クジラまとめ!大きさや特徴、生態は?

クジラは哺乳類のクジラ目、または鯨偶蹄目の鯨凹歯類に属する水生動物です。

想像を超える大きさとダイナミックな動きで、我々の目をいつも楽しませてくれていますね。

この記事ではクジラの大きさや特徴、生態についてまとめました。ぜひ参考にしてください。

 

クジラってどんな動物?

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クジラの祖先は、はるか昔の南アジアで陸上生活をしていた肉食性哺乳類「パキケトゥス」の仲間ではないかと考えられています。

 

人間との関わり

クジラは古事記の中にも登場し、古くから人間と関係があったことがわかっています。

1675年に「網取式捕鯨」が開発されたことで、今まで貴族だけの食べ物であったクジラが一般庶民にも広く知れ渡ることになりました。

現在では国際捕鯨取締条約に基づく調査捕鯨や、一部地域での小型捕鯨のみが行われていますよ。

 

クジラの大きさや特徴は?

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クジラの大きさ全長2.1~34.5m
体重135kg~190t(トン)
外見の特徴頭頂部にある鼻孔
口の周りに少しある体毛
背びれ(一部の種にはない)

クジラと呼ばれる中で一番小さいのは「オガワコマッコウ」で体長2.1~2.7m・体重135~275kgほどです。中型のイルカよりも小さいサイズですね。最も大きいのはシロナガスクジラで、最大体長34.5m・体重190tですよ。

 

クジラの特徴

クジラは陸に住む哺乳類と同じで頭頂部に鼻孔(噴気孔)を持っており、肺呼吸をします。

口の周りにある体毛は、犬や猫のひげに似た感覚毛の役割を果たしていますよ。

また、セミクジラ類やシロイルカなどの一部種類を除き、背びれを持っています。ヒゲクジラは小さいですが、ハクジラ類では大きく発達していますよ。

 

クジラの生態は?

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生態

  • エコーロケーション
  • 眠りながら泳ぎ続ける
  • 小魚やオキアミなどを食べる

クジラの生態は大きく分けて「エコーロケーション」「眠りながら泳ぎ続ける」「小魚やオキアミなどを食べる」の3つです。

エコーロケーション

クジラは、エコーロケーションという超音波を使って周辺環境を確認したり、獲物の捕食に役立てています。

まだはっきりしたことは分かっていませんが、群れにおける意思疎通もエコーロケーションを使っていると考えられていますよ。

 

眠りながら泳ぎ続ける

水生動物であるクジラは水中で捕食・出産・育児をするだけでなく、睡眠も水中でとります。

クジラが眠りながらでも溺れることなく泳ぎ続けられるのは、右脳と左脳を同時に睡眠状態にするのではなく交互に休ませているためだと考えられています。

このように右脳と左脳を交互に休ませる睡眠はクジラだけに見られるわけではなく、比較的多くの哺乳類に見られる特徴ですよ。

 

小魚やオキアミなどを食べる

クジラの主な餌は、大量の「小魚」や「オキアミ」です。

体が小さいミンククジラはイワシなどを食べることが多く、体の大きなシロナガスクジラは小さなオキアミや小魚を食べていますよ。

ちなみに、クジラが一日に食べる餌の量は種類によって異なりますが、体重の4%程度の量だといわれています。

 

白いクジラ!?

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2016年の7月に、オーストラリアで全身真っ白の体色をした白クジラが頻繁に目撃されました。

そのクジラは「ミガルー」と名付けられた28歳のザトウクジラのオスで、新聞などでも特集が組まれるほどの人気があるそうです。

これからも神々しさを感じさせる美しさで我々の目を楽しませてほしいですね。