ゴリラまとめ!大きさや特徴、生態は?

手話をするゴリラがいるという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

そのゴリラはメスのローランドゴリラで、アメリカの独立記念日に生まれたことから「花火子(ハナビコ)」と名付けられました。「ココ」という愛称で多くの人に親しまれていますよ。

この記事ではゴリラの大きさや特徴、生態についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

 

ゴリラってどんな動物?

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「人類とゴリラが共通の祖先から約1000万年前に分かれて進化した」ことを裏付ける発見が、イギリスの科学雑誌ネイチャーに発表されました。

エチオピアで見つかった化石が、800万年前のゴリラの祖先のものであると分かったことで判明しましたよ。

 

人間との関わり

生息地であるアフリカでは食用として狩られたり、内戦による住処の減少・感染症などによって生息数が減少しています。現在では絶滅危惧種に指定されていますよ。

ちなみに、ゴリラが世界的に知られるようになったのは1846年です。

動物園で始めて展示されたのが1855年のロンドンで、日本へは1954年に初来日しました。日本では現在に至るまで「ニシローランドゴリラ」が飼育されていますよ。

 

ゴリラの大きさや特徴は?

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ゴリラの大きさ体長:85~190cm
体重: 70~200kg
ゴリラの特徴広い胸
太い首と手足
黒い体色
ゴリラの寿命40~50年

ゴリラの大きさはオスが体長130~190cm・体重140~200kg、メスが体長85~100cm・体重70~100kgほどで、霊長類の中でも最大級です。生まれた直後の赤ちゃんは、1.8kgほどです。

オスのゴリラは、オスのライオンとほぼ同じ体長・体重をしていますよ。

 

ゴリラの特徴

ゴリラは胸が広く、首や手足が太い体型をしています。

歩くときは、両手を軽く握って指の関節を地面につけて歩く「ナックルウォーキング」と呼ばれる四足歩行をしますよ。

被毛は黒色ですが、生後13年ほどで「シルバーバック」と呼ばれる白色がオスの背中に見られるようになります。生後18年ほどで頭の後ろ部分がせり出してくるのも特徴的ですね。ゴリラの寿命は40~50年ほどですよ。

 

ゴリラの生態は?

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生態

  • ドラミング
  • 群れで生活をする
  • おとなしい性質

ゴリラの生態は大きく分けて「ドラミング」「群れで生活をする」「おとなしい性質」の3つです。

 

ドラミング

ゴリラは「ドラミング」をします。

ドラミングとはゴリラが後ろ足で立ち上がり手で胸をたたく動作の事で、敵が近づいてきた時に群れのリーダーがドラミングをして敵を追い払い、不要な戦いを避けます。

自己主張の際にも使われることがありますね。不満があるときや嫌な思いをしたときには、メスやこどもでも胸を叩くことがあります。

 

群れで生活をする

ゴリラは、「シルバーバック」を持つオスと数頭のメス・子供たちで群れを作って生活しています。

「シルバーバック」を持つオスは、子供同士のケンカの仲裁や敵から家族を守ったりと群れの中での大黒柱の役割を果たしていますよ。

 

おとなしい性質

ゴリラは繁殖期を除いて、穏やかな性格をしています。

見た目とは違ってデリケートな部分が多いので飼育が難しく、下痢になりやすいことでも知られていますよ。

 

ゴリラを含めた大型類人猿の生息数は減少している!

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大型類人猿とよばれる「ゴリラ」「チンパンジー」「オランウータン」「ボノボ」は、環境破壊による生息地の減少や密猟で生息数が減っています。

ただ、近年では生息数を増やして絶滅を防ごうと日本を含めた世界中の動物園でゴリラの繁殖が取り組まれていますよ。この取り組みが実を結んでゴリラの生息数増加につながるといいですね。