ノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気まとめ

ノルウェージャンフォレストキャットは比較的丈夫な猫と言われますが、気をつけなければならない病気も多いですよ。

この記事では、ノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

ノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気の症状と原因、対処法は?

ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気

  • 糖尿病
  • 毛球症
  • 熱中症
  • グリコーゲン貯蔵症
  • 眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
  • 尿路結石症

ノルウェージャンフォレストキャットを飼育していく上で気をつけたい病気は、「糖尿病」「毛球症」「熱中症」「グリコーゲン貯蔵症」「眼瞼内反症」「尿路結石症」の6つです。

 

糖尿病

ノルウェージャンフォレストキャットは、糖尿病の好発品種です。

「運動不足」「カロリーオーバーの食事による肥満」「早食い」「ドカ食い」などが原因で発症し、「水分摂取量と食事量の増加」「おしっこの量や回数の増加」「体重減少」「お腹がふくれる」などの症状がみられます。

 

対処法

糖尿病は完治が望めない病気なので、普段の生活に気を配り発症しないようにすることが大切です。

運動不足であれば、おもちゃやキャットタワーを用意して運動量を増やす。食事面では、低脂肪のフードに変える・おやつを減らす・早食いできないようなお皿に変更するなどの対策が効果的ですよ。

また、高齢になると運動量が減るので、与えるフードの量も見直してあげてくださいね。

 

毛球症

毛球症は、毛づくろいの際に飲み込んだ自分の体毛が消化器官内に留まってしまい、吐いたり排便することができなくなってしまった状態のことです。

毛づくろいの時に飲み込んだ自分の被毛が体内に留まり続けることが原因で発症し、「吐き気」「食欲低下」「便秘」などの症状がみられます。

 

対処法

すでに毛球症を発症している場合は、毛玉除去剤を飲ませます。

1日1回のブラッシングと月1回のシャンプーや、普段から毛玉ケアのできるフード・サプリメント・猫草の利用も毛球症予防には最適ですよ。

 

熱中症

体内にこもった熱を体外に逃がすことができずに、中枢神経の機能異常や循環不全を引き起こした状態のことです。最悪の場合は命に関わることもありますよ。

「水分補給ができない環境に長時間いた」「気温や湿度が高く風通しの悪い場所に閉じ込められていた」などが原因で発症し、「元気がない」「ヨダレが出る」「嘔吐」「下痢」「ふらつき」「震え」などの症状がみられます。

 

対処法

愛猫に熱中症の症状がみられたら、体を冷やすことを最優先に考えてください。

風通しのよい涼しい場所に猫を移動させ、「水で濡らしたタオルで全身を包み込む」「霧吹きで水を噴きかける」などの対処をして、急いで体温を下げることが大切です。

その後、体温を冷やしながら動物病院に連絡を取り、病院で診断を受けるようにしてくださいね。

 

 

グリコーゲン貯蔵症

グリコーゲン貯蔵症は、ノルウェージャンフォレストキャット特有の遺伝疾患です。

稀にしか発症しないため、医学界でも研究が進んでおらず明確な治療法や予防法は分かっていません。

主な症状は、糖原を利用できないことによる「低血糖」「肝臓の肥大」です。これらの症状がみられたら早期に病院で診察と診断を受けるようにしてくださいね。

 

眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)

瞼内反症は、眼瞼(まぶた)が内側に反り返った状態になる病気です。

生まれつきの先天性に拠るもの・けんかなどによる外傷・慢性的な結膜炎や角膜炎などが原因で発症し、「眼球の痛み」「瞼の痙攣」「目ヤニ」「目をこする」「目の充血」「まばたき回数の増加」などの症状がみられます。

 

対処法

猫が目を気にするそぶりをしていたら、できるだけ早めに動物病院へ行くようにしてください。

内側に折り返された瞼の再形成を手術で行いますが、結膜炎や角膜炎を発症してる場合はその治療も同時に行いますよ。

 

尿路結石症

尿路結石症は、腎臓から尿管・膀胱・尿道の中に結晶や結石ができる病気です。

「水分摂取量が少ない」「ミネラル分の多い食事・塩分の多い人間用の食べ物を与えた」などによって尿路に結石ができることが原因で発症し、「トイレ回数の増加」「オシッコが出にくくなる」「排尿時の痛み」「おしっこがキラキラ光る」「血尿」などの症状が出ます。

 

対処法

軽度の場合は結石を溶かす薬や食事療法で治療しますが、膀胱や腎臓に大きな石がある場合は手術で結石を取り除きます。

再発しやすい病気なので、「新鮮な水を用意する」「猫がトイレを我慢しなくても済むようにトイレを綺麗にしておく」「フードの内容を見直す」「人間用の食べ物を与えない」などの対策を普段から心がけておくようにしてくださいね。

 

猫がかかりやすい病気は?

ノルウェージャンフォレストキャット
子猫様々な感染症
猫感染性腹膜炎
寄生虫
成猫細菌性膀胱炎
尿路結石
歯周病
高齢猫腎臓病
痴呆

子猫の時期に気をつけたい病気は、さまざまな感染症・猫感染性腹膜炎・寄生虫などです。

成猫になると、細菌性膀胱炎・尿路結石などの下部尿路疾患や歯周病などに注意が必要ですよ。

愛猫が高齢になったら、腎臓病や痴呆などに気をつけてあげてくださいね。

 

病気になりにくい品種だからこそ、普段から気をつけよう!

ノルウェージャンフォレストキャット
ノルウェージャンフォレストキャットは比較的丈夫で、遺伝疾患も少ない猫種です。

しかし、元気で長生きしてもらうためには、普段から「毎日のブラッシング」「太らせない」「夏の温度湿度管理」の3つのポイントに気をつけることが大切ですよ。