カクレクマノミの飼い方まとめ。必要な水槽・水温、餌は?混泳は?

熱帯魚のカクレクマノミを飼うなら、適した環境を用意しなければなりません。この記事では、カクレクマノミの飼育に最適な水槽や水草、水温、餌、混泳についてご紹介します。

 

カクレクマノミ、飼育に最適な水槽は?

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水槽の大きさ適切なカクレクマノミの数
30cm1~2匹
45cm3~4匹
60cm5~7匹

水槽にはさまざまなサイズがあります。水槽が大きいほど海に近い環境を作れますが、置き場の確保が大変ですし、管理にも苦労します。

初心者の方におすすめのサイズは60cmです。自分が扱いやすい水槽を購入するようにしてくださいね。水槽は小さすぎると水が汚れやすく、大きすぎると扱いが大変です。60cm水槽はカクレクマノミを5~7匹ほど飼育するのに程よい大きさで、価格もリーズナブルといえます。

水槽には濾過(ろか)フィルターも設置してくださいね。水槽内を常にバクテリアが繁殖するような環境にするのがポイントです。

 

カクレクマノミ、飼育に適した水温は?

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水温

  • 26℃

カクレクマノミはおよそ26℃に保たれた快適な海の中で暮らしている熱帯魚なので、水槽内で飼う場合も水温を26℃前後に保ってあげてください。

水温の管理にはヒーターやクーラーが必要です。ヒーターにはたくさんの種類がありますが、60cmの場合は「200ワット」のモデルを選ぶことをおすすめします。水槽に入れる水は、人工海水がおすすめです。

 

カクレクマノミの餌は?

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おすすめの餌

  • 人工飼料
  • 生き餌

カクレクマノミに与える餌は、熱帯魚ショップなどで購入できる海水魚用の「人工飼料」と「生き餌」の2種類が考えられます。

 

人工飼料

人工飼料は大きく「顆粒タイプ」「フレークタイプ」「クリル」の3つに分かれます。顆粒タイプは小さな熱帯魚が食べやすい大きさに加工された餌です。水槽に入れるとしばらく水に浮き、徐々に沈むのが特徴です。カクレクマノミの餌には顆粒タイプがオススメですよ。

フレークタイプは名前の通り、細かくフレーク状になっている餌で水に沈みません。食べやすいですが水質悪化の原因になりやすい餌です。

クリルは小型のエビを乾燥させたもので、少し大きめな熱帯魚向けの餌です。カクレクマノミにはあまり向きません。

 

生き餌

生き餌は「アミエビ」や「ブラインシュリンプ」などが当てはまります。カクレクマノミの餌としてはぴったりですが、用意が大変ですし栄養がかたよる可能性があります。基本的には顆粒タイプの人工飼料を与えて、生き餌はおやつであげるのがおすすめです。

 

カクレクマノミ、水草や混泳させる魚について

カクレクマノミ

カクレクマノミの水槽にはサンゴ砂を入れるのが一般的です。カクレクマノミの水槽に入れられるのは「サンゴ」や「イソギンチャク」です。どちらも光合成をする生き物なので強力な照明を用意してあげてくださいね。

カクレクマノミと混泳できる魚は「ハタタテハゼ」や「ネオンダムセル」です。カクレクマノミは他の魚に攻撃することがほとんどないので、いろいろな魚と混泳できますよ。

ただ、「ルリスズメダイ」とは相性が悪いので混泳は避けてくださいね。

 

カクレクマノミが過ごしやすい環境で育ててあげよう

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カクレクマノミは見た目もかわいく、イソギンチャクから見え隠れする姿にキュンとしてしまいます。環境が整っていないとカクレクマノミもイソギンチャクも健康的に育ちません。飼育する際には記事中でご紹介した用具を揃えて、カクレクマノミとの生活を楽しんでくださいね。