キャットフード「カークランド」の原材料を徹底評価!

「カークランド」は、コストコの自社ブランドであるKIRKLAND(カークランド)から販売されているビッグサイズのキャットフードです。

この記事では「カークランド キャットフード ドライ メンテナンスフォーミュラ」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。

 

キャットフード「カークランド」を評価

カークランド

カークランドの総合得点

  • 66点(100点中)
内訳得点/配点
子猫成猫
主原料 評価30/30点30/30点
その他原料 評価6/40点6/40点
合成酸化防止剤不使用10/10点10/10点
人工添加物不使用10/10点10/10点
タンパク質量5/5点5/5点
粗脂肪量5/5点5/5点
合計得点66/100点66/100点

 

キャットフード「カークランド」の得点の内訳は?

猫 かわいい

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「鶏肉」を使用しているため、30点となります。

 

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「トウモロコシ」「米」「コーングルテン」「塩」を使用しているため6点となります。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表は「カークランドの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので10点となります。

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。

 

人工着色料(着色料、着香料、発色剤など)

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので10点となります。

猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子猫:30.0%以上
  • 成猫:26.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質の最低基準「30.0%以上」を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合、「33.3%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子猫:9.0%以上
  • 成猫:9.0%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合「33.3%以上」と、子猫・成猫の各基準を満たしているので、どちらも5点満点となります。

 

キャットフード「カークランド」の基本情報は?

猫 素材

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名カークランド キャットフード ドライ メンテナンスフォーミュラ
分類総合栄養食
定価3547円(税込)
内容量11.34kg
カロリー400kcal/100g
生産国アメリカ
販売元コストコホールセールジャパン株式会社
メイン食材鶏肉
穀物トウモロコシ
酸化防止剤不使用
人工添加物不使用
※1 Amazonでの価格を参考にしています

1kgあたりの価格は313円とかなり安いキャットフードです。
キャットフードの安さの秘密や、コスパの良い食品の見抜き方はこちらの記事にまとめています。

 

キャットフード「カークランド」の詳しい原材料と成分一覧は?

猫 素材

カークランドの原材料

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

主原料鶏肉
その他原材料トウモロコシコーングルテン、鳥脂肪、、ビタミン類、ミネラル類

 

カークランドの成分分析値

成分名成分含有率乾燥重量比
粗タンパク質30%以上33.3%以上
粗脂肪分30%以上33.3%以上
粗繊維2%以下2.2%以下
粗灰分5%以下5.6%以下
水分10%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分地の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

 

 

キャットフード「カークランド」の保管方法は?

猫 かわいい

キャットフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

キャットフード「カークランド」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

猫 かわいい
体重目安給餌量1日あたりの価格
1kg25g8円
2kg41g13円
3kg56g18円
4kg69g22円
5kg82g26円
6kg94g30円
7kg105g33円
8kg117g37円
9kg127g40円
10kg138g44円
15kg187g59円
20kg232g73円
30kg314g99円
40kg390g122円
50kg461g145円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成猫のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

キャットフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛猫に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

編集部まとめ

猫 素材

内容量が11.34kgと多いため保存管理が大変なキャットフードです。加えて原材料があまりよくないため、愛猫の主食におすすめすることができません

主原料は動物性タンパク質の「鶏肉」を採用していますが、第2~4原料に穀類を使用していることが残念です。本フードに含まれる「トウモロコシ」「コーングルテン」は穀類の中でもアレルギー性が高く、中には体調を崩してしまう猫もいますよ。

愛猫の主食として与えるのであれば、穀類を使用していないキャットフードが理想ですよ。

pepy編集部おすすめのグレインフリーのキャットフードはこちらの記事から確認いただけます。

穀物や人工添加物は愛猫の目ヤニや涙やけの原因にもなります。詳しい理由はこちらの記事から確認できます。

また、「塩」が原材料に表記されていることも不安です。塩分は猫にとって欠かせない栄養素ですが、食材から摂取する量で十分なため、添加されないことが一般的なのです。

「5kgの猫で1日あたり約26円」という低価格は魅力的ですが、原材料の品質は「値段相応」です。愛猫の健康は原材料に大きく依存するため、キャットフード選びは慎重に行ってくださいね。

当サイトがおすすめするキャットフードはこちらの記事にまとめています。どれも本フードと同じ採点基準で100点をつけたフードばかりですよ。

カークランド以外のアメリカ産のキャットフードはこちらの記事から確認できます。

 

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カークランド

本キャットフードよりも点数が低いキャットフードは数多く存在します。

まずは今与えているキャットフードの点数と本キャットフードの点数を比較してみることをおすすめします。

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