熊(クマ)まとめ!大きさや特徴、生態は?

熊(クマ)は、食肉目クマ科に属する動物の総称です。「ダッフィー」「リラックマ」「くまモン」などキャラクター化もされており、私たちにはなじみ深い動物ですね。

この記事では、熊の大きさや特徴、生態についてまとめました。

 

熊(クマ)ってどんな動物?

クマ
クマ科の祖先は、「ミアキス」だと考えられています。ミアキスとはミンクくらいの大きさで、今から4000万年位前に生息していた動物ですよ。

 

人間との関わり

熊は、古くから狩猟の対象とされていただけでなく、信仰の対象としても崇められてきました。

現在では、害獣として狩猟の対象になることもありますが、動物園やサーカスなどで私たちを楽しませてくれていますね。

 

熊(クマ)の大きさや特徴は?

クマ
熊の大きさ体長: 100~250cm
体重: 27~500kg
熊の特徴 太くて短い四肢
強力なカギ爪
熊の寿命25~30年

熊の大きさは、体長100~250cm・体重27~500kgほどです。

最大種であるホッキョクグマは体長180~250cm・体重150~500kgほど、最小種であるマレーグマは体長100~150cm・体重27~65kgほどですよ。

 

熊の特徴

熊の体色は種類によっても異なりますが、主に「褐色(茶色)」「黒」「白」です。

熊の特徴として「強力なカギ爪」「太くて短い四肢」があげられます。カギ爪は長くて湾曲しており、物を引き裂くだけでなく、穴掘りや木登りにも適した形状をしています。

寿命は、ヒグマであれば野生下で25~30年、飼育下だと40年以上の記録が残っていますよ。

 

熊(クマ)の生態は?

クマ

生態

  • 嗅覚
  • 食性
  • 冬眠
  • 繁殖

熊の生態は大きく分けて「嗅覚」「食性」「冬眠」「繁殖」の4つです。

 

嗅覚

熊は、犬の7~8倍ともいわれるほど嗅覚が発達しています。

犬の嗅覚が人間の数千~数万倍ということを考えると、いかに優れているかがわかりますね。ちなみに、ヒグマは鹿の屍骸や生ゴミであれば、数km先であっても匂いを追って嗅ぎ当てる事ができますよ。

 

食性

熊の食性は、植物性の強い雑食です。

日本でよくみかけるツキノワグマだと、春は「フキ」「タケノコ」「木の新芽」などの山菜、夏は植物と「アリ」「ハチ」などの昆虫類、秋は「ドングリ」や「ブナ」などの木の実をたくさん食べますよ。

 

冬眠

野生の熊(ヒグマ)は10~11月頃に冬眠の準備を始め、日中の気温が氷点下になる頃から約4ヶ月ほど冬眠をします。

冬眠を始める時期は「妊娠してるメス」が一番早く、次に「妊娠してないメス」「大人のオス」の順になることが多いですね。ちなみに、動物園など飼育下の熊は、食事に困ることがないので冬眠をしませんよ。

 

繁殖

熊(ヒグマ)は4~6歳ぐらいで繁殖可能な体になり、6~7月に繁殖期を迎えます。

約3週間の発情期の間にメスは1匹もしくは複数のオスと交尾をしますよ。およそ7~8ヶ月の妊娠期間を経て、冬眠時期に1~4子(平均2子)を出産します。

 

もし、野生熊に遭遇したら!?

クマ
近年、野生の熊に襲われたというニュースをよく耳にします。

熊に遭遇したときは「死んだふり」や「走って逃げる」という対処法が思い浮かびますが、これらは逆効果です。熊は死肉を食べる動物でもあり、走る速度は時速50kmにも達するので逃げることはほぼ不可能ですよ。

何よりもまず、ゆっくりとその場を離れることを考えるようにしてくださいね。