【販売中止】ドッグフード「ワンズライフ」の原材料を徹底評価!

「ワンズライフ」はスマックが販売していたドッグフードです。現在では販売中止ということで、入手が困難になっています。

この記事では「ワンズライフ 成犬用ビーフ&フィッシュ味」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子犬(離乳~1歳)」と「成犬(1歳以上)」に分けて、それぞれ100点満点にて行っています。

 

ドッグフード「ワンズライフ」を評価

ワンズライフ

ワンズライフの総合得点

  • 38点(100点中)
内訳得点/配点
子犬成犬
主原材料 評価0/30点0/30点
その他原材料 評価8/40点8/40点
合成酸化防止剤不使用10/10点10/10点
人工添加物不使用10/10点10/10点
タンパク質量
5/5点5/5点
粗脂肪量5/5点5/5点
合計得点38/100点38/100点

 

ドッグフード「ワンズライフ」の得点の内訳は?

犬 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。

本フードの場合、主原料に「穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉 等)」を使用しているため、0点となります。

 

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「とうもろこし」「コーングルテンミール」「小麦粉」「ミートミール」「チキンミール」「ポークミール」「チキンエキス」「ビーフエキス」「乾燥おから」「脱脂大豆」「動物性油脂」「フィッシュエキス」「フィッシュパウダー」「塩化ナトリウム」を使用しているため8点となります。

ワンズライフに使用されているすべての原材料と成分表は「ワンズライフの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので10点となります。

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。

ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ビタミンE」が使われているため、安心して与えることができます。

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので10点となります。

犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子犬:22.5%以上
  • 成犬:18.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合「24.4%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子犬:8.5%以上
  • 成犬:5.5%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合「8.9%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

ドッグフード「ワンズライフ」の基本情報は?

素材 疑問
赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名ワンズライフ 成犬用ビーフ&フィッシュ味
分類総合栄養食
定価販売中止
内容量2kg
生産国日本
販売元株式会社スマック
メイン食材穀類(とうもろこしコーングルテンミール小麦粉 等
穀物とうもろこしコーングルテンミール小麦粉 等
酸化防止剤不使用
人工添加物不使用
問合せ先052-603-7887

 

ドッグフード「ワンズライフ」の詳しい原材料と成分一覧は?

素材

ワンズライフの原材料

主原料穀類(とうもろこしコーングルテンミール小麦粉 等
その他原材料肉類(ミートミールチキンミールポークミールチキンエキスビーフエキス)、豆類(乾燥お から脱脂大豆 等)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂)、魚介類(フィッシュエキスフィッシュパウダー)、ビール酵母、N-アセチルグルコサミン、植物 発酵抽出エキス、ミネラル類(カルシウム、リン、塩化ナトリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B12、葉酸、パントテン酸、コリン)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)

赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。

 

ワンズライフの成分分析値

成分名成分含有率乾燥重量比
粗タンパク質22.0%以上24.4%以上
粗脂肪分8.0%以上8.9%以上
粗繊維5.0%以下5.6%以下
粗灰分10.0%以下11.1%以下
水分10.0%以下

粗脂肪量が8.9%以上と控えめなドッグフードです。

おすすめの低脂肪ドッグフードはこちらの記事、ダイエット用ドッグフードはこちらの記事にまとめています。

乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

 

ドッグフード「ワンズライフ」の保管方法は?

犬 素材

ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

編集部まとめ

柴犬

本フードは、現在販売していません。

主原料に穀物を使用しているほか、ミートミールや動物性油脂など高品質とはいえない原材料を使用しているため、あまりおすすめできないフードです

「とうもろこし」「コーングルテンミール」「小麦粉」は消化不良を起こしやすく、アレルギー性の高い危険な原材料です。「等」という表記も、他に何が使用されているのかわからないので不安ですね。

愛犬のためにもグレインフリーのドッグフードを与えることをおすすめしますよ。

「ミートミール」「動物性油脂」といったあいまいな表記も、実際にどの動物の肉や脂肪が使われているのかが判断できません。

「チキンミール」「ポークミール」と記載されているため、「ミートミール」はそれ以外の肉類が使われていると推測できますね。鶏肉や豚肉のほかに、はたしてどのような肉が使用されているのでしょうか。「動物性油脂」に関しては、どの動物が使用されているのか全く推測できません。

「○○ミール」という原材料表記ではなく、「チキン生肉」などというように肉の種類や状態まではっきり記載されているフードを選ぶことをおすすめしますよ。

当サイトいちおしのドッグフードはこちらの記事で紹介しています。