【認知症】猫のサプリメント、作用やおすすめは?

猫の認知症は、11~14歳ごろになると初期症状が出るとされますが、18歳を過ぎると目立って症状が出てきますよ。徘徊や夜鳴き、今まではできていた行動ができなくなるなど、飼い主さんは戸惑うことが多くなりますよね。

今回の記事では、猫の認知症に役立つサプリメントについて役割やおすすめをまとめました。

猫の認知症はサプリメントでどうケアする?

猫

猫の認知症は完治しない病気とされており、飼い主さんがよく気になるのは「認知症対策」と「初期の認知症の治療」ですね。

抗酸化作用を強化した食事・サプリメント・医薬品を、症状の進行に合わせて用いることが認知症治療として期待されています。

認知症は症状がゆっくり進行していく病気で、治療の目的は症状を遅らせることとなります。初期や中期の段階では食餌療法とサプリメント、さらに進行すると医薬品も使われます。

このことからも、サプリメントを利用するなら、食餌療法も併せて行うことをおすすめします。

 

猫の認知症に役立つサプリメント、成分は?

素材 ケルプ

認知症に役立つ成分

  • α-リノレン酸
  • DHA
  • EPA

α-リノレン酸

α-リノレン酸(ALA)は「オメガ3脂肪酸」です。オメガ3脂肪酸は、体内で作ることができないので、食べ物から摂取する必要がありますね。

α-リノレン酸は体内で「DHA」や「EPA」に変化して、老化によっておとろえた脳細胞に刺激を与え、活発にします。このため脳の栄養素とも呼ばれますよ。

 

DHA

DHAはドコサヘキサエン酸とも呼ばれるオメガ3脂肪酸です。

認知症に対してDHAは主に2つの役割が期待できます。1つ目は、「悪玉コレステロールを減らす作用」で脳梗塞の対策になります。2つ目は、加齢とともに減少した「脳細胞を元気にする」役割です。

加齢とともに減った脳細胞が増えることはありません。それでも残った脳細胞は、DHAを日常的に摂取することで若々しくなり、脳の老化を遅らせることができますよ。

 

EPA

EPAはエイコサペンタエン酸とも呼ばれるオメガ3脂肪酸です。

EPAは「血液を固まりにくくする作用」があるので、脳に血栓ができにくくします。脳に血の塊である血栓ができると、認知症の原因となる脳卒中(脳梗塞・脳出血)が起きてしまいます。また、血液の流れがスムーズになるとたくさんの血液が送られて脳は活発になりますよ。

 

猫の認知症、おすすめのサプリメントは?

Sweet Animal Pet Cat

おすすめサプリメント

  • MEDICAL オメガ3・6・9
  • バイタルワン

MEDICAL オメガ3・6・9

MEDICAL オメガ3・6・9

高濃度に配合されたオメガ3脂肪酸(ALA・DHA・EPA)が、脳の働きをサポートしてくれます。酸化を防いで鮮度を保つ分包タイプで、安心できる国内生産です。

原材料には、国産の新鮮な魚や亜麻仁油が使われています。

 

バイタルワン

バイタルワン

粉末タイプのサプリメントです。DHAとEPAの他に、ヤマブシタケやローヤルゼリーといった高い栄養価を持つ栄養食品も配合されていますよ。また、脳のエネルギー源となるブドウ糖も含まれています。

認知症だけでなく、シニア期を迎える猫の生活の質を良くします。

 

認知症は対策と早期発見がカギ

素材

認知症は症状が進行すると治療が難しくなる病気です。少しでも異変を感じたら獣医師さんに診断してもらうことがおすすめですよ。対策や進行を遅らせるのには、キャットフードやサプリメントにも期待できます。早めに手を打っておくのが有効な手段ですよ。

 

ペットサプリメントについて、pepy編集部が考える「知っておくべきこと」と正しく選ぶために大切な「5つの基準」はこちらの記事にまとめています。