キヌゲクスクスはどこに住んでるの?動物園で会える?餌は?

キヌゲクスクスは、有袋類カンガルー目クスクス科クスクス属に分類される哺乳類です。モロッコ料理のクスクスとは無関係ですよ。本種はクスクスの中でも、極めて珍しい品種とされています。

この記事はキヌゲクスクスの生息地、会える動物園、食べている餌についてまとめました。

 

キヌゲクスクスはどこに住んでいる?分布は?

キヌゲクスクス
分布域ニューギニア島
生息域オーク林

一般的なクスクスはインドネシア、オーストラリア、ニューギニアなどに分布し、熱帯雨林のマングローブ林などに生息します。基本的には樹上で生活していますよ。

中でもキヌゲクスクスは「ニューギニア島」の固有種です。標高の高いオーク林に生息していますよ。

 

キヌゲクスクスは動物園で会える?

キヌゲクスクス

動物園で飼育されているクスクスは「ブチクスクス」や「フクロギツネ」がほとんどです。

「上野動物園」「多摩動物公園」「千葉市動物公園」などではクスクスを展示飼養していますよ。関東以外ならば「熊本市動植物園」や北海道札幌市の「円山動物園」、愛知県名古屋市の「東山総合公園」などでもクスクスに会うことができます。

「熊本市動植物園」では日本で唯一ブチクスクスを飼育しており、餌付け体験もできるので機会があれば貴重な体験をしてみてくださいね。

しかし、キヌゲクスクスを飼育している動物園は日本に存在しません。海外でも動物園で見ることは難しいです。

 

キヌゲクスクスの餌は?何を食べる?

キヌゲクスクス
飼育下での餌葉・果物
野生下での餌葉・果物
昆虫・小型の爬虫類

動物園で飼育されているクスクスは、葉っぱや小さく切った果物などを食べています。野生下のキヌゲクスクスも同じで、草食性の強い動物です。

主に葉っぱを食べますが、果実や昆虫などを食べていますよ。特にフルーツが大好物です。ときには、小さな鳥や爬虫類を食べることもあり、彼らにとってはご馳走のようです。

夜行性なので日中は樹上で休んでおり、夜になると餌を探しに活動を始めます。猿のように発達したしっぽと鋭い爪で木々を渡って餌を探しますよ。手で餌や枝を器用に掴むことができます。

 

クスクスって、結局何者?

クスクスは樹上でクラス習性があり、しっぽを器用に使って木々への移動も軽やかにこなします。かつては猿の仲間だと思われていましたが、後に実は「オポッサム」に最も近い種であることが発覚しました。現在では「オポッサムモドキ」というクスクスの種類も存在しますよ。

また「フクロギツネ」というグループに分類される品種においては、名前の通りキツネに外見がよく似ています。「クスクス」の亜種とされており、キツネはむしろ天敵です。

さらに、クスクスは有袋類であり、カンガルーの仲間という分類になりますよ。

さまざまな種類が確認されているクスクスの仲間ですが、中でもキヌゲクスクスはかなり希少な動物です。また生態がはっきりとしていない部分もあるのです。