ヒガシメガネザルはどこに住んでるの?動物園で会える?餌は?

ヒガシメガネザルは、メガネザル科メガネザル属に分類される原猿です。一般的には「スラウェシメガネザル」と呼ばれることが多いですね。

体色は灰色や薄い茶色、体長9.5~14㎝・しっぽの長さ20~26㎝・体重110~120gほどで、産まれたばかりの子猫と同じくらいの大きさですよ。

この記事ではヒガシメガネザルの生息地や会える場所、食べている餌についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

ヒガシメガネザルはどこに住んでいる?分布は?

ヒガシメガネザル4
分布域インドネシア
生息域熱帯雨林
二次林
低木林
マングローブ林

ヒガシメガネザルの分布域はインドネシアです。スラウェシ(セレベス)島と周辺の島(サンギヘ諸島・ペレン島など)ですね。

「熱帯雨林」「二次林」「低木林」「マングローブ林」などに生息していますが、「農地」に姿を現すこともありますよ。

 

ヒガシメガネザルは動物園で会える?

ヒガシメガネザル3

ヒガシメガネザルに会える国内の動物園

  • 上野動物園(東京都)

日本国内でヒガシメガネザルに会えるのは「上野動物園」だけです。

「小獣館」にて「スラウェシメガネザル」という名前で展示されていますよ。夜行性動物のため室内は薄暗くなっており、フラッシュ撮影はできないので注意してくださいね。

海外でヒガシメガネザルを見るなら、原産国であるインドネシアがおすすめです。

スラウェシ島の北部にある「タンココ自然保護区」は観光客に人気のスポットで、たくさんの種類の絶滅危惧種が生息していることで知られています。夕方から夜にかけて、ヒガシメガネザルを見学するハイキングツアーもありますよ。

 

ヒガシメガネザルの餌は?何を食べる?

ヒガシメガネザル1
飼育下での餌ミルワーム
昆虫
カワエビ
野生下での餌昆虫
トカゲ
エビ
コウモリ

動物園などの飼育下では、「ミルワーム(幼虫)」、コオロギやイナゴなどの「昆虫」、「カワエビ※」を与えていますよ。

動物食なので野性下では、「昆虫」「トカゲ」「エビ」「コウモリ」などを食べています。夜行性なので、日没から早朝にかけて餌を探しますよ。

ちなみに、ヒガシメガネザルは片手にすっぽり収まるサイズですが助走なしで最大3mもジャンプができます。このジャンプ力を活かして、バッタなどの昆虫を捕まえますよ。

※スジエビとも呼ばれる淡水性のエビ

 

とびっきり大きい目!

ヒガシメガネザル2
サルの仲間の中でもメガネザルは、顔に対する目の割合がいちばん大きいです。眼球の大きさは脳の大きさとほぼ同じですよ。

ただ、この大きな目はほとんど動かすことができないので、短い首を左右に180度動かして周りを見渡しますよ。