ペット保険で補償される内容まとめ。何割負担?

医療技術の進化とともに、今やペットも長生きする時代になりました。

長い時間ペットと過ごせるようになったことは嬉しいことですが、老化などによる病気も増えるためペットの治療費も人間のように保険が必要になってきています。

この記事では、ペット保険で補償される内容や何割負担するのかについてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

ペット保険の補償の種類は?

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ペット保険の補償の種類

  • 通院
  • 入院
  • 手術
  • 火葬
  • 車椅子
  • 賠償責任

ペット保険の基本的な補償内容は「通院」「入院」「手術」の3つですが、「火葬」や「車椅子」ペットが噛みついてケガを負わせた場合やモノを破壊してしまった場合に生じる「賠償責任」など、必要に応じてペット保険が適用されることもあります。

ただ、中には手術特化型の保険商品など、通院が対象外になっているケースもあるので注意が必要ですよ。

また、入院の際は支払限度回数が1回の入院ごとなのか日数なのか、保険会社によっても異なる場合があります。手術に関しても、通院や入院を伴うケースが多いのでセットでの支払いになることが多いですね。

 

ペット保険に入ると何割負担するの?

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ペット保険で負担する割合は、保険会社によって違います。

50~70%を保険会社が補償してくれる場合が多いですが、中には80~100%補償してくれる保険会社もありますよ。

 

注意点

補償割合が高い会社だと「保険料が高い」「限度額が低い」「免責金額の設定がある」場合もあるので、しっかりと内容を吟味するようにしてくださいね。

 

ペット保険の補償対象外項目(免責)は?

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保険商品には「免責」、いわゆる補償対象外となる項目がいくつか存在します。

「避妊・去勢手術」「予防接種」「健康診断」「歯の治療」は対象外になるほか、「契約者の故意によるもの」「自然災害によるもの」も補償内容には含まれません。

また、ペット保険は万が一の備えなので、「加入前に発症したケガ」や「病気」も原則対象にはならないので注意が必要ですよ。

 

注意点

契約時には対象内だった項目が翌年度以降は免責扱いになっているなどのケースもあるので、加入した後も常に最新情報をチェックしておくことをおすすめします。

 

ペット保険につけられる特約って?

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ペット保険に付けられる特約の種類

  • ペット損害補償責任特約
  • 移動用補助器具費用特約
  • ペットセレモニー費用特約
  • 診断書費用保障特約

「特約」は、保険商品をさらに充実させることができるオプションです。「ペット損害賠償責任特約」「移動用補助器具費用特約」「ペットセレモニー費用特約」「診断書費用補償特約」などがありますよ。

 

ペット損害賠償責任特約

ペットが他者にケガをさせた、または物を壊したといった場合にその費用を上限付きで補償してくれる特約です。

中にはトラブルになりやすい示談交渉まで引き受けてくれる保険会社もありますよ。

 

移動用補助器具費用特約

ケガや病気で車椅子などが必要になってしまった場合に適応される特約で、各社支払い限度額設定があります。

 

ペットセレモニー費用特約

ペットが亡くなった後に必要となる火葬や仏具などの費用を各社支払い限度額の範囲内で補償してくれます。

 

診断書費用補償特約

保険料請求などに必要となる獣医師の診断書作成に発生する費用(文書料・診断書費用)を、一定額まで保険会社が補償してくれるものです。

原則、文書料は治療ではないので保険は適応されないため、このような特約が設けられている事が多いですね。

 

ペットは火災保険の補償対象になる?

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法律上、ペットは「物」扱いになるので、家財を守る目的がある火災保険の対象にはなりません。

しかし、火災保険や傷害保険に「動物特約」や「動物条項」を付けることで、ペットを補償できることがありますよ。

保険に加入する際は、こういった動物への補償特約があるかどうかの確認も忘れないでくださいね。

 

ペット保険の待機期間とは?

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ペット保険の中には、保険契約が開始されても補償を受けることのできない「待機期間」が設定されているケースがあります。

本来ならば対象外となっている「加入前に発症したケガや病気」が対象に含まれてしまうリスクをなくすための対策なのですが、この期間も保険料を支払わなければなりませんよ。

 

ペット保険を上手に利用しよう!

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かけがえのない存在であるペットに、できる限り1日でも1秒でも長く生きて欲しいと思っている飼い主さんも多いと思います。

しかし、ペットを飼うためには食費や生活費・医療費など費用が必要になりますし、長生きすればそれだけ金額も増えるということです。

ペット保険などを上手く利用して、ペットを思いやった上での長寿を目指してくださいね。