人気の猫、ソマリの性格や特徴は?寿命は?かかりやすい病気は?

ソマリは、ロングヘアード・アビシニアンともよばれ、毛の長さ以外はアビシニアンによく似ています。ソマリは、アビシニアンからときどき生まれる長毛の個体を交配させたものなのです。痩身(そうしん)ですが全体的にふんわりした印象で、特に尾は長くふさふさとして、とても優雅ですよ。

 

ソマリの性格は?

ソマリ4

細身の体はしなやかで美しく、長毛種にしては機敏に動きます。普段からあまり鳴かず、発情期でも静かな猫ですが、その鳴き声はとてもかわいらしいです。子猫は人懐っこく、スキンシップをとりたがります。ただ神経質な面もあります。環境の変化を嫌い、見知らぬ人には慎重になり、大きな物音は苦手です。

 

ソマリの特徴は美しい毛色

ソマリの特徴は、その美しい毛色です。現在、CFAというアメリカの権威ある愛猫団体が認めているソマリの毛色は「レッド」「ルディ」「ブルー」「フォーン」の4種類があります。レッドは公認されていない「シルバー」や「チョコレート」などを含めると、10〜15種類ほどの毛色があります。その毛はティッキングといって、数種類の色が含まれる毛が濃淡の縞模様になっています。光の加減で色味が違って見えるのが特徴です。

ソマリの寿命は?

老人と猫 高齢

ソマリの寿命はおよそ12歳といわれています。一般的な猫と同じくらいです。8歳ごろから体の衰えが始まり、睡眠時間が長くなります。1日中あまり動かず寝て過ごすことが多くなります。10歳のころには、寝たきりにならないように適度な運動をするように飼い主がフォローしてあげてください。平均寿命の12歳を過ぎると白内障などが顕在化し、生活に支障をきたすので、十分に注意をしてあげてくださいね。

 

ソマリがかかりやすい病気は?

猫_病気

純血種は、その特徴を強くもって生まれてきます。何代も前から受け継がれる「遺伝的な病気」は、どの純血種にもあります。ソマリに遺伝的に現れる疾患として、溶血性貧血があります。日本では「溶血性貧血」を特定できる検査が遅れているため、この病気だと診断されるケースは少ないようです。貧血の症状は人間の場合とよく似ており、倦怠感があったり、食欲不振になったりします。貧血が原因であまり活発に運動できないこともあるようです。飼い始める際に血筋を確認したり、日々の健康状態を確認したりしてあげてくださいね。

 

ソマリのファンは世界中にいます

美しくしなやかな容姿をもつソマリに魅せられている飼い主さんは世界中にいるようです。遺伝的な病気を持っているケースがありますが、だからといって飼いにくいということはないですよ。ソマリとの楽しい毎日を過ごせるように、日頃から充分な体のケアをしてあげてくださいね。