をしていてもほぼ一定なので、タンパク質の少ない食事を続けていると、過剰にタンパク質を分解してしまい、タンパク質が足りなくなってしまうのです。

なので、高タンパク質の食事を用意してあげることが大切です。

ビタミンAが含まれていること

皮膚や被毛を健康に保つためには、ビタミンも必要です。

ビタミンBは脂肪、タンパク質、炭水化物の代謝を促進し、ビタミンAは細胞の成長を調整する役割を持っています。他にも、ビタミンEは皮膚の免疫システムをサポートするなど、重要な役割を果たしています。

特に、ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫に保つ役割もあって毛並みや毛艶を良くするのに大切な栄養素なのですが、猫はβカロテンをビタミンAに変換する酵素を持っていません。そのため、もちろん他のビタミンも重要ですが、ビタミンAは意識的に摂取しないと、すぐに不足してしまいます。

アラキドン酸が含まれていること

アラキドン酸は、あまり聞きなれない言葉だと思います。

脂肪酸の一種で、肉、卵、魚介などの食品から摂取することができる他、人間や犬の体内では、リノール酸という、植物油などに含まれる必須脂肪酸からも産出されます。

ですが、猫はリノール酸からアラキドン酸を産出することができません。そのため、リノール酸だけでなく、アラキドン酸も意識的に摂取する必要があります。

リノール酸は皮膚を乾燥させない働きをしますが、アラキドン酸は皮膚と被毛を正常で健康な状態に保つ働きをしています。

リノール酸やアラキドン酸などのオメガ6脂肪酸だけを大量に摂取するのではなく、オメガ3脂肪酸とバランスよく配合されていることが大切です。キャットフードにはオメガ6脂肪酸ばかり多く含まれている場合があるので、注意してくださいね。

毛並み・毛艶をキレイに保つおすすめキャットフード

1. モグニャン

モグニャンキャットフード
メイン食材 白身魚
酸化防止剤 ビタミン
人工添加物 不使用
穀物 不使用
賞味期限 開封後3ヶ月
内容量 1.5kg
価格 4,356円(税込)

モグニャンは高タンパク・低脂肪で栄養価の高い白身魚をメインに使用したキャットフードです。白身魚のタンパク質には被毛を形成する主成分であるケラチン(硬タンパク質の一種)が豊富に含まれています。

またサーモンオイルに含まれるオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの必須脂肪酸が、皮膚や被毛の健康維持をサポートしてくれますよ

尿路疾患ケアに役立つキナ酸や抗酸化作用のあるカロテンなどが配合され、体の内側から愛猫の健康をサポートしてくれるキャットフードですよ。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 7kg 8kg 9kg 10kg 15kg 20kg 30kg 40kg 50kg
通常購入時(円) 75 126 171 212 250 287 322 356 389 421 570 707 958 1189 1405
定期購入時(円) 60 101 137 169 200 230 258 285 311 336 456 566 766 951 1124

※成猫期を想定した場合

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初回50%OFF!
¥3,960(税抜)¥1,980(税抜)
※定期購入の初回価格が半額になるキャンペーンです。

詳しくは、「モグニャン公式サイト」をご確認ください。

モグニャンについてさらに詳しくまとめた記事はこちらです。

 

2. シンプリー

シンプリーキャットフード
メイン食材 骨付き生サーモン
酸化防止剤 ビタミン
人工添加物 不使用
穀物 不使用
賞味期限 開封後3ヶ月
内容量 1.5kg
通常購入価格 4276円(税込)
定期購入価格 3,564円(税抜)

シンプリーは動物性タンパク質源としてサーモンをメインにニシンやマス、白身魚などの魚類がふんだんに使用されています。

魚由来の脂質には皮膚の健康や被毛のハリやコシ、毛並みを美しく保つために必要不可欠な必須脂肪酸が豊富に含まれていますよ

また食物繊維が豊富で消化吸収の良いオリゴ糖やサツマイモ、リンゴなどが配合されており、お腹にも優しいキャットフードです。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 7kg 8kg 9kg 10kg 15kg 20kg 30kg 40kg 50kg
通常購入時(円) 74 124 168 208 246 282 317 350 383 414 561 696 943 1170 1383
定期購入時(円) 59 99 135 167 197 226 254 280 306 331 449 557 754 936 1106

※成猫期を想定した場合

 

3. カナガン

カナガンキャットフード
メイン食材 乾燥チキン、骨抜きチキン生肉
酸化防止剤 ビタミンE
人工添加物 不使用
穀物 不使用
賞味期限 開封後1ヶ月半
内容量 1.5kg
価格 4276円(税込)

カナガンは新鮮なイギリス産の平飼いチキンを全体の60%以上に使用した、高タンパク・低炭水化物のキャットフードです。

乾燥全卵にはタンパク質と脂肪酸の働きをサポートし、皮膚や被毛の健康維持に重要な栄養素の一つであるビオチンが含まれています

食物繊維が豊富なサツマイモやリンゴ、オリゴ糖などが腸内環境を優しくいたわってくれる、お腹に優しいキャットフードですよ。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 7kg 8kg 9kg 10kg 15kg 20kg 30kg 40kg 50kg
通常購入時(円) 72 121 164 203 240 275 309 341 473 403 546 678 919 1140 1347
定期購入時(円) 58 97 131 163 192 220 247 273 298 323 437 542 735 912 1078

※成猫期を想定した場合

 

4. アカナ

メイン食材 新鮮骨なしニシン
酸化防止剤 ローズヒップ
人工添加物 不使用
穀物 不使用
賞味期限 開封後1ヶ月
内容量 2.27kg
購入価格 5,940円(税込)

アカナ パシフィカはニシンやイワシ、アブラカレイなど複数のタンパク質源を採用した、高タンパク・低炭水化物のキャットフードです。

タンパク質を形成するアミノ酸は素材により異なるため、被毛の健康維持に重要な栄養素の一つである必須アミノ酸をより多くの種類摂取することができますよ

また被毛の健康にも悪影響を与える恐れのある合成添加物が一切使用されていない点も嬉しいポイントですね。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 7kg 8kg 9kg 10kg 15kg 20kg 30kg 40kg 50kg
価格(円) 64 107 144 179 212 243 272 301 329 356 482 598 810 1005 1188
※成猫期を想定した場合

 

 

5. ジャガー

catfood_jagar ジャガー
メイン食材 骨抜きチキン生肉、鴨生肉、生サーモン、生マス
酸化防止剤 ビタミン
人工添加物 不使用
穀物 不使用
内容量 1.5kg
通常購入価格 4,280円(税抜)
定期コース価格 3,852円(税抜)

ジャガーは全体の80%以上にチキンやサーモン、マスなどの動物性タンパク質源を採用し、本来肉食動物である猫が本能的に求める食事スタイルを再現しています。

スーパーフードとしても知られ、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを多く含むマルベリーには抗酸化作用があり、皮膚や被毛の健康をいたわってくれま

また尿路疾患ケアに役立つキナ酸を含むクランベリーや滋養強壮を期待できる朝鮮人参なども配合され、愛猫の健康をしっかりとサポートしてくれるキャットフードですよ。

体重ごとの1日あたりの価格

1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 6kg 7kg 8kg 9kg 10kg 15kg 20kg 30kg 40kg 50kg
通常購入時(円) 79 133 180 223 263 302 339 375 409 443 600 744 1009 1251 1479
定期購入時(円) 63 106 144 178 211 242 271 300 327 354 480 595 807 1001 1183
※成猫期を想定した場合

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¥4,280(税抜)¥2,140(税抜)
※定期購入の初回価格が半額になるキャンペーンです。

詳しくは、「ジャガー公式サイト」をご確認ください。

内面と外面からケアしよう!

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栄養豊富な食事に変更することが、愛猫の毛並み・毛艶の維持に良い影響を与えることは事実です。

ただ、キャットフードとサプリメントはあくまでもサポートとして使用するものであり、毛並み・毛艶が悪い原因としては年齢の問題や病気が疑われることもあります。愛猫の好みや体質に合う・合わないもあるので、無理して与えないようにしてくださいね。

食事での内面からのケアも大切ですが、定期的なシャンプーやブラッシングといった外面からの被毛ケアも並行して行うことをおすすめします。