キツネまとめ!大きさや特徴、生態は?

キツネは、哺乳綱ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ亜科に分類される哺乳類です。

モフモフな被毛と大きな尻尾・大きな耳が特徴的で、世界中に生息していますよ。

この記事では、キツネの大きさや特徴、生態についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

キツネってどんな動物?

キツネ4

キツネの直接の祖先は、北アメリカに生息していた「トマークタス」ではないかと考えられています。

「トマークタス」は6500~4800万年前に生息していた「ミアキス」とよばれる小型捕食者が進化したもので、およそ1500万年前にこの世に出現しましたよ。

 

人間との関わり

キツネと日本人の関わりは、狩猟時代まで遡ることが出来ます。

およそ5500年前のものと考えられるキツネの犬歯に穴を開けた装飾品や、キツネの下顎骨に穴を開けたペンダントなどが発掘されていますよ。

また、稲作が始まってからは農作物をネズミから守る益獣としても重宝され大切にされてきました。

 

キツネの大きさや特徴は?

キツネ3
キツネの大きさ 体重: オス 5.9kg
体重: メス  5.2kg
キツネの特徴 大きな耳
大きなしっぽ
モフモフな被毛
寿命 10年前後

キツネの大きさはオスが5.9kg・メスが5.2kg程です。

かなり細身の体型をしており、同じイヌ科であるオオカミやジャッカルなどと比べてもかなり小さいですよ。「大きな耳」「大きなしっぽ」「モフモフな被毛」が特徴的ですね。

寿命は10年前後といわれていますが、野生下では狩猟・事故・病気などのために2~3年で一生を終える個体が多いです。

 

キツネの生態は?

キツネ2

生態

  • 群れを形成しない
  • 肉食性に近い雑食性
  • 穴を掘って餌を埋める

キツネの生態は大きく分けて「群れを形成しない」「肉食性に近い雑食性」「穴を掘って餌を埋める」の3つです。

群れを形成しない

キツネは家族単位で生活するため、群れを形成することはしません。

イヌ科の動物は基本的に群れを形成して生活するので、キツネは珍しい生態をしているといえますね。

ただ、宮城県白石市にある狐塚など、大きなグループで生活していた例も少なからず確認されていますよ。

 

肉食性に近い雑食性

キツネの食性は肉食に近い雑食です。

普段は「ウサギ」「齧歯類などの小動物」「昆虫」などを食べていますが、餌が少ない場合は人間の生活圏で残飯やニワトリを食べたりすることもありますよ。

 

穴を掘って餌を埋める

キツネは、捕食した餌を分割して食べる習性があります。

残った餌は穴を掘って保管しますが、その場所は嗅覚で探すのではなく記憶をたどって掘り返しますよ。

 

人に慣れているキツネが急増中!

キツネ1
日本には本州・九州・四国の各本島と淡路島にホンドギツネ、北海道本島と北方領土にキタキツネが生息しています。

本来、キツネは夜行性で非常に用心深い性格をしているのですが、好奇心が強い一面もあるため近年では人に慣れ白昼に観光客に餌をねだるようになる事が問題になっていますよ。