柴犬のケージの選び方は?飼い方は?

柴犬(しばいぬ)は、日本古来の犬種で国の天然記念物に指定されている日本犬です。現在、日本で飼われている日本犬(6種)のうち8割が柴犬といわれていますよ。

飼い主に忠実な日本犬の特性と「柴距離」と呼ばれる柴犬独特の少々気分屋な距離感が魅力で、近年ではヨーロッパを中心に海外でも人気の高い犬種となっています。

この記事では、柴犬のケージの選び方や飼い方をまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

柴犬はケージで飼える?

柴犬

犬を檻に閉じ込めるようでストレスは溜まらないのかという心配があるかと思います。

しかし柴犬はかつて穴ぐらを寝床としていたため、それと同じ役割をするケージは柴犬にとってむしろ安心できる空間になります。愛犬を我が家に迎える前に専用のケージを準備しておいてくださいね。

 

ケージで飼うメリットは?

ケージは犬が安心できる場所になるほか、イタズラを防ぐことができるので留守番時などは飼い主にとっても安心できますよ。また、家内の危険な場所に行ってしまっても助けられないというリスクを防ぐこともできますよね。

さらに、飼い主との立場を区別することができるので、しつけもしやすいという利点があります。

 

ケージで飼うデメリットは?

ケージを使うデメリットは、まず場所を取るということですね。その分、部屋が狭く感じてしまうかもしれません。

子犬時代からケージになれていない子や飼い主が見えないと不安になってしまう子は、ケージに閉じ込めてしまうと吠える場合があります。

また、イタズラした際のお仕置き部屋としてケージを使用してしまうとケージがトラウマになってしまう恐れがあり、吠え癖に繋がってしまうので注意してくださいね。

 

ケージで飼うときトイレはどうする?

柴犬

ポイント

  • 寝床とトイレは離す

柴犬の習性として、寝床周辺では食事や排泄をしません。寝床用とトイレ専用のケージが連結しているとトイレのしつけが上手くいかない場合があるようです。

トイレ用ケージは、分離した状態でなるべく寝床から離して設置するのが基本ですよ。同じ理由で、餌場も寝床から話すようにしてくださいね。

 

ケージはどこに設置したらいい?

柴犬

設置場所

  • 人通りが多い
  • 直射日光が当たらない

ケージを置く場所は、子犬の頃は特にリビングがベストです。人通りが多くコミュニケーションが取れるような場所だと、愛犬も安心できますよ。

柴犬は日の当たらない穴ぐらで生活するような犬種です。なので、日当りが良いと成犬はストレスを感じてしまう場合があります。ケージはなるべく窓際を避け、直射日光が当たらない場所を選んでくださいね。

 

柴犬のケージの選び方は?

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柴犬のケージの大きさは?高さは?

おすすめ

  • 中型犬用ケージ

子犬の場合は、成犬になったときのことを考えて選ぶようにしてくださいね。柴犬は中型犬用ケージがおすすめですよ。

成犬に十分なケージの大きさは、メスならば幅50cm、奥行80.5cm、高さ56cm、オスならば幅58.5cm、奥行95.5cm、高さ65cmがいいですね。オスはメスよりも体が大きいのでケージも大き目を選んでくださいね。

 

 

柴犬のケージの素材は?

おすすめ

  • スチール製

ケージの素材は、丈夫なスチール製のものがおすすめですよ。

サークルの場合は、スチール製の骨組みとポリエステル素材のものが一般的ですね。

 

柴犬のケージに屋根は必要?

屋根の意味

  • ケージを飛び越えないようにするため

犬用のケージには、屋根があるものとないものが販売されています。愛犬の身体能力にもよりますが、屋根のないものだとケージを飛び越えてしまうことがあります。ケージ自体に高さがあればその心配はありませんよ。

ただ、屋根がないものは耐久性に不安がありますね。柴犬は活発な子も多いので、屋根の取り外しが可能なものを使うのが無難です。

 

ケージは安心できる空間

柴犬

ケージは場所を取ってしまうというデメリットもありますが、愛犬にとって安心できる空間になります。しつけや危険管理などにも役立ちますよ。

選び方のポイントなどを参考に、愛犬にぴったりのケージを探してあげてくださいね。