ライオンまとめ!大きさや特徴、生態は?

百獣の王として動物園でも大人気のライオン。

ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類で、ネコ科の中ではトラに次ぐ大きさをしていますよ。

この記事では、ライオンの大きさや特徴、生態についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

ライオンってどんな動物?

ライオン4
ライオンを含むネコ科動物の祖先は、2000万年頃に生息していた「プセウダエルルス」である可能性が高まりました。

アメリカの遺伝学者スティーブン・J・オブライエン氏らが2007年に行った遺伝子調査によって判明しましたよ。

 

人間との関わり

ライオンは旧石器時代の洞窟画にも描かれているほど、人間との関わりが深い動物です。ローマ時代には見世物としても重宝されていました。

近年では、娯楽としての乱獲や毛皮や肉を目的とした狩猟・害獣としての駆除などにより生息数が大幅に減少しています。この20年間で30~50%まで数が減少したといわれていますよ。

現在では生息数を増やすために様々な取り組みが行われていますが、生息数を増加させることは容易ではなく現状維持に留まっています。

 

ライオンの大きさや特徴は?

ライオン1
ライオンの大きさ体長: 140~250cm
体高: 107~123cm
体重: 120~225kg
ライオンの特徴たてがみ(オス)

ライオンの大きさはオスが体長170~250cm・体高123cm・体重150~225kg、メスが体長140~175cm・体高107cm・体重120~182kgほどです。

 

ライオンの特徴

ライオンの最大の特徴といえば、「たてがみ」ですね。

たてがみは全てのネコ科の動物の中でもオスのライオンだけにみられるもので、個体によって量や長さが違います。たてがみの役割ははっきりと分かっていませんが、強さの誇示や敵に対する威嚇の効果があるのではないかと考えられていますよ。

 

ライオンの生態は?

ライオン3

生態

  • プライド
  • 狩り

ライオンの生態は大きく分けて「プライド」「狩り」の2つです。

 

プライド

「プライド」とは、1~3頭のオスと数頭のメス・子ライオンから成る群れのことです。

ライオンはプライドを作って生活していますが、プライドは他のオス(プライドから追い出された2~3歳のオスなど)から襲われることも多く、乗っ取る際の戦いで片方のオスが命を落とすことも珍しくありません。勝ったオスはプライドをのっとり、負けたオスの子ライオンを殺してしまいますよ。

 

狩り

ライオンの世界において、狩りはメスの仕事です。

メスはグループを作って獲物に近づき捕食しますが、あまり大きい獲物だと失敗してしまう可能性が高まるので550kgを越えるような獲物は狙いませんよ。

1日の食事量はオスであれば1日7kg・メスであれば5kgほどが必要とされますが、狩りに失敗した時などは絶食することもあります。

 

ライオンは百獣の王!?

ライオン2
百獣の王といわれているライオンですが、一番強いというわけではありません。

ゾウに対する警戒心は特に強く、怪我などで弱った個体や子ゾウでない限り襲いかかることは滅多にありませんよ。