ジャワルトンはどこに住んでるの?動物園で会える?餌は?

ふさふさのモミアゲと金色に輝く体毛が美しいサルのジャワルトン。コロブス類に属するリーフモンキー(ベジタリアンのサル)の一種です。

体色は黄金・または真っ黒で、体長約55㎝・しっぽは約98㎝もありますよ。

この記事ではジャワルトンの生息地、会える場所や餌などについてまとめました。

 

ジャワルトンはどこに住んでいる?分布は

ジャワルトン4
分布域インドネシア
生息域熱帯雨林
湿地林
針葉樹林
広葉樹林

ジャワルトンの分布域はインドネシアです。

「Eastern Javan lutung」は、ジャワ島の東部・バリ島・ロンボク島などの島々に、「Western Javan lutung」はジャワ島の西部に分布していますよ。

生息地の標高限界が3500mまでなので低地から山地にかけてある「熱帯雨林」「湿地林」「針葉樹林」「広葉樹林」などに幅広く生息しています。

樹上性なので、7頭ほどのグループを作って木の上で生活していますよ。

 

ジャワルトンは動物園で会える?

ジャワルトン1
残念ながら、日本の動物園では見ることができません。

海外だと、イギリスの「ブリストル動物園」「トワイクロス動物園」、ドイツの「ハノーファー体験動物園」、アメリカの「ブロンクス動物園」などでジャワルトンに会うことが出来ますよ。

イギリスの「ブリストル動物園」は、世界で5番目に古い動物園としても知られています。建物は古さがありますが、動物たちがのびのび暮せるように工夫がしてあるのでぜひ訪れてみてくださいね。

また、「トワイクロス動物園」はジャワルトンに限らず多くの種類のサルが飼育されています。日本の動物園では見られない、高い知能を持つ「ボノボ」も見ることができますよ。

 

ジャワルトンの餌は?何を食べる?

ジャワルトン2
野生下での餌果物
木の葉・木の実
花・花のつぼみ・種
昆虫の幼虫

動物園などの飼育下で何を与えているのかは不明ですが、野生下では「果物」「木の葉・木の実」「花・花のつぼみ・種」「昆虫の幼虫」などを食べていますよ。

リーフモンキーであるジャワルトンの胃袋は、植物性の餌を消化しやすくするために特殊な進化を遂げました。大きな胃袋の中にたくさん存在している微生物の力を利用して植物性の餌を消化していますよ。

 

まだまだ謎だらけ!

ジャワルトン3

リーフモンキーに関する研究は20年ほど前から行われていますが、アジアのリーフモンキーについてはまだ謎が多いです。

ところが、ジャワルトンは生息地の減少やペット取引のための乱獲(らんかく)によって、生息数が減っていますよ。

ジャワルトンを保護するインドネシアの法律が実を結び、生息数の増加・そして研究が進み詳しい生態の判明に繋がるといいですね。