失敗しないコクワガタの飼育方法まとめ。飼育グッズや餌は?

コクワガタは日本では最もポピュラーなクワガタです。コクワガタの飼育方法をマスターすれば、他のクワガタの飼育にもチャレンジしやすくなるといわれています。

この記事ではコクワガタを飼育するときに事前に揃えるもの、与える餌、飼育の際に気をつけることなどをまとめていますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

 

コクワガタの飼育、事前に揃えるものは?

コクワガタ

事前に揃えるもの

  • 飼育ケース
  • マット
  • 登り木・小枝・木の葉
  • エサ皿
  • 朽木

コクワガタの飼育環境を整えるために必要なグッズは「飼育ケース」「マット」「登り木・小枝・木の葉」「エサ皿」です。

飼育ケースはホームセンターなどで売られている横幅30cm程度の昆虫用飼育ケースで問題ありません。1000~2000円程度で購入できますよ。

「マット」は潜って隠れるためのもので、広葉樹の朽木を粉砕したものがおすすめです。10リットル入りのものが400~600円程度で売られていますよ。

マットを飼育ケースに入れて、水で加水してよく掻き混ぜます。水分量はマット量の5~10%ほどがおすすめです。加水しすぎるとマットが腐ってしまう場合もあるので注意が必要です。マットを手で押し固めながら、ケースの高さの半分程度の高さまで入れてくださいね。

また、コクワガタの転倒対策として枯れ木や葉っぱなどを朽木のまわりに入れてあげれば、飼育環境は完成です。

 

注意点

コクワガタのメスは基本的にマットには産卵しません。産卵を考えているのであれば、500円前後で販売している朽木を購入するようにしてくださいね。

 

コクワガタの飼育、与える餌は?

コクワガタ

与える餌

  • りんご
  • バナナ
  • 昆虫ゼリー

ポイント

  • 容器に入れた状態で与える

コクワガタに与える餌は「リンゴ」「バナナ」などの果物か、クワガタ用の「昆虫ゼリー」が適しています。昆虫ゼリーは一つ置いておけば3日程度保ちますし、衛生面を考慮して毎日取り替える場合も30個入りのものが1袋あれば1か月近く保つので経済的ですよ。30個入りが200円ほどで購入できます。

「スイカ」や「メロン」は水分量が多くて「下痢」を起こしやすくなるので控えてください。餌を与える際の注意としては、餌がマットの上に落ちるとダニが発生しやすくなるので必ず容器に入れた状態で与えてください。

アゴが大きいオスのコクワガタは、皿木に入った昆虫ゼリーを全て食べることができません。昆虫ゼリーはティッシュペーパー等で皿木の穴をある程度埋めておき、その上に置くようにしてあげてくださいね。

 

コクワガタの飼育、その他に気をつけたいこと

コクワガタ

その他に気を付けること

  • マットの湿度管理
  • 栄養価の高いゼリー
  • 冬眠

コクワガタの飼育は上記の道具や餌を用意すれば始めることができますが、快適な環境を提供し続けるという意味では不十分です。「マットの湿度管理」「栄養価の高いゼリーを与える」「冬眠中も昆虫ゼリーを入れておく」の3点にも気をつける必要があります。

飼育箱のマットが乾燥している状態が長く続くとクワガタは確実に弱ってしまい、死んでしまうことも少なくありません。1日1度は霧吹きなどを使って、手で触って湿っていると感じられる程度に湿らせてください。

コクワガタは気温が下がってくると冬眠する習性があるので栄養を十分摂らないまま冬眠してしまうと死んでしまうこともありますよ。

10月半ばを過ぎたあたりで栄養価の高いゼリーを与えることも忘れないでくださいね。また、冬眠中は急に冬眠から目覚める場合があるので、いつでも食事ができるように冬眠中も昆虫ゼリーを飼育箱に入れておくことも大切なポイントです。

 

飼いやすいクワガタの代表種!

コクワガタ

コクワガタは湿度や温度についての適応幅が広いので飼育しやすいクワガタです。うまく飼育すれば3年程度生きてくれるので、ぜひ本文の内容を覚えて飼育を長期間楽しんでくださいね。