ハリネズミのケージやその他飼育グッズの選び方、におい対策は?

ハリネズミは愛好家から「栗剣さん」と呼ばれ親しまれています。

日本でペットとして飼えるのは「ピグミーヘッジホッグ」ともよばれるヨツユビハリネズミで、赤道付近に住んでいる種類ですよ。

この記事では、ハリネズミ(ヨツユビハリネズミ)のケージやいろいろな飼育グッズの選び方についてまとめました。

 

ハリネズミのケージの選び方

ハリネズミ
ハリネズミは最近人気が出はじめた動物なので、専用飼育ケージの種類はまだ少ないです。

専用飼育ケージ以外だと床に金網底を置いている場合がありますが、足や爪を引っかけてケガをするので外すことを忘れないでくださいね。

 

適したサイズ

ポイント

  • 60~90㎠

ケージは、60~90㎠ほどの床面積があるタイプがおすすめです。

ハリネズミは体長14~21㎝ほどで両手にすっぽり収まるサイズですが、小鳥用やウサギ用のケージだと小さめですね。

ケージの高さはあまり重要ではないので、床面積が広いものを選んであげてください。ハリネズミが元気いっぱいに動き回る姿をみれますよ。

 

ケージの種類とメリット、デメリットと対策方法

ケージの種類

  • 金属製のケージ
  • アクリルケージ
  • ガラスケージ
  • 衣装ケースケージ

金属製のケージ

金属製のケージは小動物飼育ケージのことで、シャトルケージとも呼ばれます。

錆びにくいステンレス製で、底部分がプラスチックの深いトレーになっているものを選んでください。ハリネズミのよじ登りを防止できるだけでなく、床材が外に飛び出にくくなっています。

「風通しが良い」「涼しい」「給水器が取り付けられる」「脱走しにくい」などのメリットがある一方で、「冬の寒さ対策がむずかしい」というデメリットもあります。ただ、カバーを作って被せることでデメリットは解決できますよ。

 

アクリルケージ

アクリルケージは、水槽とハリネズミ用があります。

「保温性が高い」「軽くて丈夫」「透明なので観察しやすい」「ハリネズミ用は脱走しにくい」といったメリットがある一方で、「熱と湿気がこもる」「傷がつきやすい」「水槽は脱走されやすい」「値段がやや高価」などのデメリットもあります。

熱と湿気対策として、天井や壁にメッシュパネルを付けるようにしてくださいね。

 

 ガラスケージ

ガラスケージにも、水槽とハリネズミ用があります。

「保温性が高い」「透明なので観察しやすい」「ハリネズミ用は脱走しにくい」「水槽は安価」というメリットがある一方で、「熱と湿気がこもる」「重い」「水槽は脱走されやすい」「ハリネズミ用は値段が高価」といったデメリットもあります。

アクリルケージと同じように、熱と湿気対策として天井にメッシュパネルを付ける必要がありますよ。

 

衣装ケースケージ

衣装ケースケージは、ペット用に作られたケージではありません。

ケージの丸洗いは容易ですが、世話の時に上から手を入れるの必要があるのでハリネズミを驚かせてしまうことも少なくないです。

「保温性が高い」「軽い」「安価」「加工しやすい」といったメリットがある一方で、「熱と湿気がこもる」「不透明なので観察しにくい」「ペットヒーターで溶ける可能性がある」「脱走されやすい」などのデメリットもあります。

熱と湿気対策のために天井を金網に替えるようにしてください。

 

安全面でおすすめのケージは?

おすすめ

  • ステンレス製
  • 底網ではないもの

ハリネズミはケージをかじることがあるため、金属部分が塗装されていないものが好ましいです。亜鉛メッキで塗装されているケージをかじった場合、亜鉛中毒を起こす可能性がありますので注意が必要です。錆びないステンレス製がベストですよ。

また底網はハリネズミの爪や足が引っかかり怪我の原因になりますので、使用は控えることをおすすめします。側面網をよじ登ってしまう場合は、アクリル板などを内側に設置すると安全です。

ハリネズミ ケージ

 

掃除のしやすさでおすすめのケージは?

少しずつ分解しながらパーツごとに掃除ができるタイプであれば、比較的簡単にお手入れをすることができます。

以下で紹介しているケージは、前面にスライド式のドアがついているほか、下部を引き出しのように取り外せるのでお世話がしやすくなっていますよ。

掃除の際はハリネズミをケージから出さなくても良いので、ハリネズミにかかる負担を少なくすることができます。

ハリネズミ ケージ

 

ハリネズミの飼育グッズの選び方

ハリネズミ

飼育に必要なグッズ

  • 床材
  • 寝床
  • お風呂
  • おもちゃ
  • エサ皿と水入れ
  • 冷暖房グッズ
  • 温度計と湿度計

ハリネズミ専用のグッズは少ないので、他のペットのグッズを利用しながら快適な飼育環境を作ってあげてください。

 

床材

床材はトイレも兼ねるので、広葉樹のチップがおすすめです。

ウンチやオシッコが乾燥しやすいので体も汚れにくいですし、口に入れても安心ですよ。なお、針葉樹のチップはハリネズミがアレルギーを起こす可能性があるので避けた方が賢明です。

猫用トイレ砂を使う場合は、口に入っても安心なオカラを原料にした砂を使うようにしてくださいね。また、ハリネズミはニオイに敏感なので、香り付きのトイレ砂やペットシーツも避けるようにしてください。

 

寝床

寝床はハリネズミが安心できる場所にもなります。

入口が狭く、体2つ分ほどのスペースがある寝床を用意するようにしてください。ウサギ用でも代用は利きますよ。

モグラの仲間で潜るのが好きな一面もあるので、寝袋タイプの寝床もおすすめです。飼っているハリネズミの好みで選んであげてくださいね。

 

お風呂

病院で指導されない限り、ハリネズミをお風呂に入れることはありません。

ただ、ウンチが手足や体について汚れてしまった場合には、洗面器などにぬるま湯を溜めてお風呂に入れてあげてください。

ぬるま湯で汚れは落ちるので、シャンプーは不要ですよ。

 

おもちゃ

運動不足を解消するために、回し車を用意します。

足腰にかかる負担を考えると、直径30㎝以上のサイズがおすすめですよ。潜ることも大好きなので、トンネルタイプのおもちゃもおすすめです。

 

エサ皿と水入れ

エサ皿はひっくり返されないよう、重さのあるものを用意します。陶器製やステンレス製がおすすめですよ。

浅すぎると床材が入ってしまいますし、深すぎると餌が食べにくくなります。ちょうど良い深さのエサ皿を選んでくださいね。

水入れは、床材の混入や衛生面を考えて給水ボトルがおすすめです。給水ボトルを使ってくれない場合は、重さのあるお皿で代用するようにしてください。

 

冷暖房グッズ

寒さ対策としては「保温電球」「ペット用のヒーター」「フリースの敷物」など、暑さ対策としては「保冷剤」「ペット用のひんやりマット」「大理石の板」などを用意するようにしてください。

 

温度計と湿度計

ハリネズミは暑さ・寒さ・湿気に弱いので、飼育に際しては温度計と湿度計を必ず用意してください。

 

ペットのにおいや飼育グッズの消臭・除菌に「カンファペット」

カンファペット

トイレやケージの気になるにおいには消臭剤「カンファペット」がおすすめです。カーペットやカーテンなどの布製品にも使用できますよ。

カンファペットは「においを香りで上書きする」一般的な消臭剤とは違い、においの発生源であるアンモニア等を分解・変質させて無害化することにより、におい自体を消し去ることが可能となった消臭剤です。

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内容量ボトル300ml
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快適な環境づくりがカギ!

ハリネズミ
ハリネズミの寿命は6~10年といわれます。

快適な環境を整え、愛情を持って世話をしてくださいね。1日でも長く一緒に過ごせることがハリネズミにとっても飼い主さんにとっても幸せなことですね。