犬のブラッシング、嫌がる4つの理由を解説。対処はどうする?

愛犬の皮膚の健康状態をチェックし、保つためにはブラッシングが大切です。しかし、嫌がってしまい飼い主さんも困ってしまう時がありますよね。

この記事では、ブラッシングを嫌がる理由と対処法についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

犬がブラッシングを嫌がる理由1:飼い主に触れられるのがイヤ

犬 ブラッシング

犬は、しっぽや手足を触れられるのは特に嫌がることがあります。その場合は、ブラッシング前に良くなでたりおやつをあげるのがおすすめです。ふれあうことで、緊張をほぐすことができますよ。

なでられて触られることになれたら、リラックス状態となります。それから、ブラッシングをしてあげてみてくださいね。

それでも嫌がる場合には、他の理由があるかもしれませんよ。

 

犬がブラッシングを嫌がる理由2:トラウマになってしまっている

犬 ブラッシング

以前、ブラッシングやマッサージをされたときのことが、トラウマになっている場合があります。背中にある自律神経の働きを利用した「背線マッサージ」という方法がおすすめですよ。

マッサージの仕方は指の爪を5本立てて、尾の付け根から首元までを線を描くようにしてあげます。繰り返し行い逆毛をたててあげると、とてもリラックスしてくれますよ。

静かになったら、最初は優しくブラッシングをしてあげてください。

 

犬がブラッシングを嫌がる理由3:道具があっていない

犬 ブラッシング

長毛用・短毛用の他にも材質や固さまでいろいろな種類がありますよ。ブラシが硬すぎて痛いと感じてしまっている場合や、ブラシの密度が高すぎてひっかかってしまっている場合があります。

これらが原因で嫌がっている場合には、愛犬にあったブラシを選んであげる必要がありますよ。ペットショップの店員さんやブリーダーさんにおすすめを聞いてみると良いですよ。

 

長毛種

まずは抜け毛を取り除くために、スリッカーブラシを用います。その後ピンブラシやコームできれいに毛並みを整えます。

いきなり根元からブラシを通そうとすると、毛を引っ張るような形になってしまい皮膚トラブルや抜け毛を起こしかねません。毛先から数回に分けて優しくブラッシングしてあげてください。

 

短毛種

短毛種の場合はブラシのピンの先端で皮膚を傷つけてしまう恐れがあるため、スリッカーブラシは使用しないほうが望ましいです。

皮膚に負担をかけにくいラバーブラシや獣毛ブラシを用いて、優しくブラッシングします。

 

ワイヤー種

基本的には長毛種と同じで、抜け毛取りにスリッカーブラシを用います。特に抜け毛の多い換毛期は、スクラッチャーを使用するとより良く抜け毛が取れます。

犬のブラッシング、犬種ごとのポイントや詳しい方法はこちら

 

犬がブラッシングを嫌がる理由4:ブラシをおもちゃと勘違いしている

犬 ブラッシング

ブラッシングは、ブラシやコームなどの道具を使いますよね。動かして使うものなので、おもちゃと勘違いし、遊んでくれると思い込んでしまっている場合があります。

落ち着いているタイミングでブラッシングをしてあげてみてくださいね。ブラッシングが気持ち良いものだという意識が持たせることができたら、愛犬も協力的になってくれますよ。

 

愛犬にブラッシングを嫌いにさせないためには?

犬 ブラッシング

ブラッシングを嫌がる愛犬の多くはブラッシングで嫌な思いをしている場合が多いですよ。

「ブラシで痛い思いをさせていた」「長時間押さえつけていた」などの身体的な痛みが原因のことがあります。「一生懸命になり飼い主さんが怖い顔になってしまっていた」など精神的な原因があることもあります。

優しく気を張りすぎないようにブラッシングしてあげてくださいね。マッサージの他に「おやつをあげる」「お散歩の前にやってあげる」なども良い方法ですよ。

嫌そうにしたら続行せず道具やブラシの使い方、時間、状況などを見直してみてくださいね。

 

ブラッシングは大切なコミュニケーション

犬 ブラッシング

ブラッシングは、慣れさせることができれば楽しいスキンシップになります。愛犬とのコミュニケーションや健康チェックには最適な手段ですよ。

毎日楽しくお手入れをして愛犬の健康を維持してくださいね。