コクワガタを飼う!幼虫や成虫の販売価格は?通販で買える?

コクワガタは身近でも見ることのできるクワガタで、自分で採集することも可能です。比較的丈夫で長生きなので飼育も容易であり、繁殖することもできますよ。

この記事では、コクワガタの幼虫と成虫の販売価格や通販での購入方法についてまとめました。

 

コクワガタの大きさや特徴は?

コクワガタ

体長

  • オス:18-52㎜
  • オス:15-30㎜

コクワガタは、北海道から九州まで日本のほとんどの地域で生息している一般的なクワガタです。コクワガタという名前の通り、それほど大きな種類ではありませんが、最小種というわけでもありません。

体色は黒色で、細く直線的なアゴは先端が内側に向かってカーブしています。体とアゴの大きさのバランスが良くスマートで一般的なクワガタといった感じです。比較的、長生きで初心者でも飼育しやすいですよ。

コクワガタの大きさや特徴、分布や種類についての詳細はこちら

 

コクワガタの販売価格は?オスとメスで違う?

コクワガタ

コクワガタの値段は何で決まる?

価格の要因

  • サイズ
  • B品

コクワガタの価格決定に関わるのは、「サイズ」と「B品」かどうかということが主になります。サイズは大きいほど価格が高くなる傾向があります。コクワガタの中にも大きな個体がいて、40㎜を超えるような個体は迫力があり人気です。

大きさ意外の要因としては、欠損があるかどうかです。A品と呼ばれるのは傷や欠損のない完品の個体です。B品は羽や足、触角に欠けがあったり、体やアゴにケンカ傷がある個体です。B品は欠損があることから価格が低く設定されます。

 

コクワガタの幼虫・成虫の価格は?

幼虫の価格

  • 200~500円

成虫の価格

  • ペアで700~3,000円

コクワガタは幼虫で販売されることはあまりありませんが、成虫のオスとメスのペアで繁殖できるようなセット販売はよくあります。

オスメスペアで小さいものだと700円前後から、特に大きなものでも3,000円程度までの価格帯で販売されることが多いです。クワガタの中でも身近な種類なので野外での採集も難しくなく、自分で採集する人も多いようです。

飼育繁殖に必要なケースやマット、産卵木などのセットも2,000~3,000円程度で購入できますよ。

 

オスとメスで値段は違う?

コクワガタはオスメスのペアで販売されることがほとんどです。そのためオスとメスそれぞれの値段は、不透明ですね。

 

コクワガタの販売元は?信頼できるのは?

素材

主な販売元

  • 専門店
  • ペットショップ
  • 量販店
  • 通販

コクワガタの販売元は、主に専門店・ペットショップ・量販店・通販の4つが挙げられます。それぞれの販売方法や売られているコクワガタの状態などについて、以下で詳しくまとめています。

専門店で購入する

専門店ではクワガタを購入するだけでなく、飼育方法のアドバイスをもらったり、飼育に必要なグッズも一緒にそろえられるのでおすすめです。珍しいクワガタや人気のクワガタに比べるとコクワガタの扱いは小さいことが多いです。

 

ペットショップで購入する

昆虫を扱っているペットショップでも売られていることがあります。しかし、専門店同様オオクワガタや外国産クワガタなど人気のクワガタに比べるとコクワガタは少ないかもしれません。

 

量販店で購入する

ホームセンターなどの量販店では、実物を見て選べるのがメリットです。季節によっては販売されていないこともありますが、夏頃になると多くの店で販売されているのではないでしょうか。

 

通販で購入する

通販でも購入できます。オスメスそれぞれのサイズが表記されたペアで販売されていることが多いです。実物を見ることができないことと、輸送の心配はありますが、手軽に購入したい人にはおすすめです。

 

コクワガタの飼い方は?越冬や繁殖方法は?

素材 疑問

コクワガタの飼育に必要なグッズは?

飼育に必要なもの

  • 飼育ケース
  • マット
  • 朽ち木

飼育ケース

飼育ケースはふたがしっかりしているものがおすすめです。クワガタが逃げ出すのを防ぐだけでなく、コバエの侵入を防いだり、ケース内の湿度を保つこともふたの機能に左右されます。販売されているケースのサイズは豊富なので好きに選べます。23㎝程度でも大丈夫ですが、繁殖や長生きさせるためにも少し大きめサイズのケースの方がいいでしょう。

 

マット

コクワガタを飼育する際はケースの中にマットを敷き詰めます。マットはクヌギやナラ、クワなどの朽木を粉砕したものやオガクズ、キノコを採ったあとの菌床などに栄養を添加し、発酵させた発酵マットが使用されます。

発酵マットは発酵臭が気になることがあるので、大きめの容器や新聞紙の上に広げて1日から1週間ほど置いてガス抜きします。ガス抜きが終わったら、少しずつ加水して混ぜ、飼育ケースに固めに敷き詰めます。

 

朽ち木

コクワガタは転倒した時に足がかりがないと起き上がることができないので、転倒防止材を飼育ケースに入れておく必要があります。

 

コクワガタの餌は、カブトムシ・クワガタ用に販売されている昆虫ゼリーを利用することができます。他にもバナナやリンゴなどのフルーツを与えても大丈夫ですよ。ただし、水分の多すぎるフルーツはケース内の環境を汚しやすいので注意が必要です。

 

コクワガタの越冬方法は?

コクワガタは10月の終わり頃から4月の終わり頃までの時期は越冬のため冬眠します。10月に入り寒くなると動きが鈍くなってきます。多めのマットやオガを敷き、転倒防止材を昆虫ゼリーを入れたケースに入れてふたをします。

暗くて、5~10℃程度の温度変化の少ない場所に置いておきます。マットの保湿と急激な温度変化には気をつけてくださいね。ゼリーはそのままにして4月頃目覚める時期に新しいものに変えるだけで大丈夫です。

 

コクワガタの繁殖方法は?

コクワガタは産卵木の中に産卵するので、産卵用ケースを準備します。ケースの中にマットを敷き、皮をむいて加水、陰干しした産卵木を入れておきます。産卵木が隠れる程度までマットをかぶせてあげてくださいね。

その上に転倒防止材と昆虫ゼリーを入れておきます。繁殖のため、成熟したオスとメスを1週間程度同居させたら、メスを産卵用ケースに移して25~28℃程度の温度で1か月ほど待ちます。

産卵したら、幼虫を食べてしまわないよう、メスは別のケースに移しておくことをおすすめします。クワガタの成熟の目安は羽化してエサを食べ始めたころです。十分に成熟している方が繁殖が成功しやすいので、エサを食べ始めてしばらく経った成虫のが良いですよ。

 

初心者には最適の昆虫!

コクワガタ

コクワガタは日本ではポピュラーな品種です。サイズは小さめですが、飼育していると愛着がわいてくるはずです。オオクワガタなど他のクワガタの飼育を考えているという人も、飼育経験にまずコクワガタから始めてみてはいかがでしょうか。

日本にいるクワガタの種類について詳しく知りたい方はこちら