キャットフード「アボダーム」の原材料を徹底評価!

「アボダーム」はアボカド原材料に使用した珍しいキャットフードです。

この記事では「アボダーム キャット アダルトチキン」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子猫(離乳~1歳)」と「成猫(1歳以上)」に分けて、それぞれ100点満点にて行っています。

 

キャットフード「アボダーム」を評価

アボダーム

 

アボダームの総合得点

  • 85点(100点中)
内訳得点/配点
子猫成猫
主原材料 評価30/30点30/30点
その他原材料 評価25/40点25/40点
合成酸化防止剤不使用10/10点10/10点
人工添加物不使用10/10点10/10点
タンパク質量
5/5点5/5点
粗脂肪量5/5点5/5点
合計得点85/100点85/100点

 

キャットフード「アボダーム」の得点の内訳は?

猫 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「チキンミール」を使用しているため、30点となります。

 

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「玄米粉」「米粉」「アボカドミール」「塩」「塩化カリウム」「アボカドオイル」を使用しているため25点となります。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表は「アボダームの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので10点となります。

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので10点となります。

猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子猫:30.0%以上
  • 成猫:26.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合、「35.6%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子猫:9.0%以上
  • 成猫:9.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合、「22.2%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

キャットフード「アボダーム」の基本情報は?

猫 素材
赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名 アボダーム キャット アダルトチキン
分類総合栄養食
定価3145円(税込)
内容量1.4kg
カロリー375kcal/100g
賞味期限開封前:製造から10ヶ月
開封後:1ヶ月
生産国カナダ
販売元株式会社Biペットランド
対応年齢成猫 1歳~
メイン食材チキンミール
穀物玄米粉米粉
酸化防止剤不使用
人工添加物不使用
粒の大きさ5~8mm
問合せ先0120-144-475

キャットフード「アボダーム」の詳しい原材料と成分一覧は?

猫 素材

アボダームの原材料表

主原料チキンミール
その他
原材料
玄米粉米粉、鶏脂肪、乾燥トマト繊維、ニシン粉、アボカドミール、ナチュラルフレーバー、乾燥全卵、乾燥チコリー根、、ホエー、塩化カリウム、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンA、ビタミンB1、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、メナジオン二亜硫酸ナトリウムキレート、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンD3、ビタミンB12、葉酸、ビオチン)、ミネラル(硫酸亜鉛、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、硫酸鉄、硫酸銅、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、酸化マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、アボカドオイル、タウリン、炭酸カルシウム、パセリ、海草、メチオニン、ユッカエキス、イノシトール

赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。

ビタミンCは尿路結石の予防に効果があると期待されている成分です。尿路結石におすすめなキャットフードについてはこちらの記事で解説しています。

アボダームの成分分析値

成分名成分含有率乾燥重量比
粗タンパク質32%以上35.6%以上
粗脂肪分20%以上22.2%以上
粗繊維3.5%以下3.9%以下
粗灰分6.0%以下6.7%以下
水分10%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

 

 

キャットフード「アボダーム」の賞味期限は?

猫 素材

賞味期限

  • 開封前:製造から10ヶ月
  • 開封後:1ヶ月

キャットフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

 

キャットフード「アボダーム」の保管方法は?

猫 素材

キャットフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

キャットフード「アボダーム」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

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体重目安給餌量1日あたりの価格
1kg26g59円
2kg44g99円
3kg60g134円
4kg74g167円
5kg87g197円
6kg100g226円
7kg112g253円
8kg124g280円
9kg136g306円
10kg147g331円
15kg199g448円
20kg247g556円
30kg335g753円
40kg416g934円
50kg491g1104円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成猫のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

キャットフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛猫に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

販売会社について

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アボダームは、ブリーダーズチョイス社の製品です。

ブリーダーズチョイス社は、消化しやすい自然食を動物園の動物たちへ提供する製造業者として、米国カリフォルニア州の小さな町で1947年に創業しました。

日本における総代理店は、大阪市北区大淀中に本社を構える「有限会社 Bi ペットランド」です。

「アボダーム(ドッグ・キャットフード)」の他に、アレルギー対応の最高水準ペットフードである「ピナクル」などを扱っています。

 

編集部まとめ

猫 素材

概ね栄養バランスのとれたキャットフードですが、第2原料に穀類を使用いていることと、中毒症状を起こしやすいアボカドを使用していることに不安が残る商品です

主原料の「チキンミール」については、HPに「肉部分のみを粉状にしている」という旨の記載があるため安心できます。その他原料にもビタミンやミネラルを豊富に含んでいる点は評価できます。

第2、3原料に穀類が使用されており、フードの大部分が吸収されずに排泄されてしまいます。本来肉食動物である猫は、穀類を消化・吸収することができないからです。

愛猫の主食として与えるのであれば、穀類を使用していないキャットフードが理想ですよ。

pepy編集部おすすめのグレインフリーのキャットフードはこちらの記事から確認いただけます。

穀物や人工添加物は愛猫の目ヤニや涙やけの原因にもなります。詳しい理由はこちらの記事から確認できます。

また、本フードのコンセプトであるアボカドには「ペルシン」という物質が含まれ、ペルシンを猫が摂取すると下痢や嘔吐の中毒症状を起こしてしまいます。

ペルシンの含有は抑えられている可能性が高いですが、アボカドを含まないキャットフードを選択してあげることをおすすめしますよ。

中でも今人気のキャットフードはこちらの記事から確認できます。

 

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アボダーム

本キャットフードよりも点数が低いキャットフードは数多く存在します。

まずは今与えているキャットフードの点数と本キャットフードの点数を比較してみることをおすすめします。

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