ドッグフード「ナチュラルナース」の原材料を徹底評価!

「ナチュラルナース」はオーストラリア原産のラム肉を主原料としたドッグフードです。

この記事では「ナチュラルナース」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子犬(離乳~1歳)」と「成犬(1歳以上)」に分けて、それぞれ100点満点にて行っています。

 

ドッグフード「ナチュラルナース」を評価

ナチュラルナース

ナチュラルナースの総合得点

  • 88点(100点中)
内訳得点/配点
子犬成犬
主原材料 評価30/30点30/30点
その他原材料 評価31/40点31/40点
合成酸化防止剤不使用10/10点10/10点
人工添加物不使用10/10点10/10点
タンパク質量
0/5点5/5点
粗脂肪量5/5点5/5点
合計得点86/100点91/100点

総合得点は、「(子犬の合計得点+成犬の合計得点÷2)」で算出しています(小数点未満四捨五入)。

 

ドッグフード「ナチュラルナース」の得点の内訳は?

犬 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「ラム肉」を使用しているため、30点となります。

ラム肉は高タンパク・低コレステロールで、犬に必要な必須アミノ酸のほとんどをバランスよく含む食材です。

鶏肉や牛肉などに比べカルニチンの量が多いため、脂肪燃焼効果を高めるほか、動脈硬化や血栓の予防をサポートする効果が期待できます。

 

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「玄米」「ガーリック」を使用しているため31点となります。

 

玄米

玄米は、犬にとって苦手な植物性タンパク質を含む食材です。

小麦やとうもろこしに比べて消化吸収が良く、アレルギーを起こしにくい穀類に分類されますが、犬はもともと肉食動物なので、健康的な生育に穀類は一切必要ありません。

穀物が原因で、食べたフードを吐いてしまったり、下痢を起こしてしまったりする可能性があります。穀類アレルギーをもつ犬は特に注意する必要がありますよ。

 

ガーリック

ガーリック(にんにく)は玉ねぎなどと同じく、辛み成分の「硫化アリル」を含む植物です。

この成分は血中の赤血球を溶かしてしまうため、貧血などの中毒症状を引き起こし、最悪の場合死に至る場合もあります。

加工段階で硫化アリルを除去してあれば問題ありませんが、商品ページにそのような記載はないため、減点対象です。

ナチュラルナースに使用されているすべての原材料と成分表は「ナチュラルナースの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので10点となります。

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。

ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「サンフラワーオイル」「ローズマリーオイル」が使われているため、安心して与えることができます。

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので10点となります。

犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子犬:22.5%以上
  • 成犬:18.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合「21.1%以上」と、成犬の基準は満たしているが子犬の基準は満たしていないため、幼犬は0点、成犬は5点満点となります。

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子犬:8.5%以上
  • 成犬:5.5%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合「11.6%以上」と、子犬・成犬の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

ドッグフード「ナチュラルナース」の基本情報は?

餌
赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名ナチュラルナース
分類総合栄養食
定価2110円(税込)
内容量0.8kg
カロリー400kcal/100g
生産国オーストラリア
販売元有限会社エコ・プラン21
対応年齢 全年齢
メイン食材 ラム肉
穀物玄米
酸化防止剤不使用
人工添加物不使用
粒の大きさ1cm弱
問合せ先0559-83-5166

 

ドッグフード「ナチュラルナース」の詳しい原材料と成分一覧は?

素材 餌 食事

ナチュラルナースの原材料

赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。

主原料ラム肉
その他原材料カンガルー肉、ミートエキストラクト(製造過程の加熱時に出る肉汁)、玄米、野菜類(アルファルファ・エンドウ)、ガーリック、ラム脂肪、酵母類、昆布、ビタミンA・C・D3・E・K・B1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、有機酸、カルシウム、リン、ソデュウム、銅、亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素、ユッカ、保存料(サンフラワーオイル、ローズマリーオイル)

 

ナチュラルナースの成分分析値

成分名成分含有率乾燥重量比
粗タンパク質20%以上21.1%以上
粗脂肪分11%以上11.6%以上
粗繊維6%以下6.3%以下
水分5%以下 –

粗脂肪量が11.6%以上と控えめなドッグフードです。

おすすめの低脂肪ドッグフードはこちらの記事、ダイエット用ドッグフードはこちらの記事にまとめています。

乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

ドッグフード「ナチュラルナース」の保管方法は?

犬 素材

ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

ドッグフード「ナチュラルナース」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

犬 素材
体重目安給餌量1日あたりの価格
1kg28g74円
2kg47g125円
3kg64g169円
4kg79g209円
5kg94g247円
6kg107g284円
7kg120g318円
8kg133g352円
9kg145g384円
10kg157g416円
15kg213g563円
20kg265g699円
30kg359g947円
40kg445g1175円
50kg526g1389円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

編集部まとめ

犬 素材

シニア犬や肥満気味の愛犬に特におすすめしたいドッグフードです

ナチュラルナースには低脂肪で低コレステロールな「ラム肉」「カンガルー肉」が使用されているため、栄養素をバランスよく摂取しつつ、カロリーを抑えることができます。

シニア犬や肥満気味の愛犬、鶏肉や牛肉アレルギーを持つ犬におすすめですよ。

ただ穀物を使用している分消化がしにくい点とAAFCOが定めるタンパク質の最低基準「22.5%以上」を満たしていない点が気になります。

成長ざかりの子犬には他の高タンパクかつグレインフリーのドッグフードがおすすめといえます。また本フードよりもすこしオトクな価格帯で、点数が高いドッグフードも存在しますので、こちらも合わせて確認してみてくださいね

 

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