トイプードルの性格は甘えん坊?しつけ方、運動量や体重は?飼い方まとめ

ふわふわの毛と愛くるしい瞳が魅力的なトイプードルは、とても賢く飼いやすい犬種です。ただ少し甘えん坊な性格なので、反抗期には手を焼いてしまう飼い主さんもいるようですよ。

今回の記事では、トイプードルの性格や反抗期の対処法、育て方のコツをご紹介します。

 

トイプードルの歴史は?

犬 トイプードル 素材

プードルの発祥については諸説ありますが、中央アジア北部近辺だと考えられています。

ヨーロッパを横断しながら土着の犬との交雑を繰り返し、ドイツからフランスへ入ったというのが最も有力です。

15世紀のドイツ人画家であるデューラーの版画の中には、独特のカットが施されたトイプードルらしき犬が登場しています。17世紀になると小型のトイプードルがフランスの上流階級の間で愛玩犬として人気を博すようになり、18世紀にはゴヤの絵画の中にも登場しています。

現在では、毛が抜けにくい特徴を活かしてセラピードッグや嘱託警察犬としても活躍していますよ。

 

トイプードルの性格は?

トイプードル

トイプードルの性格

  • 賢い
  • フレンドリー
  • 甘えん坊

トイプードルはとても賢く、フレンドリーな性格です。毛色によって違いはあるものの、基本的にフレンドリーで甘えん坊、そして飼い主には従順な性格です。

物覚えがよいことからしつけもしやすく、小さな子どもがいる家庭でも飼いやすい犬です。ただ、甘やかされ過ぎると、飼い主を自分よりも下に見るようになり、ワガママを通すようになることもあります。

繊細な面もあるため、いたずらに怒ってしまうと飼い主を怖がるようになってしまいます。ワガママをするときは一貫した態度で叱り、いい子にしているときは、思いっきり誉めてあげることが育て方のコツです。

トイプードルのオスとメスの性格について詳しくはこちらの記事です。

トイプードルの子犬の性格について詳しくはこちらの記事です。

 

トイプードルの性格は甘えん坊?

トイプードル2
トイプードルは甘えん坊が多い犬種とされています。一般的に体の小さな犬は甘えん坊であることが多いのですが、とくにホワイトカラーのトイプードルは甘えん坊な性格だといわれていますよ。

甘えん坊はかわいいですがエスカレートすると、わざといたずらをしたり、寂しさを感じると無駄吠えを続けたり、困った行動につながってしまいます。もし愛犬のトイプードルが「飼い主や家族の後をずっとついて回る」「寂しいとすぐに吠える」といった行動をする場合は、飼い主に強く依存している状態といえます。

こういった場合は、愛犬を一匹にさせる時間を作り、一匹でも大人しく過ごすことができたら思いっきり誉めてあげるようにしてあげてください。少しずつ慣れさせれば自立して、落ち着いた犬に成長していくことが多いですよ。

 

トイプードルの特徴は?

トイプードル

トイプードルの特徴は「くるくるの被毛」「抜け毛が少ない」「臭いが少ない」点です。

抜け毛が少ないため、カールした被毛はどんどん伸びていきますよ。様々なカットスタイルにしてあげることができて楽しいですね。他の犬種に比べて体臭が臭くない点も飼育しやすさの一つですね。

トイプードルの特徴について詳しくはこちらの記事ですよ。

 

トイプードルの毛色は?毛色による性格の違いは?

犬 トイプードル 素材

トイプードルの毛色は「レッド」「アプリコット」「シルバー」「ブラック」「ホワイト」「ブラウン」などがあります。

毛色によって多少の性格の違いはありますが、利口で素直な面は共通しています。きちんとしつけをすれば、どの毛色であっても最愛のパートナーになってくれますよ。

毛色ごとの性格の違いについてはこちらの記事です。

 

トイプードルの体型(ドワーフタイプ、ハイオンタイプ、スクエアタイプ)

犬 トイプードル 素材

トイプードルの体型

  • ドワーフタイプ
  • ハイオンタイプ
  • スクエアタイプ

トイプードルの体型は、「ドワーフタイプ」「ハイオンタイプ」「スクエアタイプ」の3種類があります。

 

ドワーフタイプ

胴の長さと比べると足が短く、胴長短足な体型をしています。

「アーモンド型の瞳」「骨量が多い」という特徴がある、近年人気のタイプです。

 

ハイオンタイプ

胴の長さと比較すると足が長く、スマートな体型をしています。

ドッグショーに参加しているトイプードルの多くはこのタイプで、「顔が小さい」「骨細」「小柄」という特徴があります。

 

スクエアタイプ

ドワーフとハイオンの中間で、トイプードルの理想的体型とされています。

横から見た時に胴の長さと足の長さがほぼ等しく、4本の足と胴を結んだ形が正方形に近いことからスクエアと呼ばれています。

トイプードルの大きさや特徴、毛色についてはこちらの記事です。

 

トイプードルのしつけのポイントは?

トイプードル 女性

トイプードルは賢い犬なので、甘やかさずに基本的なルールをきちんと守ってしつけを行うことが大切です。まず、しつけはできるだけ早く始めましょう。

子犬が好奇心旺盛で色々なことを覚えてくれやすい生後2〜3ヶ月くらいでスタートするのがおすすめです。「トイレ」「無駄吠え」「マズルコントロール」の3つのしつけのルールは子犬のうちにきちんと覚えさせるようにしましょう。

子犬に指示を与えるときは、命令語や名前を一貫して家族で統一したものを使うと、犬も混乱せずに指示を覚えられるようになりますよ。

トイプードルのしつけについて詳しくはこちらの記事ですよ。

 

トイプードルの飼い方のポイント、注意点は?

トイプードル (3)

トイプードルは性格的にはとても飼いやすい犬ですが、こまめなお手入れが必要な犬種です。全身が巻き毛で覆われているので、できるかぎり毎日、やさしくブラッシングをしてあげる必要があります。

数日ブラッシングを怠ると毛玉がたくさんできてしまい、手に追えなくなります。毛の伸びが早いため、トリミングも毎月連れて行く必要があります。お手入れに手間とある程度のコストがかかることは事前に知っておいてくださいね。

トイプードルの生理について詳しくはこちらの記事ですよ。

トイプードルのトリミングについて詳しくはこちらの記事ですよ。いろいろなカットについて詳しくはこちらの記事です。

トイプードルの多頭飼いでの注意点などはこちらの記事です。

 

トイプードルに必要なケアは?

犬 トイプードル 素材

トイプードルを飼育していくうえで最も気をつけたいケアが「涙やけ」です。

体に合わないフードを食べていたり、流涙症が原因で発症することもありますよ。

涙やけを放置していると被毛が変色してしまうため、早期に改善してあげることが大切です。

トイプードルの涙やけについてはこちらの記事です。

 

トイプードルの適切な体重はどれくらい?大きさは?

トイプードル_多頭飼い

トイプードルの大きさ

  • 体高25~28センチ

トイプードルの体重

  • 3キロ前後

トイプードルは、成犬で体高25~28センチという規格があり、その規格での適正体重の目安は3キロ前後といわれています。

プードルは体のサイズで呼び方が変わり、体高が28センチを超えるとトイプードルではなく「ミニチュアプードル」、体高が25センチ以下の場合は「ティーカッププードル」と呼ばれます。「成犬になってすごく体が大きくなって困った…」といったことを避けるためには、親の体の大きさを事前に確認しておくと安心ですね。

 

トイプードルの適切な運動量ってどれくらい?

トイプードル ランニング

「トイプードルは小型犬だから運動はあまりしなくても大丈夫では?」と思う方もいるかもしれませんが、実はトイプードルは運動能力が高く活発な犬です。

毎日1〜2回、時間を決めて20〜30分程度の散歩に連れて行ってあげましょう。トイプードルは社交的な性格なので、散歩の時間は大好きですよ。ときにはドックランにも連れて行ってあげるときっと喜ぶはずです。

ただし、子犬のときに激しい運動をさせると体に負担がかかってしまうこともあるので、生後6ヶ月くらいまでは長時間の散歩は避けてくださいね。

トイプードルの散歩について詳しくはこちらの記事ですよ。

 

トイプードルには反抗期があるって本当?

トイプードル吠える
トイプードルは生後5ヶ月を経過した頃、反抗期になることがあります。反抗期のトイプードルは「飼い主にうなったり噛みついたりする」「言うことを聞かない」といった攻撃的な態度になります。

生後5ヶ月を迎えると、ホルモンバランスに急激な変化が起こり、精神的に落ち着かなくなることが原因といわれています。反抗期があるかは、犬の育った環境やこれまでのしつけ次第です。

攻撃的な態度を取るようになった場合は、これまでのしつけがきちんとできておらず、犬が上下関係を理解していない可能性があります。

「反抗期なんだから仕方ない」と犬を甘やかすのではなく、これまでのしつけを見直し「飼い主がリーダーであること」を分からせてあげてくださいね。

 

トイプードルの寿命は?かかりやすい病気は?

トイプードル

トイプードルの寿命は14~17年です。ただ、飼育環境によって大きく異なります。愛犬のライフスタイルに合った食事やストレスのかからない生活を心がけてあげてくださいね。

トイプードルがかかりやすい病気には「膝蓋骨脱臼」「涙やけ」「外耳炎」「低血糖」「気管虚脱」「てんかん」「レッグペルテス」「クッシング症候群」があります。

トイプードルの寿命やかかりやすい病気の予防法などはこちらの記事です。

 

トイプードルの子犬価格は?

トイプードル

トイプードルの子犬は20~30万円で購入することができますよ。毛色や毛量によって値段が変動します。人気の毛色である、レッドやアプリコットは高価になる傾向がありますね。トイプードルの販売価格について詳しくはこちらの記事です。

また、スタンダードという基準があり、それに近い外見ほど値段が上がります。トイプードルの外見による値段の違いについて詳しくはこちらの記事です。

 

トイプードルの迎え方は?

犬 トイプードル 素材

新しいパートナーであるトイプードルが初めて家に来たら、そっとしておいてあげることが大切です。

遊びたくなる気持ちもわかりますが、初めての環境に戸惑い、精神的にも消耗しています。疲れた時にはゆっくり休ませてあげるなど、子犬のペースに合わせてあげることが大切ですよ。

 

トイプードルのブリーダーさんをお探しの方へ

トイプードル (3)

日本最大級のブリーダーサイト「ブリーダーワン」には、日本全国のトイプードルのブリーダーさんの情報が詳しくまとまっています。子犬のトイプードルの飼い主さんを募集するだけでなく、各ブリーダーさんの思いや引き取る飼い主さんへのメッセージを掲載しているため、飼い主さんからも安心して引き取れると好評のサイトです

紹介頭数は日々増減します。トイプードルは特に人気の犬種なため、ブリーダーワンには日々多くの飼い主さんが訪れていますよ。現在トイプードルの飼育を検討されている方はぜひ一度サイトを確認してみてくださいね。

 

 

 

トイプードルは育て方のコツをつかめば飼いやすい犬種

トイプードル_多頭飼い2
甘えん坊だったり、反抗期に手を焼くこともあったりするトイプードルですが、適切なしつけを行えば、素直で飼いやすい犬に育つといわれています。

犬の性格は人との暮らしの中で育まれるので、しつけを行ってたくさんの愛情を注いであげれば、素晴らしい家族に育ってくれますよ。