ボーダーコリーの飼い方!性格、しつけのコツ、大きさや体重は?

ボーダーコリーは運動神経抜群で、賢くて柔軟、行動力が魅力の犬種です。ドッグスポーツファンの人々から長く愛されてきた犬種でもあり、活発で並外れたスタミナを持っています。今回の記事では、ボーダーコリーの特徴、性格やしつけの方法といった飼い方のコツをご紹介します。

 

ボーダーコリーの性格はプライドの高い優等生?

ボーダーコリー

ボーダーコリーの性格

  • 犬種の中でもっとも高い賢さ
  • 状況を判断する知能
  • 高い運動神経

ボーダーコリーはとても賢いという性格の特徴があります。牧羊犬として活躍してきた犬種で、優れた状況判断能力は、動物的な知能ではなく、人間的な知能に近い賢さを感じさせるため、きちんとしたしつけを行えば驚くほど素晴らしい家庭犬に育つ素質を持っていますよ。

ボーダーコリーはもともとスカンジナビア半島からイギリスへ持ち込まれたトナカイ用の牧畜犬が、イギリスの在来犬種と交配し、牧羊犬としてイギリスの羊毛生産を支える牧羊犬に用いられたといわれています。犬の中ではもっとも知能の高く、状況判断能力も高いため、一頭のボーダーコリーで400〜500頭の羊を追い込むことができるといわれています。

ボーダーコリーは、その運動神経の高さからエネルギーにあふれる犬種といわれています。フリスビーやアジリティと言ったドッグスポーツ競技にも向いており、一緒にドッグスポーツを楽しみたいと考えている飼い主さんに向いていますね。

ボーダーコリーが牧羊犬として優れているのは、その状況判断能力の高さが理由であるといわれています。追いかける羊に対してストレスを与えることなく、羊の群れを追い込むためのコントロールの仕方を判断できる犬種は少なく、それこそがボーダーコリーが牧羊犬として優れていると言われている所以です。きちんとしたしつけができれば、一緒に生活をともにする飼い主や家族の動きや声の大きさからその状況を察知し、家族を大切にするとても優れた性格の一面を視ることができますよ。

 

ボーダーコリーの飼い方のコツはしつけにある!

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ボーダーコリーは可愛らしい愛玩犬ではなく、並外れた能力を持った中型犬です。ボーダーコリーを飼う上で、しっかりとしたしつけは欠かせないものです。賢い頭脳を持ち、作業能力や意欲も高いボーダーコリーは、飼い主からの指示をこなすことに喜びも感じます。逆に飼い主から指示がなかったり、しつけをせずに自由気ままに育てられたりすると攻撃的で荒れた性格の犬になってしまうのです。

家に迎えたら、子犬のうちからしっかりとしつけを行うことが大切ですよ。ボーダーコリーのしつけのコツは「叱るときは低い声で厳しく」「上下関係を明確にする」「マテといった静止する言葉をきちんと覚えさせる」ことです。かわいい子犬のうちに甘やかしていると、後々苦労するので気をつけてくださいね。

 

ボーダーコリーの特徴は?大きさや体重は?

ボーダーコリー
ボーダーコリーは、イギリス原産の中型犬です。名前の「ボーダー」とは、原産地がイングランドとスコットランド、イングランドとウェールズの国境付近であることからつけられました。現在存在する犬の中で最も知能が高いという研究結果があるほど賢い犬で、牧羊犬として世界中で活躍しています。ほとんどの人が思い浮かべるイメージ通り、ドッグスポーツが楽しめるのが最大の魅力であり、たくさんの愛犬家から人気のある犬です。正確な判断力や指示の理解度の高さは他の犬にはない特徴だといえますね。

ボーダーコリーはがっしりとした力強い体つきをしており、大きさはオスで体高53~55cm、メスで50~52cm程度まで大きくなります。体重は14〜20kg程度です。

 

ボーダーコリーは散歩時に上下関係を覚えさせよう

ボーダーコリー
ボーダーコリーにありがちな悪い癖として、活発さゆえにリードを引っ張る行動があげられます。物を追いかける本能もあるので、リードを引っ張られてばかりでは散歩がままなりません。ボーダーコリーがリードを引っ張ったら、リードを引いて立ち止まり、飼い主より先に歩き出そうとしたら立ち止まって短く叱ってくださいね。主従関係と同時に、リードを引っ張るのはいけないことだと学習させてあげるのがポイントですよ。

上下関係をボーダーコリーが覚えないと、飼い主のことをお世話係くらいにしか思わなくなってしまう可能性もあります。散歩は上下関係を教えるチャンスなので、リードをしっかり握ってトレーニングをしてくださいね。