オトシンクルスの飼い方まとめ!種類や餌、繁殖法は?

本記事では、オトシンクルスの基本的な飼い方をご紹介します。水槽の掃除用に飼われることの多いオトシンクルスですが、飼育を考えているのであれば水温や餌はきちんと選んであげなければなりません。

水槽や水温、水草、餌、混泳させる魚、などの注意点を詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

オトシンクルスの特徴は?

オトシンクルス

オトシンクルスの寿命は3年です。熱帯魚では短いほうですが、病気にはなりにくいですよ。

大きさは4cmで小型の魚です。個体差があり、オトシンクルスの仲間では10cmほどの大きさのものもいます。

見た目は、背に模様があり、側面に線があります。

生態についてさらに知りたい方はこちらへ!

 

オトシンクルスの種類は?

オトシンクルス

メジャーなものは2種類いて、オトシンクルス・ヴィッタータス(ヴェスティタス)とオトシン・ネグロが一般的です。

ヴィッタータスは並オトシンともよばれていて、スタンダートなオトシンです。

オトシンネグロは並みのオトシンよりも体が丈夫で人気があります。

さらに種類について知りたい方はこちら!

 

飼うときに気を付けること

オトシンクルス

オトシンと長く生活していくためには、健康に気をつかってあげることが大事になります。主に3つのポイントがありますよ。

 

餌付けは苦戦しがち?

オトシンクルスは雑食性でコケを好んで食べてくれます。しかし、コケに慣らせてしまうと、コケ以外を食べなくなることも多いです。少しずつ人工飼料を与えて、食べるようにさせます。

餌付けの詳しい情報はこちら!

 

水合わせはゆっくりと

オトシンクルスは飼い始め・導入時に死んでしまいやすいです。オトシンは急激な水温・水質の変化に弱いためです。

オトシンの入った袋を徐々に水槽との水と合わせてあげます。

水合わせの注意点などはこちらから!

 

オトシンクルスのかかりやすい病気は?

主に注意したい病気は「水カビ病」と「白点病」です。

病気が進行してしまうと死んでしまうことも考えられますが、早いうちからの治療で完治させることが可能です。

病気の詳細はこちらで

 

オトシンクルスの飼育、適切な水槽や水温、水質は?

オトシンクルス

 

水槽の環境

  • 水槽:60cm
  • 水温:25度
  • 水質:PH5~7(弱酸性)

「水槽のサイズ」「水温」「水質」の3つに関してオトシンクルスの飼育に適した環境をまとめした。

 

水槽のサイズ

水槽は60cmサイズをおすすめします。小さい水槽だと水質や水温が変わりやすく管理が大変ですし、逆に大きすぎると水換えに苦労することが多いからです。

 

水温

オトシンクルスの飼育に最適な水温は25度前後です。20度前後の水温でも生きていくことはできますが、15度を下回ると死んでしまうことがあるので注意が必要ですよ。

「サーモスタットとヒーター」を用意して、時々水温が安定しているかのチェックも忘れないでくださいね。

 

水質

オトシンクルスの飼育に適した水質はPH5~7(弱酸性)の環境です。PHを測定する器具を用意して日々調整してあげてくださいね。

オトシンクルスは水質の変化に弱いです。水温や水質が異なる水に移すと病気やショック死につながることがあります。

水換えの際にはビニール袋に水を入れて水温を合わせてから、徐々に入れ換えることで水温変化のショックを和らげることができますよ。

 

オトシンクルスの飼育、餌や水草は?

オトシンクルス

  • 人工餌

水草

  • ミクロソリウム
  • エキノドルス
  • アマゾンソード

オトシンクルスは苔を食べる魚として有名ですが、雑食性なので動物性の栄養も与える必要もあります。餌は水槽に生える「苔」だけでなく、プレコ用の人工餌を積極的に与えるようにしてください。

オトシンクルスは餌付けが難しい生き物なので、なかなか餌を食べてくれないことがあります。どうしても食べてくれない場合は、水を張ったバケツの中にアクリル板かガラス板を入れて日の当たる場所に置いておくと良いですよ。

苔が繁殖した板を水槽に入れてあげれば、オトシンクルスが美味しそうに食べてくれます。

 

おすすめの水草

オトシンクルスの水槽に入れる水草は「ミクロソリウム」「エキノドルス」「アマゾンソード」などがおすすめです。

水草はオトシンクルスの餌となるプランクトンの生息地にもなりますし、餌付けに失敗した場合にオトシンクルスの餓死を防ぐ効果も期待できます。水草を食料にすることもありますよ。

水草をかじられて景観を崩したくない方は、サイズの小さいオトシンクルスだけを飼育するようにしてくださいね。

 

オトシンクルスの飼育、混泳に向く水棲生物は?

オトシンクルス

オトシンクルスはほとんどの熱帯魚と混泳が可能です。「グッピー」「カラシン」「エビ」などと混泳させることができますが、弱酸性の水質に耐えられる熱帯魚のみ混泳させてくださいね。

例えば、弱アルカリ性を好むグッピーと混泳させる場合は、中性である「PH7」前後の水質に保つ必要がありますよ。

グッピーの飼い方はコチラ

 

オトシンクルスの繁殖方法・コツは?

オトシンクルス

オトシンクルスの場合、水草が多い環境がおススメです。水草はコケがついたり、茂みに卵を産む場所にもなります。

オスとメスの比率を2:1にすると理想的な繁殖環境になります。

こちらでは、繁殖方法から稚魚の育て方までまとめています!

 

オトシンクルスを飼うために!予算は?

オトシンクルス

オトシンクルスは1匹300円ほどで購入しやすいですね、直接熱帯魚店に足を運ぶのがおススメです。

飼うためのグッズとして水槽やヒーター、サーキュレーターが必要で、揃えると2万円ほどかかりますよ。

予算や健康体の選び方はこちらから!

 

観賞魚としても魅力は十分!

オトシンクルス

「水槽の掃除係」としてのイメージが強いオトシンクルスですが、観賞魚としての魅力を十分に持ち合わせています。

飼育に挑戦する際は、ぜひ本文を参考にしてオトシンクルスが快適に暮らせる環境を作ってあげてくださいね。

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