フクロテナガザルはどこに住んでるの?動物園で会える?餌は? 

のどの大きな袋と足より長い腕が特徴のフクロテナガザルは、テナガザル科の中で最大の動物です。

学名の「syndactylus(つながった指)」は、後ろ足の人さし指と中指がつながっていることに由来していますよ。

この記事ではフクロテナガザルの生息地、会える場所や餌などについてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

フクロテナガザルはどこに住んでいる?分布は?

フクロテナガザル4
分布域マレー半島南部
スマトラ島(インドネシア)
生息域森林地帯

フクロテナガザルの分布域は、マレーシアのマレー半島南部とインドネシアのスマトラ島です。

マレーシアの山地やスマトラ島のバリサン山脈などの標高500~1000mにある「森林地帯」に生息していますが、まれに標高1500mでも見ることがありますよ。

ペアと子供たちの3~5頭のグループで行動しており、餌を食べる以外はみんなで毛づくろいなどをしてゆっくり過ごしています。

 

フクロテナガザルは動物園で会える?

フクロテナガザル2

関東近郊でフクロテナガザルに会える動物園

  • 千葉市動物公園(千葉県)

関東近郊でフクロテナガザルに会える動物園は「千葉市動物公園」です。

関東からは離れてしまいますが、「八木山動物公園(宮城県)」「東山動植物園(愛知県)」「モンキーセンター(愛知県)」「東山動植物園(愛知県)」「神戸市立王子動物園(兵庫県)」「到津の森公園(福岡県)」「西海国立公園 九十九島動植物園森きらら(長崎県)」「平川動物公園(鹿児島県)」など日本中の動物園で見ることができますよ。

「東山動植物園」のフクロテナガザルは、人間のマネをして「おいでおいで」をすることでも知られており、お客さんを楽しませています。

 

フクロテナガザルに会える海外の動物園

海外でフクロテナガザルに会える場所は、様々ありますがアメリカの動物園がおすすめです。

カリフォルニアにある「サンディエゴ動物園」では、世界で最も多い800種4000匹の動物が見られますよ。

また、ロサンゼルスにある「グリフィスパーク」内にある「ロサンゼルス動物園」は、街中にありながら東京ドーム約10個分の広さを誇ります。絶滅危惧種を多く見られるのが魅力ですね。

 

フクロテナガザルの餌は?何を食べる?

フクロテナガザル3
飼育下での餌木の葉
野菜
果物
モンキーペレット
野生下での餌果物
木の葉・木の実・花
昆虫
小型の鳥・鳥の卵

飼育下ではビワ・ネズミモチ・ヤマモモ・アラカシなどの「木の葉」、ニンジン・キャベツ・サツマイモなどの「野菜」、リンゴ・バナナ・オレンジなどの「果物」、「モンキーペレット」(サル用の固形フード)、「ゆで卵」を食べていますよ。

野生下では「果物」をメインに食べていますが、「木の葉・木の実・花」「昆虫」「小型の鳥・鳥の卵」も食べることもあります。朝に食べることが多く、長い腕で木々の間を移動して餌を探しますよ。

 

大きな声で歌うサル!?

フクロテナガザルは喉にある「のど袋」を膨らませて大きな声で歌うこともあります。

運が良ければフクロテナガザルの歌声を聴くこともできるので、動物園に行った時はぜひ耳を澄ませてみてくださいね。