【腸内毛玉】猫のサプリメント、おすすめは?

猫の毛球症に悩む飼い主さんは多いですよね。飲みこんだ毛をヘアボールとして吐き出せると良いのですが、消化器官に長くとどまると便秘などが心配です。症状が進行すると毛玉のかたまりを開腹手術で取り出すような大事にもなりかねません。

今回の記事では、猫の腸内毛玉におすすめのサプリメントについてまとめました。

猫の腸内毛玉はサプリメントでどうケアする?

猫 かわいい

サプリメントには2種類あり、「できてしまった毛玉をウンチといっしょに出すタイプ」と「できにくくする作用を併せ持つタイプ」があります。

原材料にはワセリンなどの「潤滑剤」「食物繊維」「乳酸菌や酵素」などが使われます。

潤滑剤は体内で吸収されることなく、油分の作用で溜まった毛玉を滑らせ排出します。継続して使うことで、飲み込んだ毛が溜まりにくくなります。

食物繊維は体内で吸収されないため、溜まった毛とからまって出てきます。

乳酸菌や酵素は、弱った胃腸の働きを活発にする作用があります。消化器官の動きが良くなり、ウンチといっしょに出すことができますね。

 

猫の腸内毛玉におすすめのサプリメント、成分は?

猫 かわいい

腸内毛玉におすすめの成分

  • オイル
  • 食物繊維
  • 乳酸菌・酵素

オイル

オイルには「流動パラフィン」「白色ワセリン」「植物油」などが使われます。

「流動パラフィン」は安全性が高いとされる、無色透明で無味無臭のオイルです。ベビーオイルにも使われますよ。

「白色ワセリン」は石油から精製された純度の高い保湿剤用のオイルです。石油が原料と聞くと、体に悪いのではと思われる方もいますよね。しかし、「白色ワセリン」は医療用としても広く使われているので、安心して使えますよ。

「植物油」は小麦胚芽油や大豆油などです。

 

食物繊維

食物繊維には「サイリウム」「セルロース」などが使われます。

「サイリウム」はオオバコ科の植物から作られた食物繊維で、便秘解消にも使われます。食物繊維としての「セルロース」はサツマイモやトウモロコシ、海藻から作られますよ。

 

乳酸菌・酵素

乳酸菌にはさまざまな種類がありますが、「フェカリス菌」「ビフィズス菌」「有胞子菌(ラクリス菌など)」が使われます。

酵素は消化酵素とも呼ばれ、粉末や液体などさまざまなタイプがありますよ。

 

猫の腸内毛玉、おすすめのサプリメントは?

素材

おすすめサプリメント

  • ラキサトーン
  • スタミノール 猫用 毛玉ケア
  • ドギーマン 猫の毛玉ケアスナック

ラキサトーン

ラキサトーン

ペースト状で、流動パラフィンと白色ワセリンの作用による腸内毛玉の除去とケアが期待できます。コーンシロップで甘くしてあるので、食いつきも良いですよ。腸内に溜まった毛玉を出すには1日1回の使用で、ケアには1週間に2~3回の使用がおすすめです。指に付けてなめさせたり、餌に混ぜると与えやすいですよ。

 

スタミノール 猫用 毛玉ケア

スタミノール

ペースト状で、小麦胚芽油・大豆油・ツナオイルといったオイル、食物繊維であるセルロースを使っています。マグロ味なので、よく食べてくれます。他にもDHAやビタミン・ミネラルがバランス良く配合されているので、健康維持も期待できますね。適量を指に付けてなめさせたりキャットフードに混ぜて与えてくださいね。

 

ドギーマン 猫の毛玉ケアスナック

ケアスナック

スナックタイプなので、おやつ感覚で与えることができますよ。食物繊維が腸内に溜まった毛玉をからめ取ります。鶏レバー味なので、猫が好んで食べてくれます。

 

無理矢理飲ませるのは禁物

素材

腸内毛玉を除去するサプリメントは、ペースト状の製品を利用する飼い主さんが多いです。オイルを使っているので有効なようですよ。

無理にシリンジやスポイトで飲ませようとすると、誤嚥(ごえん)する危険もあります。誤嚥すると肺炎などを起こすので無理に飲ませることはおすすめできません。上手く与えられない場合には、「キャットフードに混ぜる」「前足に付けてなめさせる」といったことが有効なこともありますよ。

 

ペットサプリメントについて、pepy編集部が考える「知っておくべきこと」と正しく選ぶために大切な「5つの基準」はこちらの記事にまとめています。