ドッグフード「BLUE(ブルー)」の原材料を徹底評価!

ドッグヘルスアドバイザー・ドッグトレーニングアドバイザー・ドッグライフアドバイザーの資格を保有。犬の健康管理、栄養、病気と対処法、しつけとトレーニングに関する情報が専門。

「BLUE(ブルー)」はアメリカにあるブルーバッファロー社が販売しているドッグフードです。

この記事では「ブルーバッファロー BLUE LPF 成犬用 チキン&玄米」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子犬(離乳~1歳)」と「成犬(1歳以上)」に分けて、それぞれ100点満点にて行っています。

この記事では、ドッグフード「BLUE(ブルー)」の原材料についてまとめています。

 

ドッグフード「BLUE(ブルー)」を評価

ブルーバッファロー BLUE LPF 成犬用 チキン&玄米 2.5kg

BLUE(ブルー)の総合得点

  • 88点(100点中)
内訳得点/配点
子犬成犬
主原材料 評価30/30点30/30点
その他原材料 評価28/40点28/40点
合成酸化防止剤不使用10/10点10/10点
人工添加物不使用10/10点10/10点
タンパク質量
5/5点5/5点
粗脂肪量5/5点5/5点
合計得点88/100点88/100点

 

ドッグフード「BLUE(ブルー)」の得点の内訳は?

犬 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「骨抜き鶏肉」を使用しているため、30点となります。

 

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「チキンミール」「玄米」「大麦」「オートミール」「ガーリック」「大麦若葉」を使用しているため28点となります。

BLUE(ブルー)のに使用されているすべての原材料と成分表は「BLUE(ブルー)のの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので10点となります。

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。

ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「混合トコフェロール」「ローズマリー抽出物」が使われているため、安心して与えることができます。

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので10点となります。

犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子犬:22.5%以上
  • 成犬:18.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合「26.7%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子犬:8.5%以上
  • 成犬:5.5%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合「15.6%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

ドッグフード「BLUE(ブルー)」の基本情報は?

犬
商品名ブルーバッファロー BLUE LPF 成犬用 チキン&玄米
分類総合栄養食
定価3866円(税込)
内容量2.5kg
カロリー363kcal/100g
賞味期限開封後:1ヶ月
生産国アメリカ
販売元ブルーバッファロー
対応年齢1歳~(小型、中型)、18ヶ月(大型)
メイン食材骨抜き鶏肉
穀物玄米大麦オートミール大麦若葉
酸化防止剤不使用
人工添加物不使用
粒の大きさ10mm前後
問合せ先0120-888-160
配達までの期間1週間前後(Amazon)

 

ドッグフード「BLUE(ブルー)」の詳しい原材料と成分一覧は?

shutterstock_264954887

BLUE(ブルー)の原材料

赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。

主原料骨抜き鶏肉
その他
原材料
チキンミール玄米大麦オートミール、鶏脂 (混合トコフェロールにて酸化防止)、トマトポマス、エンドウマメ、亜麻仁 (オメガ-3脂肪酸およびオメガ-6脂肪酸源)、チキンエキス、馬鈴薯、アルファルファミール、馬鈴薯でんぷん、乾燥チコリ根、サツマイモ、人参、ガーリック、ユッカ抽出物、パセリ、ケルプ、ブルーベリー、クランベリー、リンゴ、ほうれん草、ブラックベリー、ザクロ、カボチャ、大麦若葉、ターメリック、グルコサミン塩酸塩、乾燥酵母、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵産物、乾燥黒麹菌発酵産物、乾燥トリコデルマ・ロンギブラキアタム発酵産物、乾燥バチルス・サブチルス発酵産物、アミノ酸類 (DL-メチオニン、L-リジン、タウリン、L-カルニチン) 、ミネラル類 (炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸第一鉄、鉄アミノ酸キレート、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム) 、ビタミン類 (塩化コリン、E、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、ニコチン酸、パントテン酸カルシウム、ビオチン、A、B1、B2、D3、B12、B6、ベータカロテン、葉酸) 、カラメル色素、酸化防止剤 (混合トコフェロール、ローズマリー抽出物)

 

BLUE(ブルー)の成分分析値

成分名成分含有率乾燥重量比
粗タンパク質24.0%以上26.7%以上
粗脂肪分14.0%以上15.6%以上
粗繊維5.0%以下5.6%以下
粗灰分7.0%以下7.8%以下
水分10.0%以下

粗脂肪量が15.6%以上と控えめなドッグフードです。

おすすめの低脂肪ドッグフードはこちらの記事、ダイエット用ドッグフードはこちらの記事にまとめています。

乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

 

 

ドッグフード「BLUE(ブルー)」の賞味期限は?

犬 素材

賞味期限

  • 開封後:1ヶ月

ドッグフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

 

ドッグフード「BLUE(ブルー)」の保管方法は?

犬 素材

ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

ドッグフード「BLUE(ブルー)」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

犬 素材
体重目安給餌量1日あたりの価格
1kg31g48円
2kg52g81円
3kg70g109円
4kg87g135円
5kg103g160円
6kg118g183円
7kg133g206円
8kg147g227円
9kg160g248円
10kg174g269円
15kg235g364円
20kg292g452円
30kg396g612円
40kg491g759円
50kg580g898円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

編集部まとめ

素材

「ブルーバッファロー BLUE LPF 成犬用 チキン&玄米」は、愛犬の主食としておすすめできるドッグフードです。

 

主原料にチキンを使用

鶏肉(チキン)は動物性タンパク質を多く含む原材料です。

食いつきが良く、リンやセレンなどの免疫力をサポートする栄養素を含んでいます。

 

アレルギー性の低い穀物

「玄米」「大麦」「オートミール」「大麦若葉」は穀物の一種ですが、小麦やとうもろこしに比べ消化しやすく、アレルギーを起こしにくい部類に入ります。

食物繊維やミネラルが豊富に含まれているため、腸内環境をきれいにし便の排泄をサポートする効果などが期待できます。

穀物アレルギーを持っていない愛犬であれば問題なく与えることができますよ。

ただし、穀物に敏感な犬は少量でも下痢や嘔吐などを起こしてしまう可能性があるため、与えるのは避けてくださいね。この点を考慮して、pepyでは減点対象にしています。

 

チキンミールの内容が不透明

チキンは良質な動物性タンパク質として有名ですが、原材料にて「骨抜き鶏肉」と「チキンミール」を分けて記載していることが気になります。

チキンミールには骨抜き鶏肉は含まれておらず、何が混ぜられているのか不透明だからです。

 

ガーリックに注意

ガーリック(にんにく)は玉ねぎと同じネギ属の植物で、犬にあげてはいけない食材の代表です。

諸説ありますが、ネギ類に含まれる「硫化アリル」という物質が原因で下痢・嘔吐・貧血などを引き起こしてしまうことがあります。

少量なら問題ないという意見もありますが、「少量」の定義があいまいな点、犬によって個体差がある点、本フードにどれくらいのにんにくが含まれているか不明な点を考慮して減点しています。

 

栄養価が高い良質なドッグフードではありますが、チキンミールに対するより細かい成分開示があると飼い主さんとしてはさらに安心ですよね。

完璧な栄養バランスと最高クオリティの原材料のみを使用した「プレミアムドッグフード」を与えることがおすすめですよ。詳しくはこちらにまとめています。

 

商品購入ページ

ブルーバッファロー BLUE LPF 成犬用 チキン&玄米 2.5kg