ニホンザルはどこに住んでるの?動物園で会える?餌は?

ニホンザルはオナガザル科マカク属に分類されるサルです。独特な上下関係を持っていて、生まれた瞬間からその順位がつくといわれています。

赤い顔とお尻が特徴的で、繁殖期にはより鮮やかな色になりますよ。

この記事ではニホンザルの分布域や生息域、会える動物園、食べている餌についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

ニホンザルはどこに住んでいる?分布は?

ニホンザル5
ホンドザルの分布域本州・四国・九州
ヤクシマザルの分布域屋久島のみ
生息域広葉樹林

ニホンザルは、「ホンドザル」と「ヤクシマザル」に分けられます。ホンドザルは本州・四国・九州の固有亜種で、ヤクシマザルは屋久島固有の亜種です。日本国内に幅広く分布していますが、種子島と茨城県では絶滅したといわれています。

広葉樹林などに生息し、10~100頭の群れを形成して行動していますよ。

 

ニホンザルは動物園で会える?

ニホンザル4

日本でニホンザルに会える主な動物園

  • 札幌市丸山動物園(北海道)
  • 宇都宮動物園(栃木県)
  • 東武動物公園(埼玉県)
  • 日本平動物園(静岡県)
  • 徳島動物園(徳島県)
  • 熊本市動植物園(熊本県)

ニホンザルは日本のほとんどの動物園で飼育されています。北海道の「札幌市円山動物園」、栃木県の「宇都宮動物園」、埼玉県の「東武動物公園」、静岡県の「日本平動物園」、徳島県の「徳島動物園」、熊本県の「熊本市動植物園」などで会うことができますよ。

長野県にある「地獄谷野猿公苑」は世界で唯一サルが温泉に入る姿を見られる場所で、外国の方にも大人気の観光地です。訪日観光客向けのツアーもあるほどですよ。

愛媛県の「姫路セントラルパーク」や愛知県の「豊橋総合動植物公園」などではニホンザルに餌をあげる事ができますよ。上下関係がはっきりしていて餌を食べる順番も決まっているので、誰がボスかを観察するのも楽しみのひとつですね。

 

ニホンザルに会える海外の動物園

海外でも、日本固有の動物としてニホンザルが展示されています。アメリカの「ブランクパーク動物園」などで会うことが出来ます。海外ではニホンザルやタヌキは珍しい動物として人気がありますよ。

 

ニホンザルの餌は?何を食べる?

ニホンザル3
飼育下での餌果実
野菜
ペレット
野生下での餌果実や植物
爬虫類や両生類
海藻や貝類

動物園ではジャガイモ・ニンジン・キャベツなどの「野菜」やリンゴ・オレンジ・バナナなどの「果実」、「サル用ペレット」を与えています。にぼしやサツマイモなどを与えるときもありますよ。

野生のニホンザルは、主に「果実」や「植物」などを食べ、カエルやトカゲなどの「爬虫類・両生類」を食べることもあります。北に住む個体群は餌が少なくなる時期には、樹皮や海藻、貝類なども食べて生活します。

ニホンザルには「ほお袋」があり、餌を一通り詰め込んだあと、落ち着いてからゆっくり食べるのが特徴です。

 

最北端に住む霊長類

ニホンザル1

ニホンザルは、人間以外の霊長類のなかではもっとも北に生息しています。
雪が積もるような場所でも生活できる事から「スノーモンキー」と呼ばれ、海外でも人気があります。温泉に浸かって暖をとる姿は、非常に愛らしいですよ。